おすすめポイント
新潟県中越地方に位置している長岡市は、江戸時代頃には永岡藩の城下町として栄えていました。長岡市内を流れている信濃川では、毎年8月頃に長岡まつりがおこなわれています。
長岡大花火大会は大変有名で正三尺玉花火も上がり、日本三大花火大会の一つとして知られています。
祭事にはその他にも悠久山桜まつり、長岡秋まつりや国の重要無形民族文化財に指定されている牛の角突きなどが有名です。
牛の角突きは江戸時代からおこなわれている闘牛の一種です。
9月の中旬頃には関原まつり、千蔵院の星祭りは、日本三大星祭りの一つとなっています。
名所や観光スポットにはおぐに森林公園や大竹邸記念館や大竹邸記念館、長岡市立寺泊水族博物館やもみじ園などがあります。
新田氏一族の籠沢入道が築城したと伝えられている本与板城は、新潟県指定史跡となっています。
その他にも、標高228mの鶴城山に築かれた戦国時代の典型的な山城の栃尾城や古志長尾家の長尾孝景が築城した栖吉城も県指定史跡として知られています。
悠久山公園では春には桜が開花し、ツツジやショウブなどの他に秋頃には紅葉が美しく四季を通じて憩いの公園となっています。
スキー場やキャンプ場、山菜採りなどのアウトドアを楽しむこともできます。
グルメ情報
おなじみのメニューとなっているグルメに洋風カツ丼があります。昭和6年に創業したお店が発祥だとされている洋風カツ丼は、とてもレトロな味わいが特徴でレシピが受け継がれて市民のソウルフードになっています。
カツ丼にはその他にも長年愛され続けているタレカツ丼があります。
このカツ丼はトンカツを醤油をベースとしたタレにくぐらせているもので昭和初期頃に誕生しました。
お祭りなどの際に屋台などで登場する、ほっぽ焼きは明治時代の後期頃に新潟県の北部の城下町で誕生したものです。
黒砂糖と小麦粉を混ぜ合わせて細く焼き上げたお菓子で、もちもちとした食感で美味しくとても人気があります。
長岡市のお祭りや縁日などがある時に訪れた方は、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
古くからの特産品でお土産としても人気がある笹団子は、笹の葉でくるまれたヨモギ団子の中にあんこが入っています。
笹の葉には殺菌効果があることから、北越風土記によると戦国時代に携行保存食として誕生したとされています。
れんこん酒蓮の花は、大口れんこんを使用している爽やかな飲み口のお酒です。
大口れんこんはビタミンCや鉄分、繊維質が豊富で白い切り口と歯ごたえが特徴です。
観光地の見どころランキング・1位
弥彦山は、西蒲原郡弥彦村と長岡市との境界にある標高634メートルの山で弥彦山脈と呼ばれる山並みの主峰です。北側には長者原山とも言われる標高481.7メートルの角田山が、南には標高は312.8メートルで江戸時代後期に良寛が住んでいたことで有名な国上山に連なっています。
古くから人々の崇敬を集めて山全体が弥彦神社の神域となっています。
観光スポットとなっている弥彦山 スカイラインは、弥彦山からの眺めが楽しむことができるドライブコースが設けられています。
弥彦山頂公園では、100メートルほどの高さから回転回転昇降展望塔から日本海や佐渡までを一望することができます。
ロープウェイを利用すると山頂まではおよそ5分ほどで到着できます。
山頂では360度の大パノラマを楽しむことができます。
観光地の見どころランキング・2位
国営越後丘陵公園は長岡市にある国営公園で、さまざまな木製遊具や水遊び、風変わりなデザインをした自転車などを利用して楽しむことができます。国営越後丘陵公園内のふわふわドームは、公園でも人気ナンバーワンのトランポリンで雲の上にいるような感覚を楽しめます。
国営越後丘陵公園内では四季折々の花を見ることができ、ばら園ではモダンローズや古代の栽培品種、日本の野生ばらなどさまざまな種類を見ることができます。
4月中旬頃から下旬頃には新潟県の草花雪割草が、4月下旬には雪解けを待って深紅の花をつけるユキツバキが見られます。
4月下旬から5月上旬にはチューリップまつりが開催されます。
9月上旬頃にはキバナコスモスが開花し、10月下旬頃までイエローコスモスやセンセーション系などが楽しめます。
観光地の見どころランキング・3位
長岡市の観光名所に山本五十六記念館があります。山本五十六というのは、日本の海軍軍人で1939年連合艦隊司令長官に就任し、1941年ハワイ真珠湾攻撃の指揮をとりました。
最終階級は元帥海軍大将でした。
山本五十六記念館にはアメリカ陸軍の戦闘機の襲撃をうけ墜落した搭乗機の左翼部分が展示されています。
その他にも軍艦大和からの書簡や軍艦長門からの書簡、海軍軍縮会議予備交渉に出席する際のパスポートなどがあります。
山本五十六記念館の2階展示室には、山本五十六の資料や手紙、日本海海戦で被弾した際に着用していた軍服などの遺品が展示されています。
山本五十六記念館 では、記念館をまるごと資料にした図録や山本五十六書、常在戦場の色紙や書籍などが販売されています。
まとめ
長岡市の観光名所に山本五十六記念館があります。山本五十六というのは、日本の海軍軍人で1939年連合艦隊司令長官に就任し、1941年ハワイ真珠湾攻撃の指揮をとりました。
最終階級は元帥海軍大将でした。
山本五十六記念館にはアメリカ陸軍の戦闘機の襲撃をうけ墜落した搭乗機の左翼部分が展示されています。
その他にも軍艦大和からの書簡や軍艦長門からの書簡、海軍軍縮会議予備交渉に出席する際のパスポートなどがあります。
山本五十六記念館の2階展示室には、山本五十六の資料や手紙、日本海海戦で被弾した際に着用していた軍服などの遺品が展示されています。
山本五十六記念館 では、記念館をまるごと資料にした図録や山本五十六書、常在戦場の色紙や書籍などが販売されています。