おすすめポイント
大阪や京都といった濃い観光地が多い近畿地方ですが、その中でも埋もれがちな三重県の魅力をお教えします。三重県は日本の中心に位置し、紅葉狩りや登山、スキーなどができる山岳からリアス式海岸が続くなど豊かな自然に恵まれたところです。
伊勢や志摩、津市などの自然が豊富であると同時に日本有数のアミューズメントスポットやレジャー施設も数多く、その代表として志摩マリンランドや天の岩戸、伊勢・安土桃山文化村等が挙げられます。
美術館や水族館、遊園地の他にも美味しい食事の出来る場所や歴史にまつわるものなど多種多様に揃っています。
カップルでも家族連れでも一日中楽しめるところが満載です。
日帰りでも泊まりがけでも十分に満足することができるでしょう。
特に海に面していることもあって伊勢海老やアワビ、牡蠣やふぐなど魚介類の宝庫としても知られており、多くの海産物を堪能できます。
それだけではなく、高級霜降り和牛で有名な松阪牛の産地でも有名です。
豊富な自然と美味しいものを食しながらのんびりと自然を眺め散策などもできるので、賑やかなところが苦手な方でも楽しむことができます。
三重県はこのように豊かな自然、歴史文化、山海の幸に恵まれていることから古くから「美味し国」と呼ばれています。
グルメ情報
三重県は「食」で有名な場所でもあります。最も知られているのはやはり海産物ではないでしょうか。
志摩市の地元で穫れた伊勢海老やアワビ、サザエなど新鮮な魚介類を生きたまま火の上にのせて焼くなど穫れたて新鮮でなければ味わうことのできない料理を存分に堪能することができます。
また、潮干狩りで有名なこともあり、一度は食べてみたい蛤料理もあります。
江戸時代から知られている桑名の蛤は今でもその名を知られているものとなっています。
また、日本を代表し、高級牛肉の代名詞ともいえる松阪牛も三重の特産のひとつです。
産地ならではの安くて美味しいお店が立ち並んでおり、松坂に行った際に是非食べてみたい一品でもあります。
変わりおにぎりとして名の知れた「天むす」も、ここ三重県津市発祥です。
忙しい時でも栄養のある食べ物としてからりと揚がったえび天とおむすびを合わせたものは絶品意外の何者でもありません。
意外に知られていないのが忍者と絡めたグルメ。
伊賀には忍者にまつわるようなお店や食事などが多くあります。
一風変わったものもありますが、その味は保証できるものばかり。
メジャーなものに飽きたら忍者飯を探して食べてみるのも悪くありません。
観光地の見どころランキング・1位
志摩マリンランドでは海の美しさや楽しさだけでなく、様々な角度から海の神秘を探り海中生物の過去から現在までの姿を紹介するという普通の水族館ではあまり知ることのない知識を得ることができます。古代生物で有名なアンモナイトをデザインしたユニークな建物の内部は、地球と生物の歴史を紹介してくれる「古代水族館」と世界各地の珍しい海洋生物が飼育展示された場所となっています。
志摩マリンランドで最も人気があるのはマンボウで、のんびりとした姿を間近で見るチャンスとなっております。
大きな水槽では海女さんの格好をした飼育員が餌やりをするのを眺めたりドクターフィッシュを試すことができるなどパフォーマンスも充実しています。
珍しいウミガメや可愛らしい魚たちは小さなお子様から大人まで十分たのしめるところとなっています。
観光地の見どころランキング・2位
伊勢・安土桃山文化村は正式名称を「江戸ワンダーランドISE 伊勢・安土桃山文化村」といい、その名の通り安土桃山時代をテーマにした遊戯施設です。10万坪の広大な敷地に当時の建物や街並みを再現して、園内スタッフは当時の扮装をしているという徹底ぶり。
駐車場には着物とちょんまげ姿のスタッフが常駐しており、エントランスにいる女性スタッフは日本髪に和服、とかなり時代背景を意識したものになっています。
精巧に再現された安土城はその素晴らしさに圧巻されます。
忠実に再現された安土城は中に入ることもでき、展示物を眺めながら城内を散策できます。
ほかにも芝居小屋があり、忍者のアクション劇や人情劇など様々な演目が公開されています。
時代劇などに興味がない方でも映画で使用された小物や、しっかりとした建造物など豪華な施設が立ち並ぶ伊勢・安土桃山文化村はまるでタイムスリップしたかのような感覚でかなり遊べる場所でもあります。
観光地の見どころランキング・3位
天の岩戸は恵利原の水穴とも呼ばれており、天照大神が隠れ住まわれたと伝えられている場所です。辺りを伊勢神宮林に囲まれ、神秘的な雰囲気が漂うところです。
昔から雨乞いの神ともいわれているので日照り続きのときは雨乞いの神事が行われることもあります。
また、水穴から湧き出る岩清水は名水百選にも選ばれており五体の邪気を払うことで知られています。
夏場でもひんやりとした水に側にある洞窟から流れ出るのは冷たい冷気、神秘的でまさに神々が住まう場所に納得です。
少し脇道に入ったところにあるのですが、それが更に神秘的な雰囲気を醸し出しているのです。
静かな山道で川のせせらぎを聞きつつ森林浴もでき、マイナスイオンを吸収できるゆったりとした場所になっていることでしょう。
まとめ
天の岩戸は恵利原の水穴とも呼ばれており、天照大神が隠れ住まわれたと伝えられている場所です。辺りを伊勢神宮林に囲まれ、神秘的な雰囲気が漂うところです。
昔から雨乞いの神ともいわれているので日照り続きのときは雨乞いの神事が行われることもあります。
また、水穴から湧き出る岩清水は名水百選にも選ばれており五体の邪気を払うことで知られています。
夏場でもひんやりとした水に側にある洞窟から流れ出るのは冷たい冷気、神秘的でまさに神々が住まう場所に納得です。
少し脇道に入ったところにあるのですが、それが更に神秘的な雰囲気を醸し出しているのです。
静かな山道で川のせせらぎを聞きつつ森林浴もでき、マイナスイオンを吸収できるゆったりとした場所になっていることでしょう。