山形県

銀山温泉の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

人気温泉地ランキングでも上位に入ると言われるのが、山形県尾花沢市にある銀山温泉街です。

おしんの故郷としても知られる山形県ですが、この銀山温泉は、おしんの母「ふじ」が働いている場所として登場します。

温泉街の中にある「伊豆こけし工房」は、母親がおしんに送った「銀山こけし」を購入することができる店として、国内外からの観光客が訪れています。

物語の舞台にも相応しく、大正ロマンが漂う通りには、昔ながらの面影を色濃く残す温泉宿、ガス灯が並びます。

四季折々の変化によって、風情が全く異なり、どの時期に訪れようか、と考える楽しみもあるでしょう。

春は、早春の香りいっぱいの山菜料理、夏は、川の水できりりと冷やした尾花沢スイカ、秋は紅葉の中を散策、冬は、雪景色を見ながら温泉に浸かることができます。

尾花沢市の中心地まで、昔は1時間もかかっていたそうですが、現在は、車で約30分ほどです。

尾花沢市は、「雪とスイカと花笠の町」として有名。

花笠音頭のルーツといわれる「徳良湖」周辺は、キャンプ場やテニスコートをはじめ、様々なアウトドアが楽しめる場所がありますので、家族連れに人気があります。

尾花沢・銀山温泉で、食べて、遊んで、癒されて、最高の休日を過ごしましょう。

グルメ情報

人気の温泉街として、人気が高い銀山には、ここでしか味わえない地元グルメが沢山。

温泉街を散策しながら、ぜひ味わいたいのが名物の「はいからさんのカリーパン」(1個210円)です。

ここのカレーパンの特徴は、生地がもっちりしていること。

スパイシーなカレーが溢れるほど詰まっており、暑い夏にもぺろっと平らげてしまいそうな美味しさです。

レトロなガス灯のある「はいからさん通り」を歩きながら、ぜひチェックしてみて下さい。

創業130年という古くからある豆腐店「野川とうふや」の豆腐と厚揚げも、最高に美味。

近くには足湯ができる場所もあり、おすすめの散策ルートとなっています。

その他に、温泉街ならではの温泉まんじゅうも欠かせません。

「菓子処 めいゆう庵」は、温泉街の入り口にあり、オリジナリティ溢れた温泉まんじゅうを頂くことができます。

また蕎麦どころ山形では、打ちたての蕎麦は絶対外せませんが、ここ温泉街の「伊豆の華」では、銀山名物、蕎麦のソフトクリームが味わえます。

一口ごとに、蕎麦の香りとミルクの甘さが口の中に広がり、何とも贅沢。

アイス片手に温泉街を散歩したいですね。

銀山温泉のある山形県尾花沢市と言えば、なんと言ってもスイカが有名です。

夏は、甘くて美味しい尾花沢スイカを堪能しましょう。

観光地の見どころランキング・1位

温泉街からほど近い場所にあるのが「白銀公園」。

温泉街からは、銀山川に沿って、散策路が整備されており、散歩がてらに自然を楽しむことができる人気のスポットです。

公園の入り口付近にまず見えるのが「白銀の滝」です。

約30mの高さから落ちる滝は迫力があり、夏場は気分も爽快になります。

一方でやや上流にある「籟音滝(らいおんのたき)」の流れは美しく清らか。

新緑や紅葉の季節に生える滝はまるで絵画のようです。

銀山温泉の「銀山」とは、もともと銀鉱があったことで栄えた地域。

白銀公園のメインとなるのが「銀鉱洞」とその当時の面影を色濃く残す「おもかげ園」です。

坑洞は夏でもひんやりとしており、「夏しらず」と名付けられたほど。

まるで別世界に来たような不思議な感覚になるでしょう。

白銀公園の散策ルートはおよそ50分ですので、気分転換に丁度良い距離ですね。

観光地の見どころランキング・2位

銀山温泉にある「伊豆こけし工房」は、NHK朝のドラマ「おしん」で一躍有名になったこけし工房です。

ドラマの中で、酒田の米問屋に子守奉公に行くおしんが、銀山温泉で働いている母親を訪ねた際に買ってもらったのが「銀山こけし」でした。

それから「おしんこけし」の愛称で親しまれ、日本国内はもちろん、海外からも買い求める人が相次いだそうです。

中でも人気なのが、生まれた時の赤ちゃんの(身長・体重)実物大ぴったりにつくる「誕生こけし」。

お母さんの愛がたっぷり詰まったこけしは、一生の宝物となるでしょう。

伊豆こけし工房では、こけしの絵付け体験も行なっています。

自分のオリジナルこけしを作ってみるのも楽しいですね。

その他に、魔除けの木とも言われる槐(えんじゅ)で作られた工芸品も素晴らしく、時間が経てば経つほど重厚感が増すようです。

銀山温泉のお土産にはどれもぴったりですね。

観光地の見どころランキング・3位

山形県の尾花沢市にある徳良湖は、大正9年頃に作られた人工のため池です。

約230haの水田を潤す為の貯水池として作られ、この工事にはのべ3万人もの人々が従事しました。

その時の土突き歌が現在の山形名物「花笠音頭」になったと伝えられています。

周囲には、キャンプ場が多く、思いっきり遊べるアスレチックや広場があるほか、硝子作り体験ができるグラススタジオ、ゴルフ場、テニスコート、サイクリングロードなどがあり、子供から大人まで自由にアウトドアが楽しめます。

2004年8月には、日帰り温泉「徳良湖温泉」がオープン。

毎月26日は、季節の花などを浮かべた珍しいお風呂も楽しめます。

思いっきり遊んだ後は、湖畔の温泉で、ゆっくりのんびり過ごしましょう。

銀山温泉街から徳良湖までは車で20分ほどとなっています。

まとめ

山形県の尾花沢市にある徳良湖は、大正9年頃に作られた人工のため池です。

約230haの水田を潤す為の貯水池として作られ、この工事にはのべ3万人もの人々が従事しました。

その時の土突き歌が現在の山形名物「花笠音頭」になったと伝えられています。

周囲には、キャンプ場が多く、思いっきり遊べるアスレチックや広場があるほか、硝子作り体験ができるグラススタジオ、ゴルフ場、テニスコート、サイクリングロードなどがあり、子供から大人まで自由にアウトドアが楽しめます。

2004年8月には、日帰り温泉「徳良湖温泉」がオープン。

毎月26日は、季節の花などを浮かべた珍しいお風呂も楽しめます。

思いっきり遊んだ後は、湖畔の温泉で、ゆっくりのんびり過ごしましょう。

銀山温泉街から徳良湖までは車で20分ほどとなっています。