おすすめポイント
出雲大社は高円宮家典子女王と出雲大社宮司千家国麿氏の結婚式が記憶に新しいですが、元々皇室に紫のある方々や芸能人など多くの人が結婚式を行っており、縁結びの神社として全国から多くの人が参拝に訪れています。出雲大社周辺には、神話にまつわる観光スポットや歴史資料館などがありますので、ゆっくり時間を掛けてみて回ることができます。
また、日本海に面した県ですので海産物が豊富ですし、豊かな自然を活かした特産品の数々は全国からお取り寄せをされており、観光、グルメ、工芸品など色々な点で楽しむことができます。
出雲空港やJRの駅などもありますが、全体的に公共の交通機関はそれほど本数が多くはありませんので、自家用車やレンタカーを利用するのが良いでしょう。
温泉も近くにあり、年間を通して色々な楽しみ方ができる地域です。
周辺にも観光名所が多数ありますので、山陰地方を観光する目的で立ち寄るという人も多いですし、恋愛成就の霊験あらたかなこの地を目指してやってくる人も少なくありません。
ヒーリングスポットとしても良く知られており、豊かな自然に囲まれて清浄な空気が流れているこの地域は、訪れた人の気持ちを穏やかに癒してくれます。
グルメ情報
出雲大社周辺は観光地ということもあって、様々なジャンルの飲食店があります。地元の有名なグルメといえば、何と言っても出雲そばが有名です。
この地方ではソバの実をそのまま粉にして製麺していますので、他の地域に比べると色が黒く、風味が強く感じられます。
日本の三大そばの一つとしても全国的によく知られており、今ではほかの地域のソバの実を使用しているところもありますが、もともとは奥出雲で採れたソバの実のみを使用して作られており、豊かな自然で育った風味豊かで甘みのある味わいが特徴的です。
また、出雲大社周辺は浜田や隠岐など近くの漁港で採れた海産物も扱っていますので、年間を通して旬の海産物を楽しむことができます。
浜田ののどぐろや隠岐のカキなど全国的に有名な食材もありますし、アジやカレイ、サバ、イカなど身が引き締まって脂ののった旬の魚を楽しめます。
大社が縁結びの神社として知られていることから、縁結びがらみのメニューやお土産も豊富で、松江で発展したお茶菓子や和菓子のほか、アイスクリームやかまぼこなど様々なもので見かけます。
この地域は周辺も含めて農産、畜産、漁業といずれも恵まれた地域ですので、特産品も多くおいしいものがたくさんあります。
観光地の見どころランキング・1位
出雲市大社町にある島根県立古代出雲歴史博物館は、出雲大社付近の観光スポットとしては特に人気があります。こちらでは常設展のほかに企画展や特別展も行っており、日本各地のめったに見ることができない国宝級の展示物を見られることもあります。
常設展では平安時代の巨大な大社本殿の10分の一スケールの模型や国宝級の青銅器などが飾られており、非常に見ごたえがあります。
石見銀山やたたら製鉄、風土記神話など島根県の歴史や文化を紹介しており、2階には喫茶が、3階には展望テラスがあり、本殿の屋根を見ることができます。
敷地内の風土記の庭も当時の出雲平野をイメージして作られており、屋内外で楽しめるスポットです。
出雲市内も大社から近く、いろいろ回ることができます。
観光地の見どころランキング・2位
出雲大社が縁結びのご利益があり、さらにパワースポットとして全国的に知られていることは周知の事実ですが、その大社の中でも最もヒーリングパワーが強いのがこの素鵞社（そがのやしろ）です。素鵞社は本殿の背後にあり、ここのご祭神はヤマタノオロチの伝説でも有名なスサノオノミコトです。
大社の中にあるとはいえ、素鵞社は独立した神社という扱いになっており、大社に参拝した時にはこちらにも参拝するという決まりになっています。
素鵞社のパワーを受け取る方法は大きく分けて二つあり、社殿を一周することと、砂を持ち帰ることです。
社殿をめぐるのは簡単ですが、社殿の背後にある岩肌に触れるだけでもパワーを受け取れますのでぜひ挑戦しましょう。
砂を持ち帰るためには、稲佐海岸の砂を持って来てそれを素鵞社に撒き、代わりに素鵞社の砂をいただくという流れになっていますので、事前に海岸にも出向く必要があります。
観光地の見どころランキング・3位
大社内にはいろいろな施設がありますが、大社を象徴するような建物である神楽殿はこちらに訪れた観光客のほとんどが立ち寄るところです。神楽殿は境内を西の門から出て川を渡ったところにあり、本殿と同じように、朝夕のおまつりの他、御神楽や御祈祷が奉仕されています。
神楽殿はもともと、昭和56年に新築された比較的新しい建物ですが、その大広間は270畳敷きの広さを誇っており、神社建築には珍しく、正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。
ただ、外から見たときには周辺と違和感ない外観になっており、この神楽殿にかかっている注連縄は規模が大きいために撮影スポットとしても人気があります。
こちらの注連縄は長さ13ｍ、重さは5トンもあり、大変巨大なものです。
まとめ
大社内にはいろいろな施設がありますが、大社を象徴するような建物である神楽殿はこちらに訪れた観光客のほとんどが立ち寄るところです。神楽殿は境内を西の門から出て川を渡ったところにあり、本殿と同じように、朝夕のおまつりの他、御神楽や御祈祷が奉仕されています。
神楽殿はもともと、昭和56年に新築された比較的新しい建物ですが、その大広間は270畳敷きの広さを誇っており、神社建築には珍しく、正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。
ただ、外から見たときには周辺と違和感ない外観になっており、この神楽殿にかかっている注連縄は規模が大きいために撮影スポットとしても人気があります。
こちらの注連縄は長さ13ｍ、重さは5トンもあり、大変巨大なものです。
