おすすめポイント
横浜市の中心地:中区で長い歴史を持つ横浜中華街は、世界でも有数の巨大なチャイナタウンとして世界的に有名な観光地です。メインストリートである中華大通りに細い通りが入り組み、異国的雰囲気がたっぷり味わえます。
初めてこの中華街を訪れた方には、街全体を散策していただくのがオススメです。
風水に基づいて作られた横浜中華街は、東西南北の入口を大きな門で守っています。
門によってデザインが違うので、1つずつ観て回るのも楽しいでしょう。
また、横浜中華街には数多くの中華レストランが営業していることでよく知られていますが、最近では占いの街としても人気を集めています。
レストランや土産物店などの空き店舗を改装して作られた占いコーナーは、連日おもに女性たちで一杯になっています。
殆どは路面店ですし、1件観てもらうのに1000円しかかからないので、安心して店内に入ることが出来ます。
また、横浜中華街内には、小さいながら水族館があります。
中華大通りに面して立つ、チャイナスクエアの3階にヨコハマおもしろ水族館があります。
小学校をモチーフにしたユニークな造りになっている小規模水族館ですが、夏の暑い日にホッと出来るオススメスポットとなっています。
グルメ情報
横浜中華街は美味しい中華レストランの宝庫です。何十年と営業し続ける老舗、名物の単品料理で勝負する個人店、近年進出してきている安価の中華バイキングなど、どんな人の好みにも合うレストランが必ずある街です。
日本人に人気の中華料理の一つに、ゴマ油の香り漂う中華粥があります。
中華街にあるレストランの殆どはその中華粥を提供していますが、中でも謝甜記は何十年と人気を保つ超人気店です。
その謝甜記の二号店が上海路という通りに数年前にオープンしています。
こだわりの塩を使って4時間煮込んだ中華粥は横浜中華街一と言って良い美味しさです。
また、横浜中華街では香港式飲茶を提供するレストランも人気を集めています。
小皿に少量盛った焼売や水餃子などをテーブルまで運んでもらえ、もちろん食べ放題になっています。
一番有名なレストランはよくメディアにも取り上げられている、南門シルクロードに位置する招福門でしょう。
招福門は飲茶専門のレストランではありません。
フカヒレ料理でよく知られていますが、ビルの3階が飲茶専門のレストランになっています。
美味で有名なレストランの飲茶部門ですから、美味しくない訳がありません。
お得なセットなども用意されているので、事前にウェブサイトをチェックしてみると良いでしょう。
観光地の見どころランキング・1位
赤レンガ倉庫は、横浜中華街からは少し離れた新港地区に位置する人気の観光スポットです。みなとみらい地区に近い場所にあります。
かつては本物の倉庫として利用されてましたが、その後はそのまま放置され、2つの倉庫だけが商業施設として生まれ変わりました。
1つの倉庫は雑貨などのショップとレストランが多く入り、もう1つの倉庫は主にイベントスペースとして利用されています。
赤レンガ倉庫の内部は、出来るだけ倉庫の雰囲気が残されていているので、少し薄暗く、そして天井が低いので、ショップを見て回りながら観光気分も味わえます。
2つの赤レンガ倉庫の間には広いスペースがあり、一年を通して大きなイベントが開催されています。
秋のビールの祭典:オクトーバー・フェスタや、クリスマス時期のクリスマス・マーケットは特に大人気のイベントとなっている様です。
観光地の見どころランキング・2位
横濱媽祖廟は女性の神様が祀られた場所です。横浜中華街には元々男性の神様:関羽1人しか祀られていませんでした。
それが関帝廟通りにある関帝廟です。
横濱媽祖廟は南門シルクロードに近年新しく建てられた中華のお寺です。
媽祖様は天后とも呼ばれ、航海安全の守護神として知られています。
夢の中で海難事故に遭っている父や兄弟を救おうとし、その後戻った父と兄弟が語った話の通りだったということが由来です。
その為、海外渡航する時や、また、中華街で働く中国人たちの様に海外で暮らす人たちにとって欠かすことが出来ないのが媽祖様への信仰です。
横濱媽祖廟に行くにはみなとみらい線の終点である元町中華街駅から行くのがわかりやすくなっています。
中華街方面の改札を出て朝陽門から中華街に入ります。
一番最初の通りを左に曲がり、まっすぐ行った先の右手にあります。
観光地の見どころランキング・3位
横浜博覧館は数年前に中華大通りに出来たばかりの、横浜中華街の中では新しい商業施設です。広くて明るくモダンなビル内は連日観光客で溢れています。
1階の全フロアは横浜博覧館マーケットと中華食品を扱う開華楼が入る土産物販売フロアです。
食品関係の土産物から、おしゃれで可愛い小物系まで何でも揃い、そして他の中華街の土産物店で売られている商品よりもセンスが良い商品が数多く売られているのが人気を集める理由の一つとなっています。
横浜博覧館の人気のもう1つの理由が、2階にある「横浜おやつファクトリー」です。
誰もが知っている「ベビースターラーメン」のテーマパークで、ベビースターラーメンの歴史を学んだり、出来立てのベビースターラーメンを世界のドリンクと共に味わうことも出来ます。
横浜博覧館の最上階には、横浜の観光情報を得ることが出来る場所と、足湯が併設されたカフェが入っています。
まとめ
横浜博覧館は数年前に中華大通りに出来たばかりの、横浜中華街の中では新しい商業施設です。広くて明るくモダンなビル内は連日観光客で溢れています。
1階の全フロアは横浜博覧館マーケットと中華食品を扱う開華楼が入る土産物販売フロアです。
食品関係の土産物から、おしゃれで可愛い小物系まで何でも揃い、そして他の中華街の土産物店で売られている商品よりもセンスが良い商品が数多く売られているのが人気を集める理由の一つとなっています。
横浜博覧館の人気のもう1つの理由が、2階にある「横浜おやつファクトリー」です。
誰もが知っている「ベビースターラーメン」のテーマパークで、ベビースターラーメンの歴史を学んだり、出来立てのベビースターラーメンを世界のドリンクと共に味わうことも出来ます。
横浜博覧館の最上階には、横浜の観光情報を得ることが出来る場所と、足湯が併設されたカフェが入っています。