おすすめポイント
十和田湖のオススメポイントとしては、奥入瀬渓流の沿って敷設されてある奥入瀬遊歩道などの他、十和田市現代美術館、休屋や、遊覧船など、多くのものが存在します。現在では、湖周辺の休屋や子の口以上に、奥入瀬渓流への入り口の焼山などの新しい観光誘客施設、更には、八甲田方面に向かうと忽然と森のなかから姿を現す、蔦温泉や谷地温泉をはじめとした温泉郡なども人気を集めており、どちらかといえば、こういった温泉郡の方が人気スポットとなっているかも知れません。
しかしながら、湖畔の方も実際は何も悪いわけではなく、観光客が予想をはるかに上回るペースで激減しているとは言え、その風光明媚な様は、流石、青森県内唯一の第一級観光地と言わしめるに相応しい威容を誇っています。
湖畔の休屋や子の口からは遊覧船も発着しており、こういった遊覧船も、箱根の遊覧船に勝るとも劣らない設備を誇っております。
現在、この付近は閑古鳥が鳴いており、観光客が来ないといった日々が多くて大変なようですが、新しい店舗もオープンするなど、それなりに頑張っている雰囲気に見られ、改善の兆しが徐々に見られているといった感じではないでしょうか。
今後の湖畔の店舗群に注目です。
グルメ情報
十和田湖のグルメで、目立って素晴らしいといったものは残念ながらありません。唯一のグルメと言われるのが、ヒメマスですが、どこで食べることができるのかは依然、不明のままです。
実は、昔は宿泊先のホテルなどで名物なので食すことができました。
しかしながら、今では、湖畔の宿も奥入瀬渓流入口の奥入瀬遊歩道の始点である焼山に位置する温泉旅館も、中央の温泉場で手広く経営しているホテルに買収されたりで、メニューの均一化が見られ、残念ながら、それ程、素晴らしいグルメがあり、世にも珍しい地元の食品を味わえるといった環境では無くなってきたことは事実であると言えるでしょう。
グルメとは、まず最初に地元民から愛されることが最も大切なのです。
その上で、観光客にも進めることができるのです。
その地元民の愛着が全く無いものは、郷土色として定着する筈もありません。
この湖であまりグルメ的なものが聞こえてこないといったことの背景には、地元民があまりグルメではないからといったことがあるのかも知れません。
グルメを目指すならば、この場所からバスで二時間半離れた青森県八戸市まで行けば、海のものを豊富に食べることができるので、おすすめです。
観光地の見どころランキング・1位
奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る湖水を太平洋まで流す川の一部の名称です。約百キロ位あると想定される奥入瀬川の最上流部の約十キロ程度を指し示している同渓流は、十和田湖を出ると、直ぐに銚子大滝があります。
この銚子大滝は、その名の通り大きな滝なのですが、川がそのまま滝になっているといった具合です。
ナイアガラの滝のミニチュア版と考えて良いでしょう。
また、その他に雲井の滝や、阿修羅の流れなど、様々な顔を見せてくれるこの渓流沿いでは、絵を描いている方も多いという、なかなか面白い顔をも見せてくれます。
渓流沿いにある落差の激しい雲井の滝をはじめとした滝は数多いのですが、実は、殺人や自殺の名所としても不名誉ながらも有名であり、霊感が強い人や、見える人などを始めとして、あまり近づきたがらない傾向にあります。
観光地の見どころランキング・2位
奥入瀬遊歩道は、奥入瀬渓流に沿って敷設された遊歩道で、総延長は十キロメートル以上にも上ります。遊歩道の始点である焼山地区から、十キロメートル以上歩けば、十和田湖に到着することができるという、なかなか洒落た遊歩道で、幅は概ね一メートル五十センチ程度であり、両脇に一部プラスチック擬木の丸田が敷設されています。
地面は、多分、下にアスファルトが敷設されているのではないかと想定される程、若干の固さがみられるなど、遊歩道としては、まず上々な造りをしていると言っても過言ではありません。
所々にトイレやインフォメーションセンターなども設置されており、その点を考えれば、よくできた遊歩道なのではないかと想定されます。
この遊歩道は、たまにこの渓流を渡る部分が設けられており、渡る時は最高です。
観光地の見どころランキング・3位
十和田市現代美術館は、十和田湖から五十キロメートルくらい離れた、青森県十和田市の中心街に設置された比較的新しい美術館であり、残念ながら十和田湖や奥入瀬観光とリンクを張るというのは難しいですし、そもそも、その様な発想も思いつかないのではないかと想定されます。現代の作品を数多く展示している同美術館は、古典的なものの展示は全くありません。
全てが現代アートだけなので、正直、理解できない意味不明なものの展示もあったりします。
実はそういった企画展ほど、多額の特別拝観料を声優する場合が多く、困った部分があります。
この美術館の面白い所は、敷地内のフィールドも展示場になっている所で、そこは一部公園として子供が遊んでいたりします。
無論、拝観料は無料で、フィールド部分やミュージアムショップだけで楽しめます。
まとめ
十和田市現代美術館は、十和田湖から五十キロメートルくらい離れた、青森県十和田市の中心街に設置された比較的新しい美術館であり、残念ながら十和田湖や奥入瀬観光とリンクを張るというのは難しいですし、そもそも、その様な発想も思いつかないのではないかと想定されます。現代の作品を数多く展示している同美術館は、古典的なものの展示は全くありません。
全てが現代アートだけなので、正直、理解できない意味不明なものの展示もあったりします。
実はそういった企画展ほど、多額の特別拝観料を声優する場合が多く、困った部分があります。
この美術館の面白い所は、敷地内のフィールドも展示場になっている所で、そこは一部公園として子供が遊んでいたりします。
無論、拝観料は無料で、フィールド部分やミュージアムショップだけで楽しめます。