山形県

舟下り義経ロマン・最上川の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

最上川のおすすめポイントは、まず白鷹町のあゆ茶屋に併設されているヤナ場があります。

運が良ければ鮎が獲れる場面を生で見ることが出来、また獲れたての鮎の塩焼も食べれます。

朝日町の上郷ダムは白鳥の飛来地として知られ、村山市には最上川三難所舟下りの基点の一つがあるなど最上川に関係するスポットは山形県内幾らでもありますが、やはりオススメは新庄~庄内に至る最上峡です。

夏の新緑冬の雪景色四季折々姿を変え、特に秋の紅葉は見事なものです。

最上川沿いの国道を走るだけでも見ごたえがあります。

そして戸沢村基点の舟下りは特に人気で一年中観光客が絶えません。

ここの舟下り「最上川芭蕉ライン」「舟下り義経ロマン」という二つの会社がそれぞれ運航しておりそれぞれ特徴がある様です。

舟下り義経ロマンは外川神社(仙人堂)に立ち寄るのが最大の特徴で義経の書状などそこでしか見れないものを見る事が出来ます。

また川下りでは川からの白糸の滝を眺めることが出来ます。

舟から眺める最上峡は上から見るのとはまた違った景色がみられるはずです。

義経一行が上り芭蕉が下った歴史の道を悠久の歴史に思いを馳せながら舟に揺られるというのも良いかも知れません。

グルメ情報

最上川のグルメとしてはまず鮎があります。

白鷹町の道の駅 白鷹ヤナ公園あゆ茶屋では獲れたて焼きたての鮎の塩焼が食べられ、またお食事処では鮎定食や鮎のお刺身(夏季限定)鮎そばなどまさに「あゆ茶屋」の名にふさわしい料理が味わえます。

最上川三難所のひとつ村山市碁点には付近に「村山そば街道」と銘してそば屋さんが点在しそれぞれ特色を出しつつ美味しいそばを提供してくれます。

また舟下りの際提供される舟中弁当も見逃せません。

要予約で3種類ありそれぞれに山形の郷土の味覚がまっており追加メニューでは芋煮なども味わう事が出来ます。

また舟下りの発着場である船番所では1日限10食で日本海の魚介類を使った「荒磯ラーメン」が提供されており出船前の腹ごしらえに最適です。

降船場の最上川リバーポートのお食事処では四季折々の地元の食材をふんだんに利用した「特選の膳」が提供されておりこちらもおすすめです。

また、道の駅とざわモモカミの里高麗館の韓国レストランでは戸沢流冷麺、豚キムチラーメンが人気で石焼ビビンバなど本場の味が楽しめ、駐車場にある韓国ファーストフードではキムチ、餃子、チヂミ、ソフトクリームなどを気軽に食べることが出来ます。

観光地の見どころランキング・1位

最上川芭蕉ラインは戸沢村古口の船番所を出発点とし草薙までの12キロを1時間かけて舟で下るもので、船頭さんの舟唄をバックに最上峡の四季折々の景色を眺めながらのゆったりとした船旅です。

紅葉のシーズンはもちろん、冬の雪景色も人気で元旦のお客さんも多い様で地元でニュースにもなります。

冬は寒くないのか?と疑問に思われるかも知れませんが12月~3月末は暖房船となりこたつも完備で快適な船旅が出来ます。

舟中弁当もあり(要予約)舟にゆられ景色を眺めつつのお食事という風情ある楽しみ方もあります。

お弁当は3種類あり、また追加のセットメニューで山形の郷土料理である芋煮や鮎の塩焼などが選べます。

自家用車でお越しの方でもお車の回送サービスや草薙から船番所までのバスがありますので安心です。

観光地の見どころランキング・2位

白糸の滝は最上川沿いを走る国道47号沿い、その名も「白糸の滝ドライブイン」の真向いに見ることが出来る滝で、日本の滝100選にも選ばれていて最上四十八滝中最大の滝です。

白糸の滝ドライブインは庄内~新庄を結ぶ中継地として毎日多くのドライバーが立ち寄る休憩スポットとなっております。

地元の食材をふんだんに使った各種定食から軽食が楽しめ、庄内から内陸まで県内の様々なお土産も取り揃えています。

軽食では山形のブランド豚、米の娘ぶたのその名も「米の娘ぶたの高級ヒレカツバーガー」が人気で、お土産では新庄土産の定番となっている「あじさい紀行」が人気です。

また単に休憩スポットとしてだけでは無くイベントなどもあり、東北復興支援ヘリコプターチャリティー飛行なども開催されております。

最上峡を訪れた際には是非立ち寄りたい所です。

観光地の見どころランキング・3位

外川神社(仙人堂)は舟下りライン途中にある神社で、船でしか行けません。

幾つかの伝説が残っており、義経従者の常陸坊海尊が義経下向の際その地に留まり仙人になったのを祀った、弁慶が山伏修行をした、常陸坊海尊が建立した、などがあります。

また仙人堂付近は芭蕉が「さみだれを あつめて早し 最上川」と句を直した場所としても注目されています。

お堂には義経の書状などの貴重な資料が展示されている他周辺には義経一行や芭蕉も飲んだとされる湧き水、腰を掛けて休んだとされる岩などがあります。

また、ちょっとした食事も出来、そばや天然川がに汁、芭蕉も飲んだ?仙人堂わき水コーヒーなどが味わうことが出来ます。

縁結びのパワースポットとしても知られ仙人堂祈願グッズなんかも売られています。

ちなみに仙人堂には直通の渡し船も出ています。

まとめ

外川神社(仙人堂)は舟下りライン途中にある神社で、船でしか行けません。

幾つかの伝説が残っており、義経従者の常陸坊海尊が義経下向の際その地に留まり仙人になったのを祀った、弁慶が山伏修行をした、常陸坊海尊が建立した、などがあります。

また仙人堂付近は芭蕉が「さみだれを あつめて早し 最上川」と句を直した場所としても注目されています。

お堂には義経の書状などの貴重な資料が展示されている他周辺には義経一行や芭蕉も飲んだとされる湧き水、腰を掛けて休んだとされる岩などがあります。

また、ちょっとした食事も出来、そばや天然川がに汁、芭蕉も飲んだ?仙人堂わき水コーヒーなどが味わうことが出来ます。

縁結びのパワースポットとしても知られ仙人堂祈願グッズなんかも売られています。

ちなみに仙人堂には直通の渡し船も出ています。