おすすめポイント
上高地のおすすめポイントは何といっても日本アルプスの雄大な景色です。ここでは季節によって異なる景色が楽しめて、まだ雪の残った山々や新緑のまぶしい木々、季節の花やきれいに色づいた紅葉など、何度でも足を運びたい魅力があります。
上高地では宿泊施設も充実していて、日常の生活を忘れてしまうほどの豪華なリゾートホテル、連泊も可能なリーズナブルなホテル、登山やトレッキングに活用できる宿泊施設、アウトドアを満喫できる設備の整ったキャンプ場などから、上高地で過ごしたい旅のプランに合わせて選ぶことができます。
また、旅には欠かせない天然温泉も湧いているので、トレッキングや散策で歩き疲れた体や日頃の疲れを解消するのにピッタリです。
上高地にはたくさんの見どころがあり、散策ルートの途中には絶好の撮影スポットがいくつも存在しています。
自然の魅力がたっぷりの観光地ですが、レストランや売店なども充実しているので、山の中にいる不便さは感じられません。
野性味あふれる自然を堪能しながらも、フレンチやワインなどのグルメも楽しみたいという方にとって上高地は最適なスポットで、快適に滞在できるので小さな子どものいる家族連れから、登山を楽しみたい若い世代、そして落ち着いた静かな環境でのんびりしたいというご年配の方々など幅広い世代が訪れています。
グルメ情報
上高地ではさまざまなグルメが楽しめます。ホテル内に併設されているレストランや御食事処ではフレンチやそば、定食に至るまであらゆるジャンルの食事ができます。
ホテル内のレストランは主に宿泊者の利用に限られるのですが、ホテルによっては宿泊していなくてもランチメニューが堪能できます。
ディナーでは地元の食材を取り入れたフレンチやワイン、鉄板焼きや懐石料理などを味わうことができます。
食事の内容は宿泊施設によって異なるので、レストランをメインに宿を選んでみるのも素敵です。
そして、グルメで忘れてはならないのが、上高地コロッケです。
梓川にほど近いセルフサービスのカフェテリア「レストラン小梨」には、テレビでも話題の上高地コロッケや山賊バーガーがあり、テイクアウトして自然の中で食べることができます。
ここではしぼりたて牛乳を使った安曇野ジェラードやりんごジュース、オリジナルのコーヒーなども取り揃えています。
河童橋に近いティーラウンジ「トワサンク」では、季節のフルーツを使用したおいしいケーキが人気です。
フルーツいっぱいのショートケーキや、ベリーをふんだんに使ったタルト、定番のチーズケーキや信州の完熟りんごを使ったアップルパイなども人気があります。
ここではオープンテラスでデザートが楽しめて、おみやげとして全国発送も受け付けています。
観光地の見どころランキング・1位
ウエストン碑は、英国人ウォルター・ウエストンの石碑であり、登山家として上高地の魅力を著書にしたため、世界にその魅力を発信した人物です。この著書が出版されたのは明治29年(1896年)のことで、日本アルプスという呼び名は、この著書のタイトルに含まれているTHE JAPANESE ALPSという言葉から生まれたとされています。
ウエストン碑はバスターミナルから徒歩でおよそ25分、バスターミナルにほど近い河童橋からはおよそ20分ほどの距離にあります。
登山を楽しむという概念を日本に持ち込んだ功績をたたえて、6月の第1日曜日になると、毎年ウエストン碑の前でウエストン祭りが開催され、記念山行や合唱などが行われます。
ウエストン碑にほど近い場所にはウエストン園地という休憩所があり、東屋やトイレなどが設置されているので、散策途中の休憩に最適です。
観光地の見どころランキング・2位
河童橋は上高地の代表的なスポットであり、透明度の高い梓川の上にかかる木製の橋です。この橋は明治24年(1891年)に建てられて、その後も橋の架け替えなどが何度か行われて、現在でも多くの観光客に利用されています。
上高地バスターミナルに近いこともあり、観光シーズンには多くの人で賑わっています。
河童橋からは穂高岳や明神岳、焼岳などを見渡すことができて、絶好の写真撮影スポットになっています。
いつも人でにぎわっている河童橋ですが、早朝になると人もまばらになり靄のかかった幻想的な景色を見ることができます。
周囲には宿やレストランがあるので、散策の拠点としても最適です。
橋の近くから梓川の川岸に降りることも可能なので、梓川のきれいな水に直接触れたり、川の流れる身近で感じることができます。
観光地の見どころランキング・3位
上高地の美しい景色に欠かせない存在が穂高連峰です。穂高連峰は岐阜県、富山県、長野県にまたがる北アルプスの南方に位置しています。
穂高連峰は登山を趣味としている方に人気があり、困難なルートにもかかわらず、多くの人が訪れています。
穂高連峰は、標高3190mの奥穂高岳、3090mの前穂高岳、3100mの北穂高岳、2909mの西穂高岳などがあり、日本百名山にも選ばれています。
岩場が多く険しい道になっているため、登山の際には綿密な計画と準備が必要になります。
上高地から穂高岳まではおよそ9時間から10時間ほどかかるため、1日で到着するのは困難になり、途中で山荘やテントなどに宿泊するようになります。
森林限界を超える部分もありますが、ニリンソウやクルマユリ、ハクサンイチゲなどの草花をみることができます。
まとめ
上高地の美しい景色に欠かせない存在が穂高連峰です。穂高連峰は岐阜県、富山県、長野県にまたがる北アルプスの南方に位置しています。
穂高連峰は登山を趣味としている方に人気があり、困難なルートにもかかわらず、多くの人が訪れています。
穂高連峰は、標高3190mの奥穂高岳、3090mの前穂高岳、3100mの北穂高岳、2909mの西穂高岳などがあり、日本百名山にも選ばれています。
岩場が多く険しい道になっているため、登山の際には綿密な計画と準備が必要になります。
上高地から穂高岳まではおよそ9時間から10時間ほどかかるため、1日で到着するのは困難になり、途中で山荘やテントなどに宿泊するようになります。
森林限界を超える部分もありますが、ニリンソウやクルマユリ、ハクサンイチゲなどの草花をみることができます。