おすすめポイント
姫路にはいろいろな観光スポットがありますが、特に人気があるのが、やはり姫路城です。姫路のシンボルでもあり、観光客にも地元の人たちにも愛されているお城です。
また、その中にある日本庭園の好古園は四季によって美しい姿を見せてくれます。
姫路公園内にある美術館の姫路市立美術館なども人気があります。
この美術館の見どころは、ベルギー美術のコレクションの豊富さです。
ベルギーのシャルルロワ市と姫路市は姉妹都市になっているといいます。
ほかにも、兵庫県立歴史博物館や名古山霊苑、姫路市立動物園、じばさんびる播産館なども人気があります。
こちらは、お土産を買うときに立ち寄ってみるのもいいです。
太陽公園という、世界の有名な建造物を再現したした公園もあるので、お子様にも人気があるということです。
姫路での食事は、海の幸、山の幸にめぐまれているので迷ってしまいますが、前どれの魚や姫路おでん、地酒などを試してみるといいです。
姫路城の周辺には観光客向けのお店が多く存在します。
また、姫路のお祭りなどもいろいろとあります。
ゆかた祭りにけんか祭り、ひめじ良さ恋まつり、お城まつりなどそれぞれの時期に楽しめるものが多いので、観光すると楽しめることも多いということです。
グルメ情報
姫路にはおすすめスポットがいろいろとあります。お城はもちろん、姫路文学館、十二所神社やおいしい食べ処など、観光客には嬉しいところが多いといいます。
書写山円教寺は一度は訪れてほしいところとして有名です。
まさに聖地といった雰囲気で、ロープウェイを降りてから山門をくぐってくると、その空気までが違うことを感じることができます。
三の堂までいってみると、書写山の魅力を満喫できるということです。
ここは映画や歴史のドラマなどのロケ地としても有名になったといいます。
また、夜景を見るなら広峰山や書写山ロープウェイも人気です。
普段は書写山ロープウェイは夜、運行はしていないのですが、夏の間だけサマーナイトフェスティバルとして乗ることができます。
イーグレひめじからは、ライトアップされた姫路城を間近にみることができるので、夜は特におすすめです。
4階には展望レストランもあるので、食事をしながら夜景を楽しむことができます。
お土産を買うのなら、食べ物では玉椿やお酒もいいのですが、食べ物以外でも、姫皮細工や明珍火箸といったものが人気です。
姫路駅周辺には話題のB級グルメが盛りだくさんです。
ラーメンのぜん、ロールケーキ専門店や、鮮魚と地鶏を両方楽しめて日本酒まで飲むことができるお店などもあります。
観光地の見どころランキング・1位
兵庫県姫路市にある姫路城は、数ある日本のお城のなかでもとても人気があるお城であり、日本初の世界文化遺産としても、1993年に登録されています。1346年に赤松貞範が築城し、後に豊臣秀吉が改築しています。
さらに1600年に入城した池田輝政が修築して、現在の規模の城になったということです。
また、白く美しい白壁から白鷺城とも呼ばれています。
姫路城は、2009年から改修されており、それを姫路城の平成の大修理ともいわれていました。
それが2015年3月に終了し、現在では多くの観光客のその白い美しい姿を目的として訪れられています。
大天守見学もすることができるということで、とても人気があります。
歴史あるその姿と改修されて美しく輝いている城壁は、地元の人たちにもとても愛されています。
観光地の見どころランキング・2位
姫路文学館は、世界文化遺産の国宝姫路城の北西に位置しています。建物は建築家の安藤忠雄氏が設計しており、城を回遊する空間と文学との対話をイメージしたユニークな建物になっています。
北館は、播磨の文化的風土を概観する播磨曼荼羅、そして文人を紹介する文人展示室というものがあります。
南館は、作家として人気がある司馬遼太郎記念室、体感音響装置による臨場感あふれる映像を楽しむことができる映像展示室などがあるということです。
特別展があったり、講座などの開催を行うこともありますし、夏季大学、播磨文芸祭の開催、和辻哲郎文化賞の選定なども行われています。
文学に興味があまりないという人でも楽しめるということです。
姫路文学館の南館と北館の間にはまるで川が流れているようなイメージがあり、静かで落ち着けるので自分なりの楽しみ方があるのも魅力です。
観光地の見どころランキング・3位
十二所神社の祭神は少彦名神といい、一夜で12茎の蓬草が生えて、神のお告げにより、南畝町大将軍に社を建築、地方開発の祖神の長畝国主神として鎮座することになりました。そして1175年に現在のこの地に移ったといいます。
また、姫路城の表鬼門として藩政期に移ったという説もあります。
この十二所神社の境内にはお菊神社があるのですが、この神社は古くは三菊大明神として祀られていたといいます。
お菊神社は、1500年頃に姫路城主の小寺則職の執権の青山鉄山が横領をしようとしていたことに気がついた青山家に住み込んでいたお菊が気がつき、忠臣の衣笠元信に知らせたことで防げたといいます。
ですが、後に城主則職を追放して城主となった鉄山にお菊が教えたことに気づかれ、その部下、町坪弾四郎によってわなにかけられて井戸に投げ込まれたという話があります。
まとめ
十二所神社の祭神は少彦名神といい、一夜で12茎の蓬草が生えて、神のお告げにより、南畝町大将軍に社を建築、地方開発の祖神の長畝国主神として鎮座することになりました。そして1175年に現在のこの地に移ったといいます。
また、姫路城の表鬼門として藩政期に移ったという説もあります。
この十二所神社の境内にはお菊神社があるのですが、この神社は古くは三菊大明神として祀られていたといいます。
お菊神社は、1500年頃に姫路城主の小寺則職の執権の青山鉄山が横領をしようとしていたことに気がついた青山家に住み込んでいたお菊が気がつき、忠臣の衣笠元信に知らせたことで防げたといいます。
ですが、後に城主則職を追放して城主となった鉄山にお菊が教えたことに気づかれ、その部下、町坪弾四郎によってわなにかけられて井戸に投げ込まれたという話があります。