おすすめポイント
沼津は静岡県東部にあり、西伊豆方面の玄関口と言われています。東名高速道路の沼津インターチェンジから主要道路に出られるので、バスツアーやマイカーでの利用がし易いです。
海に面しているので、ダイビング、釣り、サーフィン等のマリンレジャーができるので、家族連れでも友人と一緒でも楽しめます。
沼津市の我入道出身の作家の芹沢光治良先生や千本に居住していた歌人の若山牧水先生の記念館もあり、文学にも触れられます。
駅から車で20分ほど離れた所に、沼津御用邸記念公園があります。
明治26年に大正天皇の保養のために作られた御用邸で、多くの皇族方が保養所としていらっしゃいました。
昭和45年に沼津市に払い下げになり、記念公園となりました。
西附属邸が公開され、明治時代に建てられた大規模な木造の建物の内部だけでなく、その当時皇族方がお使いになった家具や調度品を見学することができます。
東附属邸は、昭和天皇や今上天皇陛下がよく利用された旧御学問所に当たり、現在では、市民の文化教養の場として利用されています。
沼津には俗に沼津アルプスと呼ばれる小さな山々が連なっています。
ウォーキングが趣味の人や山登りには少し体力が心配な人にも楽しめ、自然に触れ合えるということで人気があります。
グルメ情報
海に面していることもあり、海産物を使った料理に人気があります。バスツアーでは釣り船と連携して釣った魚介類を、網焼きにして食べられるサービスが人気になっています。
地元には、寿司屋や魚介類を使った、和洋問わず、レストランが多く、地場物であることを売り物にしているお店が多いです。
駅の周辺にもそのような店が多く、市場から直送の店は安く美味しくいただけます。
特に沼津港に行けば、魚介を使った煎餅やはんぺんの作りたてをそのままかぶりついて食べることもできたり、イワシの専門店もあり、目新しさと美味しさで評判になっています。
鯵の干物が有名で、天日干しの物を定食で食べることもできますし、お土産にも喜ばれます。
ご当地の沼津丼や新鮮な海鮮丼、タワー状になったかき揚げも楽しめます。
また、駿河湾で捕れた深海魚を使った寿司も人気が出ています。
戸田地区では、タカアシガニが評判を呼び、専門店もあります。
魚介類以外では、寿太郎みかんが地元では有名です。
西浦地区で新種のみかんを作った、生産者の名前から取られています。
小ぶりで甘みがぎゅっとつまった美味しいみかんです。
市内の製菓会社が寿太郎みかんを使用して、ゼリーやケーキ等の原材料になっています。
観光地の見どころランキング・1位
沼津港にはグルメだけではなく、沼津深海水族館があり、開業してから来場者数がうなぎのぼりになっています。冷凍されたシーラカンスの展示は圧巻です。
駿河湾の深海から捕れた生きたままのオンデンザメの展示に、短期間ではありますが成功しました。
これは世界初だそうです。
その他にも珍しい深海生物の展示がなされています。
沼津港から狩野川に面している場所に船着き場があり、渡し船に乗ることもできます。
我入道の渡しと呼ばれています。
乗船料は、100円でとても安いです。
乗船できる期間は限られていますが、川沿いの景色が楽しめますし、暑い時期には川の水の涼しさを堪能できます。
沼津港乗り場から対岸の我入道乗り場に行って散策を楽しんだり、市街地のあゆみ橋乗り場に行って駅の近くに出ることも可能です。
観光地の見どころランキング・2位
大瀬崎は、沼津インターチェンジから車で1時間くらいの所にあります。駿河湾に1kmほど飛び出したような半島状の地形になっています。
国の天然記念物のビャクシンが群生しています。
大瀬崎には大瀬神社があり、漁師の神様として祀られています。
4月の初めにお祭りがあり、女装した漁師が踊りながらお参りに向かいます。
その中の神池は、海水に面していながらも真水のため、伊豆の七不思議と呼ばれています。
池に住んでいる鯉は神様のお使いと言われ、捕獲するとバチが当たると漁師の間では言い伝えられています。
海の向こうに見える富士山の景色が美しいと評判になり、海外の旅行者の間でも有名になっています。
大瀬崎は透明度が高い、きれいな海なので、ダイビングの客が1年中利用しています。
夏場には、遠浅で波が荒くないので、海水浴客でにぎわいます。
観光地の見どころランキング・3位
あわしまマリンパークは、淡島という無人島に建てられた水族館です。駐車場から船着場に行き、船で渡って島内に入ります。
いるかやあしかのショーだけではなく、ペンギンやアザラシを見ることもできます。
自然の海の中で元気に生活しています。
ショー以外の時間にも、見られることもあります。
有料でペンギンに飼料を上げることもできます。
水族館には珍しく、50種類以上のカエルやその仲間の展示もされていて、運が良ければ飼育員が餌やりをしているところも見られることがあります。
あわしまマリンパークには、実際に水中生物に触れることができる水槽があり、小さな子どもでも楽しめます。
淡島周辺に住んでいるそのままの環境を再現しているので、自然な状態の生き物の様子を見ることができます。
まとめ
あわしまマリンパークは、淡島という無人島に建てられた水族館です。駐車場から船着場に行き、船で渡って島内に入ります。
いるかやあしかのショーだけではなく、ペンギンやアザラシを見ることもできます。
自然の海の中で元気に生活しています。
ショー以外の時間にも、見られることもあります。
有料でペンギンに飼料を上げることもできます。
水族館には珍しく、50種類以上のカエルやその仲間の展示もされていて、運が良ければ飼育員が餌やりをしているところも見られることがあります。
あわしまマリンパークには、実際に水中生物に触れることができる水槽があり、小さな子どもでも楽しめます。
淡島周辺に住んでいるそのままの環境を再現しているので、自然な状態の生き物の様子を見ることができます。