三重県

答志島の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

答志島は三重県鳥羽市にある離島です。

伊勢湾には多くの島々が浮かんでいますがその中でも答志島は最も大きい島としいて知られています。

古くから漁業が盛んな島で九鬼水軍発祥の地として数多く史跡が残されている歴史ある島でもあります。

さらに答志島には「寝屋子制度」と呼ばれる制度があり無形民俗文化財に指定されています。

 そんな答志島は豊かな自然に恵まれのびのびと遊ぶことのできる環境が整っています。

島の約80%が自然林が占めており、桃取町の奈佐には市の木であるヤマトタチバナの原木が生えています。

この木は県の天然記念物に指定されています。

名所や史跡が数多く残っているだけでなく市場風景を見ることのできるハイキングコースや海釣り、海水浴などさまざまな体験ができる島となっています。

また、年間を通して数多くのお祭や催事が催されているのも魅力の一つです。

 答志島は鳥羽・佐田浜港から定期船で20分ほどで行くことができるとても身近な島です。

鳥羽は大阪や名古屋からのアクセスが便利なので答志島へは気軽に行くことができます。

 答志島の魅力は遊びや観光だけではありません。

海に囲まれており漁業が盛んなので島で取れた海の幸を味わうことができます。

四季を通してその時期の美味しい魚介類を堪能できる魅力的な島です。

グルメ情報

答志島は漁業が盛んで四季を通じで新鮮な魚介類を味わうことができます。

タイやスズキ、サワラ、シラスなどその他にもたくさんの魚介類が水揚げされています。

 島を囲む伊勢湾は日本一綺麗な川にも選ばれたこともある宮川の山の水をはじめとするさまざまな川の実が海に流れ込み、豊かな黒潮も流れ込んでいるので栄養満点の魚介類が育つ環境となっています。

そのため日本古来より御食国として朝廷や伊勢神宮に魚介類を献上してきました。

そんな日本一の魚介類は今現在でも島民に守られ引き継がれています。

 島内にある数多くの食事処ではこの地元で獲れた栄養満点の魚を使った定食や寿司を楽しむ事ができます。

さらに、島では海女さんによる漁が6月末から8月のお盆過ぎまで行われ、海女さんが獲ったアワビやサザエも味わうことができます。

島では海女小屋体験ができ、海女さんが漁に出る前に体を温める場所である海女小屋で囲炉裏を囲み魚介類を味わう体験ができます。

季節によってプランが変わりますがアワビや伊勢エビ、桃取産カキ等を味わうことができます。

 島にある旅館では旬の魚介を使った豪華な食事を楽しむことができます。

たまの自分へのご褒美に旅館に泊まって豪華な食事を堪能してみてはいかがでしょうか。

観光地の見どころランキング・1位

音無山は高さ119.8mで展望台、吊り橋、遊歩道のあるハイキングコースとして親しまれています。

夫婦岩で有名な二見興玉神社の近くから遊歩道を登ると音無山の山頂にある展望台に出ます。

そこは伊勢湾の大パノラマとなっており志摩半島の山並みや浮島答志島が一望できます。

天気が良ければ富士山や愛知県の渥美半島まで眺めることができます。

 音無山は春には山全体が桜で覆われ桜の名所となっています。

冬には日の出のスポットとして有名で近くには伊勢神宮や二見興玉神社があるので初詣の参拝者によって周辺の道路は終日混雑してしまいます。

桜で満開になる春と年越し、初日の出を過ごす年末年始には登り口から展望台までの遊歩道がライトアップされます。

 展望台には日の出の遥拝所があり初日の出だけでなく、8月の日の出は鳥羽の答志島の上に日の出が上るので美しい景色を望むことができます。

観光地の見どころランキング・2位

 鳥羽一番街はショッピングからお土産、食事、真珠の専門店までさまざまな事が楽しめる複合施設です。

鳥羽駅からすぐのところにあり、伊勢神宮の外宮からは20分程度で行くことができます。

買物や食事だけでなく観光案内や鳥羽湾を一望できる展望台やお子様が靴を脱いで遊べる休憩所などさまざまな館内スペースがあります。

展望室に併設されているイベントスペースでは季節毎いろいろな企画展示を行っています。

 鳥羽一番街では昔ながらの郷土料理や鳥羽一番街でしか味わうことができないご当地グルメなどさまざまな物が味わえます。

素材にとてもこだわっているので獲れたての魚介類や三重県が誇る名産品松阪肉まで地元の食材にこだわったメニューを楽しむことができます。

また、鳥羽の食材を使った創作バーガーであると「とばーがー」も見逃せない逸品です。

観光地の見どころランキング・3位

 鳥羽城跡は日本で唯一の海の城と呼ばれている城跡です。

城の海側を黒色、山側を白色に塗っていたので二色城、錦城とも呼ばれていました。

鳥羽城は九鬼嘉隆が文朗3年に築城し大手門が海側に突出して作られている全国でも珍しい形をしていました。

現在は天守を含む建造物は安政元年の地震で倒壊してしまったために残っていませんが小高い丘に多くある石垣がメインとなった城山公園が整備されています。

城山公園は地面が平らに整えられ、眺めも良い公園となっています。

 現在の鳥羽水族館の裏手にある低い丘が鳥羽城跡で本丸跡は市立鳥羽小学校の運動場となっていました。

鳥羽城跡は近鉄志摩線の中之郷えきのすぐ前にありますが、近鉄鳥羽駅からも歩いて行ける距離にあります。

鳥羽水族館に行く際に鳥羽城跡にも寄ってみるのも昔の面影を感じられるのではないでしょうか。

  

まとめ

 鳥羽城跡は日本で唯一の海の城と呼ばれている城跡です。

城の海側を黒色、山側を白色に塗っていたので二色城、錦城とも呼ばれていました。

鳥羽城は九鬼嘉隆が文朗3年に築城し大手門が海側に突出して作られている全国でも珍しい形をしていました。

現在は天守を含む建造物は安政元年の地震で倒壊してしまったために残っていませんが小高い丘に多くある石垣がメインとなった城山公園が整備されています。

城山公園は地面が平らに整えられ、眺めも良い公園となっています。

 現在の鳥羽水族館の裏手にある低い丘が鳥羽城跡で本丸跡は市立鳥羽小学校の運動場となっていました。

鳥羽城跡は近鉄志摩線の中之郷えきのすぐ前にありますが、近鉄鳥羽駅からも歩いて行ける距離にあります。

鳥羽水族館に行く際に鳥羽城跡にも寄ってみるのも昔の面影を感じられるのではないでしょうか。