京都府

天橋立の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

天橋立は京都府の北部にあります。

京都というと京都市内にあるお寺とか神社などがどうしても思い浮かんでしまうと思いますが、天橋立もれっきとした京都です。

天橋立がある、宮津市や舞鶴市のあたりは、京都市内とは感じが違って日本海に面しており、京都市内に比べると静かで落ち着いています。

どちらかというと、リゾート地といった感じです。

天橋立は、外海の宮津湾と内海の阿蘇湾を南北に隔てる砂州です。

宮城の松島、広島の宮島に並ぶ日本三景として有名なところです。

古代から景勝地であったみたいで、平安時代に作られた百人一首の和歌にも登場し、歌われています。

砂州の中を歩くこともでき、約1000本ぐらいの松が植えられており、砂州の東側には白い砂浜が広がっています。

周辺には、天橋立ビューランドや傘松公園などがあり、天橋立がきれいにみることができ、場所によって形や表情がかなり変わるところがまたおすすめポイントです。

天橋立ビューランドから見る天橋立は飛龍観と呼ばれており、龍が天を登っているように見えます。

傘松公園から見る天橋立は、斜め一文字と呼ばれており、その名のとおり斜め一文字に見えます。

また西側の大内峠一字観公園からの眺めは、横一文字に見えます。

グルメ情報

宮津市や京丹後市のエリアは丹後と呼ばれており、日本海に面しているので新鮮な海の幸があり、また京野菜や丹波の松茸など山の幸も豊富で、美味しいものがたくさんあります。

また天橋立は、あさり丼が名物でもあります。

間人カニも美味しいと有名です。

周辺は昔からの観光地なので、飲食店や旅館がたくさんあります。

海の幸が豊富なところなので、海鮮丼やお刺身などが美味しい和食料理のお店もありますが、スイーツや昔からあるカフェなどもあります。

また伊根まで足を伸ばせば、漁師料理も楽しむことができ、伊根名物のへしこ茶漬けもあります。

宮津市の隣町の京丹後市もいろんな名物があり、松葉ガニや貴重な間人カニ、あと久美湾のあたりだと牡蠣も取れたりします。

あとはこのしろ寿司やバラ寿司も作られています。

とくに間人カニは、京丹後市の間人というところで採れた松葉カニが間人カニを呼ばれています。

幻のカニと言われており、品質、味ともに最高レベルのカニであると言えます。

また京丹後市は農作物もたくさん作られており、丹後米やぶどう、メロン、京たんご梨、あと意外なところでさつまいもの栽培も盛んです。

あと丹後は伝統のある酒蔵が多くあり、地酒も有名です。

観光地の見どころランキング・1位

天橋立ビューランドは、天橋立の南側にある遊園地で、文殊山の山頂にあります。

園内へは、リフトやモノレールを使って上ることができます。

頂上には、観覧車やゴーカート、サイクルカー、SL弁慶号、コインカー、アーチェリーなどの遊具があり、大人だけでなく子供も楽しむことができます。

天橋立ビューランドから見る、天橋立は飛龍観と呼ばれており、龍が天を登っているように見えます。

山の頂上にあるため、景色もよく、いるだけで気持ちの良いところです。

天橋立ビューランドの眺めが抜群にいいことから、年間たくさんの観光客が訪れるところでもあります。

またペット連れも可能なので、眺めの良いところでペットを散歩させながら景色を楽しむのもいいかもしれません。

宮津に訪れたのなら、是非行ったほうがよいところです。

観光地の見どころランキング・2位

伊根の舟屋は、宮津市の隣にある伊根町というところにあります。

伊根は京都の北のほうに位置しており、海伊根湾に面しています。

伊根湾沿いには、舟屋と呼ばれる建物が約230軒ほどあり、1階が船を置くガレージで2階の部分が居間という伊根ならではの独特な建物です。

遠くから伊根湾を眺めると、たくさんの伊根の舟屋があり独特でそして美しい景色を見ることができます。

また海から伊根の舟屋を眺めると、まるで舟屋が海に浮かんでいるように見えます。

伊根は昔からの漁師町であることから、伊根ならではの漁師料理があり、道の駅や伊根町内でもいただくことができます。

また道の駅は伊根の舟屋が一番美しく見える高台に設けられており、おすすめのビュースポットです。

伊根のお土産品もたくさん揃えられています。

観光地の見どころランキング・3位

天橋立のくろまつとは、砂州内に約8000本のくろまつが生い茂っています。

天橋立駅や天橋立ビューランドのある文殊地区から、傘松公園や成相寺のある府中地区を天橋立のくろまつが生い茂る砂州を結んでいます。

西側の阿蘇海があり、東側には宮津湾が広がっています。

宮津湾側の砂浜は白くて特に美しいです。

歩いてのんびりと歩くのもおすすめですし、レンタサイクルもありますので、自転車を使って砂州内を移動することもできます。

モデルコースとしては、駅を降りたらまずは天橋立ビューランドで飛龍観を楽しんでから、天橋立のくろまつ内を歩いたり、レンタサイクルで移動し、府中地区に到着したら傘松公園で横一文字の天橋立の景色を楽しむのがいいでしょう。

また傘松公園の近くには成相寺がありますので、そこに寄ってもいいでしょう。

まとめ

天橋立のくろまつとは、砂州内に約8000本のくろまつが生い茂っています。

天橋立駅や天橋立ビューランドのある文殊地区から、傘松公園や成相寺のある府中地区を天橋立のくろまつが生い茂る砂州を結んでいます。

西側の阿蘇海があり、東側には宮津湾が広がっています。

宮津湾側の砂浜は白くて特に美しいです。

歩いてのんびりと歩くのもおすすめですし、レンタサイクルもありますので、自転車を使って砂州内を移動することもできます。

モデルコースとしては、駅を降りたらまずは天橋立ビューランドで飛龍観を楽しんでから、天橋立のくろまつ内を歩いたり、レンタサイクルで移動し、府中地区に到着したら傘松公園で横一文字の天橋立の景色を楽しむのがいいでしょう。

また傘松公園の近くには成相寺がありますので、そこに寄ってもいいでしょう。