広島県

三段峡の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

三段峡は山水画のような落ち着いた佇まいの風景が満喫できるスポットで、ミシュランと並ぶ旅行誌のブルーガイドで三ツ星評価を受けたほどです。

特に見どころは三段滝をはじめ、二段滝、三ツ滝、猿飛、黒淵などの七景と呼ばれている場所です。

三段峡はトレッキングを楽しむ他にも、渡船の上から景色を眺めることができて、この渡船は黒淵と猿飛から運行をしています。

三段峡周辺には、全国第2位の高さを誇る温井ダムがあり、地下トンネルが見学できます。

貯水池の龍姫湖周辺には公園や温泉施設などがあり、遊歩道ではサイクリングやウォーキングが楽しめます。

自転車は龍姫湖のさと温井でレンタルできるので、少し遠くまで足をのばしてさまざまな角度から雄大なダムと龍姫湖の姿を眺められます。

吉水園は江戸時代中期に造られた庭で、紅葉の時期には江戸時代からこの地にある紅葉がきれいに色づきます。

ここには水中ではなく木の上に産卵するモリアオガエルが生息しており、1952年(昭和27年)には広島県の天然記念物に指定されています。

園内には茅葺屋根の吉水亭があり、わびさびのある風景を一層引き立てています。

周辺には名水と言われる湧き水も多く、深入山麓の深命水は国道191号線沿いにあり、まろやかな味わいの軟水です。

グルメ情報

三段峡の黒淵にある「黒淵荘」では、炭火でこんがりと焼いた山女の串焼きセットや鳥串焼きなどが味わえます。

うどんやそうめんなどの麺類やおむすびがあり、散策後の空腹を満たしてくれます。

「三段峡・川流」は店主が釣り上げた鮎や山女などの川魚と山菜を使った料理が特徴で、定食やうどんなどのメニューが揃っています。

鮮やかな緑色をしたよもぎそば、蒸した山女を漬けこんだこつ酒などもあり、こちらも散策後の楽しみとなっています。

「Cafe Rin」は吉水園にほど近い安芸太田町加計にあるカフェで、ランチやスイーツなどが楽しめるお店です。

メインのおかずと小鉢やゴマ豆腐など盛りだくさんの日替わりランチは、地元で採れた野菜を使用しています。

オリジナルのみかんジュースやスムージーなどのドリンク類も充実しています。

「大黒らーめん」は道の駅来夢とごうちにあるお店で、深入山の名水を使ったラーメンが評判です。

スープはとんこつ醤油になり、チャーシュー、ねぎ、もやしなどが入っています。

同じ道の駅内にある和風レストラン「来夢」では、安芸太田町のB級グルメ、鉄板漬物焼きそばが味わえます。

こちらは白菜の漬物、肉などの具材の入ったにんにく塩ダレの焼きそばに、トッピングのねぎと卵の黄身をからませていただきます。

ごはんとみそ汁が付いたセットもあり、おなかも十分に満たされるボリュームです。

観光地の見どころランキング・1位

温井ダムは三段峡の東側に位置し、中国自動車の道戸河内ICからは車でおよそ20分、国道186号線を利用して温井ダム方面へと向かいます。

太田川水系の滝山川に建設されていて、このダムの人造湖となる龍姫湖はダム湖百選に選ばれています。

温井ダムの高さは156m、黒部ダムに次いだ高さがあり、西日本では1番高さのあるコンクリート造のアーチ型ダムです。

温井ダムの地下には見学のできるトンネルがあり、そこへ行くには温井ダム管理所からエレベーターを利用します。

トンネル見学後に地上に出ると温井ダムを見上げることになり、その高さを実感できます。

温井ダム管理所の3階にあるダム資料館では、ダムについてのさまざまな資料が展示されています。

ダムの放水が行われる時にはダイナミックなシーンを見ることができ、日光のあたり具合によっては虹が見られます。

観光地の見どころランキング・2位

温井ダムの人造湖、龍姫湖周辺にある龍姫湖のさと温井には、麺類や定食などの食事が楽しめるレストランやサイクリングセンターなどがあり、周辺には散策路があるのでダム周辺の自然を満喫できます。

サイクリングセンターでは、一般的な自転車と電動アシスト付きの自転車、子ども用の自転車をレンタルしています。

龍姫湖のさと温井付近には温井自然生態公園があり、ここには展望テラスとあずまや、宿泊可能なバンガローなどがあります。

また、ぬくい夢の杜には大人から子どもまで楽しめるアスレチックなどの遊具があり、これらの展望台から眺める龍姫湖もまた格別です。

龍姫湖のさと温井の南側には、ペットと宿泊できるリゾートホテル温井スプリングスがあり、部屋の窓からは龍姫湖が一望できます。

施設内にある温泉は日帰り入浴も可能なので、散策後に温泉で汗を流すことができます。

観光地の見どころランキング・3位

三段滝は、素晴らしい景色が多い三段峡の中でも特に名高い景勝地で、この地域のみならず広島県内の代表的な絶景ポイントでもあります。

落差30mの滝が三段になって流れ落ちる様子はとても美しく、紅葉の季節にはさらに多くの観光客が訪れます。

三段滝は三段峡の北側にあります。

三段滝をメインに観光する場合には、水梨口駐車場の利用が便利になり、そこからは約1.5km、歩いて30分ほどで到着します。

もう少しトレッキングを楽しみたい方は、三段峡正面口から長淵、姉妹滝、黒淵などを経由して行くおよそ7km、片道2時間30程度のコースもあります。

4月から11月までの間は、水梨口駐車場と三段峡正面口を結ぶ、所要時間30分ほどのシャトルバスが運行しているので、行きは歩き帰りはバスといった片道だけのトレッキングも可能になります。

まとめ

三段滝は、素晴らしい景色が多い三段峡の中でも特に名高い景勝地で、この地域のみならず広島県内の代表的な絶景ポイントでもあります。

落差30mの滝が三段になって流れ落ちる様子はとても美しく、紅葉の季節にはさらに多くの観光客が訪れます。

三段滝は三段峡の北側にあります。

三段滝をメインに観光する場合には、水梨口駐車場の利用が便利になり、そこからは約1.5km、歩いて30分ほどで到着します。

もう少しトレッキングを楽しみたい方は、三段峡正面口から長淵、姉妹滝、黒淵などを経由して行くおよそ7km、片道2時間30程度のコースもあります。

4月から11月までの間は、水梨口駐車場と三段峡正面口を結ぶ、所要時間30分ほどのシャトルバスが運行しているので、行きは歩き帰りはバスといった片道だけのトレッキングも可能になります。