おすすめポイント
大分市のおススメポイントとして一番に挙げられるのは「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」でしょう。別府湾に面した水族館で、大人から子供まで楽しめます。
また、大分は戦国武将「大友宗麟」が治めてた地でもあり、いろいろな歴史的場所も多く存在します。
そして、JR大分駅は大規模な改装工事を行っており、駅の南側を中心に再開発が進んでいます。
駅ビルも完成する予定で、出来上がれば北九州市の小倉駅に匹敵する大規模商業施設になるとのことです。
夏になれば大分市中心部で夏祭りも開催され大きな照明入りの山車が練り歩く「府内紙戦(ふないぱっちん)」に沸きます。
また、大分といえば「温泉」です。
日本一の湧出量を誇る大分県は至る所に温泉施設があります。
大分市のお隣の別府市には「別府八湯」と呼ばれる温泉があり、様々な温泉を楽しむことができます。
そして大分のグルメでキーワードとなるのは「鶏肉」と「関アジ・関サバ」です。
これらを使った料理が非常に多く、中でも後述する「鳥天」と「りゅうきゅう」は、大分に来たなら必ず食べておきたい料理の1位2位と言っても過言ではないでしょう。
見るところも豊富で、温泉で癒され、絶品料理で舌鼓を打つ。
そんな旅が楽しめるのが大分です。
グルメ情報
大分の有名グルメと言えば「鳥天」と「りゅうきゅう」がメジャーでしょう。鳥天は、鳥の胸肉をてんぷらのように揚げたもので、からしをつけてポン酢で頂く料理です。
唐揚げと違い胸肉を使用しているのでジューシーさはありませんが、さっぱりと頂くことができるのでついついお箸が進んでしまう一品です。
大分県は鶏肉の使用量が日本一で、県民は日頃から鶏肉をよく食べています。
県北部は唐揚げで食べる文化が主流ですが、大分市周辺は鳥天が主流とも言えます。
大分市ではなく隣の別府市に、大正時代から続く鳥天発祥のお店もあります。
りゅうきゅうは、関アジや関サバを一口サイズにぶつ切りにし、マグロのずけのように漬け込んだ料理です。
そのまま頂くお店が多いですが、「りゅうきゅう丼」というメニューで丼にして提供するお店もあります。
大分県東部では漁業が盛んで、この海域で獲れるアジやサバは「関アジ」「関サバ」と呼ばれ脂が乗って非常に美味です。
大分市の料理店では直送で仕入れるお店も多く、新鮮な関アジ関サバが頂けます。
大分市の繁華街の居酒屋にはだいたいこの2品がありますので、まずは頼んでみると良いでしょう。
また、お店によって味付けが微妙に異なるものですので、余裕があれば食べ比べてみるのも良いかもしれません。
観光地の見どころランキング・1位
様々な海の生き物と触れ合える水族館「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」。館内の色々な場所で頻繁にショーを行っており、アザラシなどにも触れることができたりと、海の生き物との距離が近く感じられる人気スポットです。
中でもイルカのショーは人気で、前3列程は間違いなく濡れるくらい近くで見ることができるので、そのダイナミックさに圧倒されます。
別府湾に面した場所にあるので、天気の良い日は館内からの眺めも見ものです。
平成27年4月には新施設「あそびーち」がグランドオープン。
動物やアートと遊べることがコンセプトとなっていて、まるで自然界にいるように自由に泳ぐイルカや魚たちと遊んだり、海の生き物をイメージしたアート型遊具で新しい感性に触れながら、楽しく体が動かせます。
お子さんを連れて行くもよし、カップルで行くもよし。
大分市に来たら「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」は外せません。
観光地の見どころランキング・2位
大分マリーンパレス水族館 うみたまごのそばにある高崎山。ここにあるのが「高崎山自然動物園」です。
駐車場は大分マリーンパレス水族館うみたまごと共用になっています。
高崎山といえばなんと言っても「猿」でしょう。
最近では、ボス猿の「ベンツ」がいなくなったニュースが全国放送されましたので、お聞きになった方も多いと思います。
この高崎山自然動物園にはおさるさんが約1,500頭もおり、数の多さに圧倒されます。
このおさるさん達は皆野生の猿で、間近で野生の猿を見ることができるのはここくらいでしょう。
その他、高崎山自然動物園には幸せジンクスもあります。
園内にあるおサルの銅像にお賽銭をあげて頭を撫でるとカップルは円満でいられる、園内に自然にできたサルの横顔「猿岩石」を見つけると幸せになれる、など、いろんな楽しみ方ができるのが特徴です。
観光地の見どころランキング・3位
うみたまごと高崎山のそばにあるビーチが「田ノ浦ビーチ」。広大な砂浜が弓なりに続いていて、夏になると大勢の海水浴利用者が訪れる、大分市の中でも利用者の多いビーチです。
ちょっとした船の遊具もあり、小さいお子さんが遊ぶのにも適しています。
海岸の中央から沖に向かって橋がかかっていて、その先には「田ノ浦アイル」と呼ばれる人工島があります。
芝生が多いこの島は犬を連れてくる利用客も多く、お弁当を広げる方などで賑わいます。
また、中央には綺麗な鐘もあり、隣接する結婚式場の前撮りもよく行われています。
もしかしたら、カップルが前撮りしている風景も稀に見られるかもしれません。
そして田ノ浦ビーチで見て欲しいのは、なんと言っても「夕日」でしょう。
別府湾から北の山側、日出町方面に沈む夕日が海を黄金色に染める景色は絶景です。
まとめ
うみたまごと高崎山のそばにあるビーチが「田ノ浦ビーチ」。広大な砂浜が弓なりに続いていて、夏になると大勢の海水浴利用者が訪れる、大分市の中でも利用者の多いビーチです。
ちょっとした船の遊具もあり、小さいお子さんが遊ぶのにも適しています。
海岸の中央から沖に向かって橋がかかっていて、その先には「田ノ浦アイル」と呼ばれる人工島があります。
芝生が多いこの島は犬を連れてくる利用客も多く、お弁当を広げる方などで賑わいます。
また、中央には綺麗な鐘もあり、隣接する結婚式場の前撮りもよく行われています。
もしかしたら、カップルが前撮りしている風景も稀に見られるかもしれません。
そして田ノ浦ビーチで見て欲しいのは、なんと言っても「夕日」でしょう。
別府湾から北の山側、日出町方面に沈む夕日が海を黄金色に染める景色は絶景です。