福岡県

福岡県糸島の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

福岡県糸島は福岡市内から車で30分ほどで行くことができます。

その気軽なアクセスからは想像できないほどの大自然が溢れています。

市内からの移動でまず目に入ってくる広大な畑の数々。

そしてドライブには最適の海岸線に沿って整備された道路。

海岸道路沿いにはオシャレなカフェやレストラン、またはとれたての魚介が売りの味のある食堂が点在し、セカンドハウスらしい可愛らしいおうちもちらほら見ることができ、気分はまさにリゾート気分です。

一方、山道を進めば観光地として名高い白糸の滝があり、とても都会である福岡市の隣市とは思えないほどの自然の中でマイナスイオンを満喫できます。

紅葉の季節には雷山千如寺大悲王院で美しい景色を楽しむことができます。

また、福岡県糸島にはJA糸島が運営する野菜産直市場があり、県内外から農家直営の新鮮な糸島野菜を求めて人々が訪れ、絶大なる人気を得ています。

そしてその大自然に育まれた数々の食材があり、それらグルメを楽しむこともできます。

海水浴場やゴルフ場というレジャーだけではなく、質の高い糸島野菜や酪農製品の買い物スポット、また紅葉に代表される季節を味わう自然満喫スポットとしての役割を果たしている豊かな場所です。

グルメ情報

福岡県糸島はグルメ天国です。

まずは糸島野菜。

JA糸島が運営する「伊都菜彩(いとさいさい)」という野菜産直市場は多くのメディアで取り上げられ、近隣県住民に大人気のスポットです。

こちらでは新鮮な野菜だけではなく、糸島の海でとれる新鮮な魚介、糸島にある多くのパン屋、レストランやスイーツショップがお惣菜やデザートとして商品を設置しており、また白糸酒造に代表される地産の地酒や、福岡県糸島市の酪農家が設立したブランド「伊都物語」の乳製品を買うこともできます。

この「伊都物語」はJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつぼし」の朝食にヨーグルトが採用されており、またANAのファーストクラスでも飲むヨーグルトが採用され、2015年には県知事賞を受賞している隠れた名品なのです。

畜産も盛んで、糸島産の豚肉を使用した糸島ハム・ソーセージも大変人気です。

また、「緑の農園」の生産する「つまんでご卵」という、誰でも黄身をつまめるほど新鮮な卵が有名で、こちらも多くのメディアに紹介され大人気となっています。

つまんでご卵や酪農物語をはじめ、糸島産の食材は非常にレベルの高い物が多く、その食材を使ったレベルの高いパン屋やスイーツショップが多いことでも有名です。

観光地の見どころランキング・1位

姉子の浜 鳴き砂海岸は玄界灘を臨む白浜海岸で、歩く度にキュッキュッと鳴くような音がする珍しい砂浜です。

この鳴く音は砂に混じった石英(クォーツ、昔は玻璃ともいわれた)が摩擦した際に発する音で、浜が綺麗であることや粒子が揃っていることなど、いくつもの条件が揃った時のみ発生するもので、国内では数えるほどの海岸でしか見ることのできない現象です。

姉子の浜 鳴き砂では昭和40年代には汚染により砂が鳴かなくなってしまいましたが、地域住民の方々の清掃活動等の努力の結果、再び美しい砂浜へと戻り、鳴き砂も復活しています。

晴れた日には遠くに壱岐の島を臨むこともでき、夕日が美しいスポットとして名を馳せております。

30台分の駐車場、トイレも完備しているので海岸ドライブの休憩スポットとしても人気です。

観光地の見どころランキング・2位

白糸の滝は標高900mの羽金山の中腹に位置する、落差24mの福岡県指定の名勝で、年間15万人が訪れる人気スポットです。

6月に滝開きが行われ、その際滝の下流にやまめが放流され、夏場は2000円ほどの道具レンタル料で気軽にやまめ釣りも楽しめます。

また、6月は約5000株植えられているあじさいも見ごろで、6月の最終週にはあじさい祭りが開催されます。

滝のすぐ目の前にある「四季の茶屋」では食事をすることができます。

このお店の流しそうめんはとても有名で、5mほどの竹をそうめんが流れていく本格的な物です。

夏場はそれ目当てで訪れる家族連れがとても多く、子供のみならず大人も楽しめます。

また、地元糸島ブランドの「伊都物語」ソフトクリームや焼きやまめ、焼き団子の売店もあり、腰を落ち着けた食事以外でも気軽に茶屋を楽しむことができます。

観光地の見どころランキング・3位

雷山千如寺大悲王院は糸島氏の南部、雷山の中腹にある真言宗大覚寺の古刹で、西暦148年にインドから渡来した清賀上人によって雷山は開山され、1752年に雷山千如寺大悲王院は福岡藩主黒田継高によって建立されました。

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像は高さ4.6mの巨大立像で、鎌倉時代に1本の白椿から作られたとされる国指定重要文化財です。

雷山千如寺は安産、子育て、開運などの祈願所として知られていますが、中でも「身代わりのお守り(サムハラ)」の大衆信仰で有名です。

また、雷山千如寺大悲王院は紅葉の見所として広く知られており、敷地内には県指定天然記念物の樹齢400年の大楓があり、こちらは福岡藩主黒田継高により寺院開山記念に植樹されたものと言われています。

その他にも200本以上のモミジが植えられており、紅葉の季節には見物客で賑わいます。

まとめ

雷山千如寺大悲王院は糸島氏の南部、雷山の中腹にある真言宗大覚寺の古刹で、西暦148年にインドから渡来した清賀上人によって雷山は開山され、1752年に雷山千如寺大悲王院は福岡藩主黒田継高によって建立されました。

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像は高さ4.6mの巨大立像で、鎌倉時代に1本の白椿から作られたとされる国指定重要文化財です。

雷山千如寺は安産、子育て、開運などの祈願所として知られていますが、中でも「身代わりのお守り(サムハラ)」の大衆信仰で有名です。

また、雷山千如寺大悲王院は紅葉の見所として広く知られており、敷地内には県指定天然記念物の樹齢400年の大楓があり、こちらは福岡藩主黒田継高により寺院開山記念に植樹されたものと言われています。

その他にも200本以上のモミジが植えられており、紅葉の季節には見物客で賑わいます。