おすすめポイント
近畿には、レジャースポットや世界遺産と言った、一度は行きたい、見たいというスポットが数多くあります。テーマパークなど大人も子供も楽しめる観光地と言えば、大阪のUSJや海遊館、和歌山の白浜には、日本で一番パンダが多くいることで有名なアドベンチャーワールドがあります。
また近畿の中で様々な街並みを楽しむこともできます。
神戸の異人館通りや南京町、大阪のコリアタウンでは、外国の街を歩いている様な気分が味わえます。
日本らしい町並みを散策したいなら、奈良市の「ならまち」が有名ですが、同じ奈良県にある「今井町」も穴場スポットです。
最寄駅は近鉄八木西口駅で、奈良の中心部から少し離れた場所にありますが、天文年間に造営された寺内町は、今でも多くの民家が残る見どころ満載の地域です。
古い町並みもそうですが、歴史的に有名な場所が多い近畿には、天守閣がある城だけでも国宝が二つもあります。
一つは、世界遺産でもある姫路城、そしてもう一つは、ゆるキャラ「ひこにゃん」でも知られている滋賀県の彦根城です。
近畿2府4県のすべての府県に、歴史的に重要な場所がありますので、古い歴史をたどる旅なら奈良県、幕末の歴史スポットなら京都府など、歴史をたどる旅と言えば、近畿はおススメです。
グルメ情報
近畿で一番のグルメな街と言えば、やはり大阪です。今、大阪にはショッピングモールやデパートなどの商業施設が新しく作られたり、リニューアルするなどして、新しいグルメスポットも続々増えています。
特にJR大阪駅周辺エリアでは、次々と目新しい飲食店がオープンしているため、話題の店舗でも「まだ行ったことがない」と言う大阪周辺の住人がたくさんいるほどです。
そんな中で、4月にオープンしたルクアイーレに、隠れ家的な飲食ゾーンができました。
ルクアイーレの地下2階のフロアにある「バルチカ」というゾーンです。
会社帰りに気軽に寄れるような手軽な価格の店が、9店舗あります。
価格は手軽でも、料理は大人が楽しめるグルメな店ばかりです。
また大人の時間に合わせた営業になっていますので、残業で帰りが遅くなりがちなビジネスマンでも安心して、食事をしたり、お酒を楽しんだりできるのが魅力です。
他にも、在来線の駅構内が新しくなった新大阪駅には、近畿ならではグルメが販売されています。
その中で注目されているのが、近畿では知名度の高いお菓子「鶯ボール」の専門店です。
従来品の味は1種類ですが、新大阪駅の店舗では、この店でしか売られていない味があるので、ちょっとしたお土産にはピッタリです。
観光地の見どころランキング・1位
全国に、3万社ある稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社。この伏見稲荷大社には多くの外国人が訪れます。
外国人たちが見たいと思う一番のスポット、それが千本鳥居です。
企業や団体、個人から奉納された鳥居が、びっしりと立ち並ぶ光景は、外国人にとって日本らしさを感じる場所なのかもしれません。
もちろん日本人がこの延々と立ち並ぶ鳥居も見ても、圧倒されるものがあります。
伏見稲荷大社の本社から稲荷山まで鳥居のトンネルは続いていますが、あまりの長さに、途中で引き返す人もいるくらいです。
また伏見稲荷大社の参道もたくさんの土産物店や飲食店があり退屈させません。
伏見と言えば、おいしい地酒もおススメです。
スズメの焼き鳥といった珍味もこの参道の名物で、店先で焼いて売っている光景が目立ちます。
観光地の見どころランキング・2位
奈良を観光する多くの人が観光コースに組み込む東大寺は、奈良の大仏が鎮座するお寺です。大仏以外の仏像を楽しみたい人は、東大寺ミュージアムも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
東大寺と言えば、毎年3月に行われるお水取りで有名な二月堂や三月堂も必見です。
大仏殿より少し離れた場所にあるので、東大寺に行く前に場所をチェックしておくことがポイントです。
東大寺がある奈良公園一帯には、春日大社や興福寺もあります。
奈良公園を散策していると、どこからが春日大社で、どこからが東大寺なのか、はっきりした境界線は分かりません。
阿修羅像で有名な興福寺も、境内がどこからどこまでなのかは、はっきり分かりません。
またその中には、奈良国立博物館もあります。
それぞれの境目の囲いも何もない、それが、奈良公園をゆったりと散策できるポイントに繋がっているのかもしれません。
観光地の見どころランキング・3位
神聖な空気が漂う高野山 奥之院。その理由は、樹齢1000年の高野杉の霊木が高野山 奥之院の入り口に茂っているせいなのでしょうか。
高野山 奥之院の入り口から、奥へと続く道の両側には、20万基を超える墓や供養塔があります。
その中には、歴史的に有名な人物の墓もあるので、興味のある方は探してみて下さい。
奥に進むと空海の御廟があります。
空海は、この御廟の中で今も修行をしていると言われています。
そのため、毎日2度、生身供と呼ばれる食事を運んでいます。
御廟の中を一般の人が見ることはできないので、空海がどのような状態でいるのか、全く分かりません。
しかし、現在も変わらず、空海は参拝者を救い続けているそうです。
空海は今も生きている、そんな信じがたいことが、本当かもしれないと思えるような場所。
それが高野山 奥之院なのです。
まとめ
神聖な空気が漂う高野山 奥之院。その理由は、樹齢1000年の高野杉の霊木が高野山 奥之院の入り口に茂っているせいなのでしょうか。
高野山 奥之院の入り口から、奥へと続く道の両側には、20万基を超える墓や供養塔があります。
その中には、歴史的に有名な人物の墓もあるので、興味のある方は探してみて下さい。
奥に進むと空海の御廟があります。
空海は、この御廟の中で今も修行をしていると言われています。
そのため、毎日2度、生身供と呼ばれる食事を運んでいます。
御廟の中を一般の人が見ることはできないので、空海がどのような状態でいるのか、全く分かりません。
しかし、現在も変わらず、空海は参拝者を救い続けているそうです。
空海は今も生きている、そんな信じがたいことが、本当かもしれないと思えるような場所。
それが高野山 奥之院なのです。