おすすめポイント
姫路というと、日本ではじめて世界遺産として登録された姫路城は必ず見ておくべきところです。観光スポットとしても人気がある姫路城ですが、高くそびえた真っ白なその姿は白鷺のようだということで、別名で白鷺城とも呼ばれています。
城内にある好古園は美しい日本庭園として観光スポットとしてとても人気があります。
季節によってまったく違う表情を見せてくれるので、何度でも訪れたくなると多くの観光客が訪れています。
好古園は9つの庭園で構成されおり、それぞれで古きよき日本、江戸の情緒を楽しむことができるといいます。
特に本格的な数寄屋建築で建てられている茶室の双樹庵は茶の庭といわれて、とても人気があります。
こちらでは、茶席でお菓子付で抹茶を飲むことができるので、一席お願いしてみるのもいいです。
また、レストランもあるのでランチを楽しむこともできます。
姫路城の周辺も観光客にとても人気があるスポットが色々とあります。
書写山円教寺は西の比叡山と呼ばれるほど風格のある寺院であり、姫路市で最も有名なお寺だといえます。
書写山の山上にあるので、ここへ来るには書写山ロープウェイを使います。
歴史と現在がバランスよく存在している、という雰囲気が姫路にはあります。
グルメ情報
姫路のグルメというと、やはり姫路おでんです。普通のおでんと少し違って、おでんに自分の好みで小皿に入れた生姜醤油をかけたりつけたりする、というところです。
おでんの汁に生姜醤油が混ざると濃厚な味になり、たまらないおいしさになります。
また、姫路駅のホームで食べることが出来るえきそばは、地元の人にも観光客にもとても人気があります。
立ち喰い形式のえきそばは、昭和２４年から駅のホームで販売されており、中華麺に和風だしをかけて食べるというミスマッチな組み合わせが人気になっています。
自分の好みできつね、天ぷらなど選ぶことができます。
ほかにも、明石焼き風たこ焼きという姫路の独特の食べ方をするたこ焼きもあります。
明石焼きのようにふんわりとした柔らかいたこ焼きにソースを塗ります。
そのたこ焼きを食べるときに熱いだし汁につける、という食べ方をするのです。
地元の人に人気のソウルフードである、ぐじゃ焼きも人気があります。
キャベツとお出汁を混ぜて焼くのではじめはもんじゃ焼きの様なのですが、焼いている途中で出来たおこげを剥がして生地に乗せて出来上がりです。
地元の人に愛されている、おいしいおやつのような感じでもあるといいます。
観光地の見どころランキング・1位
千姫の回廊というのは姫路城にまつわる人物として名が上がることが多い千姫ゆかりのものです。観光のモデルコースで間近で姫路城を東西南北から見学することができるビューポイントを歩きながらぐるりと眺めることができるコースのことをいいます。
長局や化粧櫓など、千姫ゆかりの西の丸をぐるりと巡り、その景色を楽しむことができます。
ゆっくりと時間をかけてまわることもできるので、城だけではなく木々や花々と城のマッチした姿を見ることができます。
春には庭園内の桜をライトアップしているので、夜間公開している夜桜見学会に参加すると、春の夜の空にほのかに浮かび上がる桜によってまるでこの世ではないような世界をみることができます。
昼間と夜の桜の姿と千姫の回廊のコースでしか楽しめない素敵なものだといえます。
観光地の見どころランキング・2位
三の丸回廊というのは、観光のモデルコースのなかにあり、武蔵野御殿や向屋敷などが建てられていた三の丸広場から千姫ぼたん園を巡るコースです。桜が満開になっている時期がすぎると少し寂しさを感じることがありますが、三の丸回廊の場合、桜が咲き終わってしまうころに千姫ぼたん園で大輪のボタンが咲き始めて、桜越しの城とはまた違う景色を見ることができるということで人気があります。
千姫ボタン園からは2つの櫓の見晴らしがいいです。
桜の木の間からは大天守も見ることができます。
眺望を楽しみたい人はここから見える景色はとても贅沢だと感じることができます。
桜やボタンだけではなく、他にも椿やドウダンツツジなど も植えてあるので、花を楽しむことができます。
城を見下ろす、というアングルを楽しむことができるのが人気です。
観光地の見どころランキング・3位
お城やしき回廊はモデルコースのなかでも人気があるものです。桜門橋から城見台公園、東御屋敷公園、喜斎門、姫山公園、南勢隠門をまわるコースになっており、城の内濠の周囲をまわります。
約2キロメートルの距離をゆっくりと散策するのですが、その所要時間は約1時間ほどです。
春になるとソメイヨシノ、八重桜、山桜などを楽しみながら城をみることができるのが人気の理由です。
桜門橋は、城の新たな観光名所にもなっています。
内堀にかけられた桜門橋を渡ると、そこからこの城の歴史を感じ始めることができる、という人もいます。
南勢隠門では昭和の大修理の際に出た旧大柱なども見学することもできます。
このコースを選択すると、城の奥深さや壮大さに驚くことが多いということで人気のひとつの理由になっています。
まとめ
お城やしき回廊はモデルコースのなかでも人気があるものです。桜門橋から城見台公園、東御屋敷公園、喜斎門、姫山公園、南勢隠門をまわるコースになっており、城の内濠の周囲をまわります。
約2キロメートルの距離をゆっくりと散策するのですが、その所要時間は約1時間ほどです。
春になるとソメイヨシノ、八重桜、山桜などを楽しみながら城をみることができるのが人気の理由です。
桜門橋は、城の新たな観光名所にもなっています。
内堀にかけられた桜門橋を渡ると、そこからこの城の歴史を感じ始めることができる、という人もいます。
南勢隠門では昭和の大修理の際に出た旧大柱なども見学することもできます。
このコースを選択すると、城の奥深さや壮大さに驚くことが多いということで人気のひとつの理由になっています。
