おすすめポイント
北海道の魅力はたくさんあります。観光地として有名なのは、札幌、小樽、函館、旭川、富良野などたくさんあります。
同じ道内でも場所によってまったく違う印象を見せてくれます。
港町で新鮮な海鮮料理や洋風建築などロマンチックな風景が楽しめるのは函館や小樽です。
小樽は札幌から車で1時間程度なので、札幌に宿泊して一日を小樽散策にしても十分楽しめます。
函館は札幌から車で5、6時間とやや距離があるので、函館で宿泊するのをおすすめします。
函館は湯の川温泉がありますので、立派な宿泊施設もたくさんあります。
また、温泉旅館やホテルの食事は函館近海で採れた海産物や北海道産の野菜などが出され、レベルの高い食事が楽しめます。
もしくは、朝市で海鮮丼や活イカを食べるのもおすすめです。
旭川は有名ですが旭山動物園がおすすめです。
子供から大人まで楽しめる見せ方で、今までの動物園とは違った印象です。
旭川も札幌からやや離れていますので、のんびり見学したい場合はぜひ一泊がいいでしょう。
富良野は7月頃にラベンダーの見ごろを迎えます。
富良野の近くには丘の町美瑛があります。
美瑛ではパッチワークのような畑を見ることが出来ます。
富良野も美瑛も牧歌的で北海道の大地の広さが実感出来ます。
グルメ情報
北海道にはたくさんの美味しいものがあります。北海道に旅行に来たら、たくさんの人が楽しみにしているのがラーメンです。
札幌ラーメンは味噌、旭川ラーメンは醤油、函館ラーメンは塩です。
札幌ラーメンの特徴はとんこつベースのスープでやや厚めに背油などが張っています。
こってりしているのに食べ飽きしない味です。
また、麺はやや黄色味が強い中太縮れ麺が一般的です。
ただ、最近はいろんなラーメンの流れが札幌で流行しています。
観光で訪れる人だけでなく、札幌市民もラーメンをよく食べに行きます。
旭川ラーメンの特徴は魚介と鶏がらやとんこつのダブルスープの醤油味が一般的です。
いわゆる中華そばとは違って、こってりしています。
札幌ラーメンも旭川ラーメンもスープの上に油が張っていますが、これは冬に氷点下まで気温が下がるためスープが冷めづらいようにという工夫です。
旭川ラーメンの麺は中細縮れ麺が主流です。
函館ラーメンは札幌ラーメンや旭川ラーメンと違い、透き通った塩味です。
鶏がらやとんこつで出汁をとっていますが、あっさりとした中にコクがあるのが特徴です。
麺は中太ストレート麺が使われています。
北海道のラーメンといえば、札幌ラーメンが有名ですが、旭川ラーメンや函館ラーメンもぜひ一度試してみて欲しいと思います。
観光地の見どころランキング・1位
北の国からは北海道のへその街富良野市が舞台です。実際のロケが行われたのは、富良野市の麓郷という場所です。
ここには北の国からのロケで使われた建物がそのまま残されています。
現在はレストランや写真ギャラリーなどがあります。
この麓郷地区は自然が多い地域で、北の国からが放送された当時とさほど変わらない風景が楽しめます。
富良野駅前には、北の国から資料館もあり、ファンにはたまりません。
富良野は北海道の内陸に位置しているため、寒暖の差が激しく特に冬の寒さが厳しい地域です。
冬場の特に気温が下がっている日には、ダイヤモンドダストを見ることが出来ます。
冬は過酷な環境となりますが、それもまた北の国からのワンシーンを思い出させます。
夏場に訪れたことがある方はぜひ一度冬場も体験し、ドラマで見た世界にひたるのもいいのではないでしょうか。
観光地の見どころランキング・2位
水曜どうでしょうは、1996年に道内のみのローカル番組としてスタートし現在では全国的に人気になった番組です。北海道外に出る旅が多いのですが、いくつか北海道内を回る企画なども行っています。
212市町村カントリーサインの旅では、道内のあちこちを車で移動しています。
水曜どうでしょうのファンは真似して旅をする人もいます。
また、十勝二十番勝負という企画では、十勝管内にある20市町村をすべて回るという企画でした。
こちらはかく市町村でその街の魅力を紹介しています。
池田町のワイン城や音更の十勝川温泉、帯広の六花亭が紹介されました。
水曜どうでしょうのグッズは札幌市内の数箇所で現在もたくさん販売されていますので、おみやげにもおすすめです。
また、札幌の南平岸にHTB社屋があり、屋上にはマスコットキャラクターが飾られています。
どうでしょうファンなら、一度行きたい場所です。
観光地の見どころランキング・3位
映画「鉄道員」は北海道の架空の町にある、廃線が決まったローカル線の駅長の物語です。撮影に使われた駅は北海道空知郡南富良野町にある幾寅駅です。
駅舎は撮影のため改装されており、より古さを感じる作りになっています。
待合室には写真や小道具、出演者のサインなどが展示されており、たくさんの映画「鉄道員」ファンが訪れています。
また、駅前の食堂なども残されています。
映画「鉄道員」といえば、雪の降る駅をイメージします。
このロケ地になった幾寅駅は南富良野町にありますので、とても寒さの厳しい場所です。
しかし、夏にはカヌーやラフティング釣りなど、アウトドアが楽しめる町です。
北海道の大自然を体験でき、観光スポットとして人気があります。
また、なんぷエゾカツカレーというエゾ鹿の肉を使ったご当地カレーも有名です。
まとめ
映画「鉄道員」は北海道の架空の町にある、廃線が決まったローカル線の駅長の物語です。撮影に使われた駅は北海道空知郡南富良野町にある幾寅駅です。
駅舎は撮影のため改装されており、より古さを感じる作りになっています。
待合室には写真や小道具、出演者のサインなどが展示されており、たくさんの映画「鉄道員」ファンが訪れています。
また、駅前の食堂なども残されています。
映画「鉄道員」といえば、雪の降る駅をイメージします。
このロケ地になった幾寅駅は南富良野町にありますので、とても寒さの厳しい場所です。
しかし、夏にはカヌーやラフティング釣りなど、アウトドアが楽しめる町です。
北海道の大自然を体験でき、観光スポットとして人気があります。
また、なんぷエゾカツカレーというエゾ鹿の肉を使ったご当地カレーも有名です。