おすすめポイント
神戸北野異人館は、幕末から大正の間に日本に来た外国人によって建てられた異人館群です。20件ほどが一般公開されています。
その中でも特に人気のベスト3は、1位が萌黄色の外壁の萌黄の館です。
2位は、バス停の北野異人館がらすぐの所にあるラインの館です。
そして3位は、異人館の中で一番高所に立地している、うろこの館です。
阪急電車や阪神電車、地下鉄三宮からの場合は駅から20分ほど歩きます。
上り坂なので高校生でも結構きついようですが、息を切らして上っただけのかいはあるでしょう。
シティーループと呼ばれるオシャレなバスを利用するのもお勧めですが、一番高いところに立地する神戸異人館は、バス停からまだあと10分ほど坂道を上らないと辿り着けませんので、歩く覚悟はしておきましょう。
間違ってもヒールのあるオシャレな靴など履いて行ってはダメです。
スニーカーや歩きやすい靴で行ってください。
神戸異人館の中には、夜はバーとして営業している所や、カフェや喫茶店として営業している所、香水などを販売している所もあります。
周辺には、オシャレなケーキ屋さんやステーキのお店もあります。
一足延ばして南京町で中華を食べたり、海が見たい人はハーバーランドへ行くのも良いでしょう。
グルメ情報
どこに行ってもある、スターバックスですが、北野坂にもスタバはあります。しかし、あなたが普段利用しているビルの中や繁華街にあるスタバとは、全然違った雰囲気です。
ゆったりと舌雰囲気のお店で、スターバックスの雰囲気を感じさせませんので、話のネタに一度立ち寄ると良いでしょう。
神戸三田牛で有名なステーキ屋さんもありますし、三ノ宮駅から異人館までの間には飲食店は沢山ありますので、何を食べようか迷うでしょう。
スイーツが食べたい人は、モロゾフのプリンがお勧めです。
神戸や西宮や芦屋に住む人の家には必ずと言っていいほど、モロゾフのプリンが入っていたコップが食器棚にあります。
それくらい、モロゾフのプリンは有名です。
それ以外にも、スイーツが美味しいことが神戸の魅力でもありますので、ぜひ食べて帰ってください。
中華料理を食べたいのなら、南京町に足を伸ばすと良いでしょう。
飲茶を食べ歩きしている人たちで、賑わっています。
老祥記の豚まんが有名です。
1個が小さめなので3個くらいはペロリと食べられるでしょう。
大抵長い行列ができていますが、回転が速いので思ったほど待たずに買えます。
味付けはしっかり目についています。
中華スープの素などの中華材料をお土産にしようと言う人は、廣記商店がお勧めです。
三ノ宮駅から異人館まではたくさんの飲食店があり、何を食べようか迷うくらいです。
観光地の見どころランキング・1位
外壁の萌黄色が美しい建物なのです。ザ・デディーベアミュージアムのすぐ裏にあります。
明治36年にアメリカの総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された建物です。
木造2階建てでベイ・ウインドと呼ばれる張り出し窓が目印です。
昭和19年からは、電鉄会社社長の故小林秀雄氏の住宅となりました。
昭和55年に国の重要文化財として指定されている建物です。
一昔前は「白い異人館」と呼ばれていましたが、昭和62年に修理をしてからは今のような萌黄色の外壁となり、それ以来「萌黄の館」と呼ばれています。
2階のサンルームからは、神戸の街を一望する事ができます。
重厚なマントルピースやアラベスク風の模様の入った階段も見所です。
入場料は300円ですが、向かい側にある入館料500円の風見鶏の家と萌黄の館の2館で600円になるお得なチケットもあります。
観光地の見どころランキング・2位
バス停の北野異人館からすぐの場所、オランダ坂の手前に建つ木造2階建てのオイルペンキ塗りの建物がラインの館です。バス停から近いことから、一番行きやすいと言えます。
楓の葉の緑色と外壁のクリーム色が上手くマッチした建物です。
主屋と付属屋からなり、主屋はお庭のほぼ中央に南側に面して建っています。
1階の開放されたベランダやベインウインド、よろい戸は明治時代の異人館様式をそのまま残しています。
庭にあるクリスマスツリー用の「ドイツとうひ」と言う珍しい樹木や楠木の大樹も見所です。
1階は休憩室やお土産物コーナーがあり、2階には神戸異人館の歴史阪神大震災関連の展示があります。
ラインの館というネーミングは市民からの応募で入選してつけられた愛称です。
この館の下見板のラインが美しいから、とのことです。
尚、2015年6月より、補修工事のため、内部公開と市民トイレの使用を休止中です。
庭園と建物外観はご覧いただけます。
観光地の見どころランキング・3位
三宮から歩くと神戸異人館の中で、一番高いところ一番遠い所に位置します。バス停からでも10分以上坂道を上らなければいけませんが、行くだけの価値はあるでしょう。
神戸の街が一望できますので、絶景を味わえます。
また、窓からは優しい風が入り、すがすがしい気分になれることでしょう。
ヨーロッパの古城のようなひときわ目をひく外観で、壁に貼られたスレートが魚のうろこのように見えることから「うろこの家」と呼ばれています。
明治38年に外国人の高級借家として旧居留置に建築されましたが、明治後期に神戸北野に移築されました。
庭にあるイノシシの鼻にさわるとラッキーな事が訪れると言われています。
うろこの家の展示室には、デンマーク王室ご用達のロイヤルコペンハーゲンやマイセンのお皿やカップ、アールヌーヴォーのガレやティファニーのガラス工芸が並べられています。
また、隣接の「うろこ美術館」にはヨーロッパとロシアの近現代絵画が展示されています。
入館料は1000円です。
まとめ
三宮から歩くと神戸異人館の中で、一番高いところ一番遠い所に位置します。バス停からでも10分以上坂道を上らなければいけませんが、行くだけの価値はあるでしょう。
神戸の街が一望できますので、絶景を味わえます。
また、窓からは優しい風が入り、すがすがしい気分になれることでしょう。
ヨーロッパの古城のようなひときわ目をひく外観で、壁に貼られたスレートが魚のうろこのように見えることから「うろこの家」と呼ばれています。
明治38年に外国人の高級借家として旧居留置に建築されましたが、明治後期に神戸北野に移築されました。
庭にあるイノシシの鼻にさわるとラッキーな事が訪れると言われています。
うろこの家の展示室には、デンマーク王室ご用達のロイヤルコペンハーゲンやマイセンのお皿やカップ、アールヌーヴォーのガレやティファニーのガラス工芸が並べられています。
また、隣接の「うろこ美術館」にはヨーロッパとロシアの近現代絵画が展示されています。
入館料は1000円です。