長野県

諏訪湖おすすめの旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

長野県の中心ともいえる「諏訪湖」周辺には、豊かな自然と多くの歴史が受け継がれている場所です。

周囲の山と諏訪湖のある風景は、その美しさからいつしか「東洋のスイス」と称されるようになりました。

諏訪湖を見下ろすように広がる雄大な「霧ケ峰高原」や、お諏訪様の愛称でもしられる全国に点在する諏訪神社の総本山である「諏訪大社」、春には満開の桜が咲き乱れる「高島城」など、他にも様々な観光スポットがこの湖周辺にはあります。

また、夏の風物詩として全国的に有名となっている「諏訪湖祭湖上花火大会」が毎年お盆に時期に行われ、およそ30,000発もの花火が、この湖から上がります。

また、初秋には日本の誇る花火職人が全国から集まり、その技を競い合う「全国新作花火競技大会」も開かれ、多くの観光客・花火客でにぎわいます。

7年に1度行われる奇祭「御柱祭」では、諏訪大社の上社・下社に分かれて、その地域の氏子たちが、神様が宿った一の御柱から四の御柱を、山から上社・下社までそれぞれ力を合わせて引いていく光景は、迫力と緊迫に包まれており圧巻です。

この祭では、御柱が急こう配の坂を一気に滑り落ちる迫力ある光景を見物しようと、全国各地からツアーなども組まれ、多くの観光客が訪れています。

グルメ情報

諏訪湖ではワカサギが有名であり、湖面が凍結する冬の期間には湖上に穴を掘ってワカサギ釣りを楽しむことができ、それを天ぷらにしていただくことができ、釣ったばかりの新鮮なワカサギは臭みもなく大変美味しいです。

また、昔はウナギの多く生息していたためウナギ漁も盛んでした。

その名残から諏訪湖周辺には数多くのうなぎ店が軒を連ねており、土用の丑の日にはうなぎの蒲焼を買い求めるお客さんでにぎわいを見せています。

諏訪湖を望むように広がる八ヶ岳から、流れ出るきれいな水を利用してそばの栽培も盛んに行われており、そのそば粉で作るそばを食することができるそば店も多く点在しています。

昔からきれいな水質を利用して酒造りも盛んに行われており、全国的にも有名な酒蔵が多く点在しています。

これらの酒蔵では、観光客をメインに「酒蔵めぐり」も開催しておりおすすめです。

信州の名産の一つでもある「みそ」もこの地域で作られており、工場もいくつも点在しています。

これを利用して、最近では「信州諏訪みそ天丼」と呼ばれるご当地天丼を売り出す店がいくつも登場しており、信州の風味豊かなみそだれで天丼を食することができおすすめであり、密かな人気となっています。

この信州諏訪みそ天丼は、諏訪で採れる食材を利用することが決められており、その具にはワカサギ・川えび・地元野菜・みそダレが使用されています。

観光地の見どころランキング・1位

諏訪湖の湖畔沿いにある「諏訪湖間欠泉センター」では、午前9時30分から1時間30分おきに午後5時までの間、間欠泉から勢いよく温泉が噴き出してきます。

諏訪湖間欠泉センターの間欠泉は、昭和58年、温泉を掘削中に噴出したもので、その高さは当時でおよそ50メートルにも及んだとされており、その高さは当時で世界第2位といわれていました。

諏訪湖間欠泉センターは、平成2年にこの間欠泉を観光目的として利用するために建設され、入館料は無料となっています。

現在はコンプレッサーを使用して、圧縮空気を送って上部の冷めた温泉を取り除くことで、間欠泉を噴出させています。

その噴出時の高さは約5メートルほどにもなります。

1階には売店と休憩所が設けられており、2階には諏訪で行われた映画やドラマ・CMなどの撮影に使用された小道具や、出演俳優達のサイン色紙や台本などが展示されています。

3階は展望室・花火館で、湖を望みながら花火に関する資料を見ることができます。

観光地の見どころランキング・2位

「高島城」は、諏訪市高島にある城で「諏訪の浮き城」・「島崎城」とも呼ばれています。

このような別名で呼ばれている背景には、かつてこの高島城は諏訪湖に突き出した水城であったため、このような名前が付けられたとされています。

また、日本三大湖城(この他に島根県の松江城・滋賀県の膳所城がある)の一つになっています。

この城は、1592年に諏訪高吉が築いたとされ、織田信長・豊臣秀吉の下で努めていたことから、織豊系の城郭をなしています。

現在の高島城には桜の木が多く植樹され高島公園として残されており、天守閣内部は資料館となっています。

春の桜が咲くことになると公園内のソメイヨシノをはじめとする桜が一面に咲き誇り、満開の桜と高島城を観光する目的、また花見を楽しむ目的で、多くの人達でにぎわいます。

観光地の見どころランキング・3位

「SUWAガラスの里」は、諏訪湖の南湖畔沿いに位置する、三角形の大きな屋根が目印の美術館です。

中央道諏訪IC・岡谷ICの中間地点にあるため、どちらのインターチェンジからもおよそ15分程の立地にあります。

SUWAガラスの里には、ガラスの工芸品が展示・販売されており、その他にガラス細工を作る体験工房や、レストランなどが併設された複合施設となっており、家族連れから団体のツアー客まで対応が可能な施設です。

館内に併設されているガラスショップは、日本の中でも最大規模を誇っており、小さなキーホルダーやアクセサリーから、食器、アールヌーボー風ランプまで、様々なガラス製品が展示・販売されています。

また、体験工房では実際に自分でもトンボ玉やキャンドルを作ることもでき、夏休みなどにはファミリー客が訪れ楽しく体験しています。

まとめ

「SUWAガラスの里」は、諏訪湖の南湖畔沿いに位置する、三角形の大きな屋根が目印の美術館です。

中央道諏訪IC・岡谷ICの中間地点にあるため、どちらのインターチェンジからもおよそ15分程の立地にあります。

SUWAガラスの里には、ガラスの工芸品が展示・販売されており、その他にガラス細工を作る体験工房や、レストランなどが併設された複合施設となっており、家族連れから団体のツアー客まで対応が可能な施設です。

館内に併設されているガラスショップは、日本の中でも最大規模を誇っており、小さなキーホルダーやアクセサリーから、食器、アールヌーボー風ランプまで、様々なガラス製品が展示・販売されています。

また、体験工房では実際に自分でもトンボ玉やキャンドルを作ることもでき、夏休みなどにはファミリー客が訪れ楽しく体験しています。