おすすめポイント
函館市内のおススメポイント 函館は、長崎・横浜と並び、日本で初めて国際貿易港として外国との交易を始めたことから、西洋文化の影響を大きく受けた建物や街並みが数多く残っています。明治以来、北海道の玄関口として栄え、一方、現時でもその街並みは、大正・昭和時代の面影を大いに残す、雰囲気あるレトロな街でもあります。
函館市内と言えば、函館山からの夜景がまず有名で、これに、函館市電に函館港周辺や五稜郭タワー、元町・末広町の重要伝統的建造物群保存地区、そして、トラピスチヌ修道院や湯の川温泉、さらには、隣接する町にある大沼国定公園など、数多くの観光地に恵まれています。
この他にも、歴史好きの人には、1864年の建築当時とまったく同じ場所に復元建築された箱館奉行所や、ロシア風ビザンチン様式で趣のある建物、ハリストス正教会などは見ていて飽きないでしょうし、若いカップルであれば、ウォーターフロントや下北・津軽半島を彼方に望む、見晴らしの良い立待岬などがロマンチックで良いでしょう。
また、立待岬は、夜になるとイカ釣りの漁火を間近に眺めることが出来る絶景ポイントとしても知られていて、海に浮かぶ幻想的な漁火は、見ている者をどこか別の世界へでも誘うかの様です。
グルメ情報
函館市内のグルメ情報 函館と言えば、海に囲まれた街、しかも北海道、とくれば、函館市内で食べられるグルメは、何と言ってもカニやホタテ、鮭等の海産物が一番でしょう。地元の人にも観光客にも大人気なのが、「大衆居酒屋魚さんこ」。
こちらのお店では、手頃な価格で、新鮮な魚介類が頂けます。
各種刺身や、なまこ酢、あら汁など、新鮮なものならではの美味しさを味わうことが出来ます。
「六花亭五稜郭店」は、美味しいスイーツとコーヒーが味わえるお店。
五稜郭辺りの観光で足が疲れた時に、ちょっと一息入れるのに良いお店でしょう。
カレーが有名な洋食のお店「五島軒 レストラン雪河亭」。
このお店の人気メニュー「明治の洋食＆カレーセット」は、地元客にも大好評です。
その他にも、チーズケーキがとても美味しいと評判の「プティ メルヴィーユ」や、テリヤキバーガーが美味いという「ラッキーピエロ 五稜郭公園前店」なども、観光の合間に訪れるのに最適でしょう。
「麺厨房 あじさい」は、あっさり「塩ラーメン」が売りのお店。
オーシャンビューの最高の眺めが素敵な「函太郎 宇賀浦本店」は、恋人と二人で訪れたいお店。
そして、本格スペイン料理のお店「ラ・コンチャ」は、北海道で一番美味しいスペイン料理を出すと評判です。
観光地の見どころランキング・1位
函館市内の観光見どころランキング 1位 函館山 函館市内の観光スポットと言えば、言わずもがなの函館山から見る夜景でしょう。函館市電に乗って元町辺りまで来て、そこからのんびり散策がてら夕暮れの街を歩きロープウェイ乗り場まで。
そして沈む夕陽を眺めながらロープウェイで函館山山頂まで登り、そこから展望台まで黙って手を繋ぎながら歩く。
展望台に登った頃には、陽もすっかり落ちて夜の闇へと変わり、若い二人は肩を寄せ合い、眼下の函館の美しい夜景を見ながら、うっとりとする、そんな恋人同士が毎日大勢やってくるのが函館山ですが、無論、若いカップルでなくとも構いませんし、恋人同士でなくても構いません。
家族同士や、老境に至った熟年カップル、或いは、同性の仲良しグループでの観光でも、この函館山から望む夜景というのは一見の価値がありますし、また、昼間であっても、この山の展望台からの眺めというのは、それはそれで趣のあるものです。
観光地の見どころランキング・2位
2位 函館市電 函館市内を巡る時に便利なのが、函館市電です。この函館市電は観光客に人気ですが、その人気の一因となっているのが、市電車両のバリエーションの豊富さです。
ヨーロッパ風でいかにも垢抜けた感じの最新型の低床車両から、懐かしい昭和初期の古い電車に至るまで、まだまだみんな、元気に現役で仕事をしています。
カラフルに個性的に塗り分けられた車両達は、いかにも楽しく、取り立てて鉄道ファンでない人であっても、見ていて飽きないものと言えるでしょう。
さて、函館市電を利用するに当たり、用意しておくと便利なのが、「市電一日乗車券」です。
これは名前の通り、一日中、市電が乗り放題となるチケットで、市電車内で購入することも出来ます。
購入後は、この切符を乗務員に提示するだけでよく、これでいちいち乗車券を購入する手間もなくなり非常に便利ですし、この「一日乗車券」の価格も手頃ですので、函館観光の際には、忘れず購入しておきましょう。
観光地の見どころランキング・3位
3位 五稜郭タワー 五稜郭を眼下に眺望することが出来る観光施設として、1964年に誕生した五稜郭タワーは、創業40周年を契機に建て替えに着工し、2006年に完成した現タワーは、高さが107mとなり、60mだった旧タワーを大きく上回ります。展望位置も、現タワーでは上層階で90mと旧タワーの2倍もの高さとなり、五稜郭の星形そのものをくっきりと視認出来るようになり、また、函館市内も、より高い位置から一望出来るようになりました。
天井と壁面の大半がガラス張りとなっている、1Fアトリウムは、地元市民のみならず、観光客の憩いの場としても提供され、土休日には、タワーのイメージキャラクター「GO太くん」が登場し、子供達と記念撮影に納まったりと、大人気です。
さらには、歴女大興奮の、新撰組副長・土方歳三をモチーフとしたタワー限定のお土産を扱う売店や、美味しいデザートが味わえるカフェ等も併設し、来場客が一日中居ても飽きない程、各種施設が充実しています。
まとめ
3位 五稜郭タワー 五稜郭を眼下に眺望することが出来る観光施設として、1964年に誕生した五稜郭タワーは、創業40周年を契機に建て替えに着工し、2006年に完成した現タワーは、高さが107mとなり、60mだった旧タワーを大きく上回ります。展望位置も、現タワーでは上層階で90mと旧タワーの2倍もの高さとなり、五稜郭の星形そのものをくっきりと視認出来るようになり、また、函館市内も、より高い位置から一望出来るようになりました。
天井と壁面の大半がガラス張りとなっている、1Fアトリウムは、地元市民のみならず、観光客の憩いの場としても提供され、土休日には、タワーのイメージキャラクター「GO太くん」が登場し、子供達と記念撮影に納まったりと、大人気です。
さらには、歴女大興奮の、新撰組副長・土方歳三をモチーフとしたタワー限定のお土産を扱う売店や、美味しいデザートが味わえるカフェ等も併設し、来場客が一日中居ても飽きない程、各種施設が充実しています。
