おすすめポイント
北海道の観光スポットと言って真っ先に思いつくのは、実は二か所しかありません。それが、小樽と函館です。
その理由としては、北海道の旅行ガイドブックで良くみられるものの中に、札幌単独だけのガイドマガジンは存在しませんが、札幌・小樽といったガイドマガジンは存在するからです。
また、函館も函館・大沼と言った形で出版されていますが、例えば、釧路だけとか、室蘭だけというものが全く無いとの事例をみるにつけ、文化財的なものは余りないと言って間違いないでしょう。
但し、自然景観としては実に素晴らしいものがあり、例えば、釧路湿原などは、世界的に見てもあれ程のパノラマはそうそうみられるものではないのではないでしょうか。
また、稚内の我が国最北端の岬なども面白いかも知れません。
十勝平野の日本一平な所からの眺めは、本当に地球が丸いということが良く分かるといった構造になっている等、見ていて興味深いといった感じです。
いずれ、北海道にいったなら、一部を除いて、文化的な景観を期待することは無理と言って間違いないでしょう。
その代わり、自然景観ならば、これ程素晴らしいものはないのではないかと言えるものが多数存在しますので、それがオススメです。
グルメ情報
北海道のオススメポイントと言えば、やはり函館があげられるでしょう。みな、この北の大地と言えば函館を思い起こすのはなぜなのでしょうか。
他にも素晴らしいビュースポットがあるにも関わらずです。
その理由としては、本州の文化が取りあえずは江戸時代末期には入っていたことがあるのではないでしょうか。
江戸時代末期にまともな街が造成されたのは函館ただ一都市程度です。
その他の都市は無いため、自然に創られたかのような景観が皆の共感を呼ぶのかも知れません。
加えて、新撰組の土方歳三最後の地というノスタルジーがあるからでしょう。
新撰組の副長と言えば、近藤勇に続く第二の地位です。
その土方歳三が最後まで旧幕府軍とたたかいぬいたというのは、共感を超えた悲しみさえも誘います。
そんな所では、オススメスポットは、やはり函館山から眺めた夜景ということになるでしょう。
この夜景、小学校などの修学旅行で見たりするわけで、その感覚が蘇るというところにも、やはり、函館が一番最高といったことになるのではないでしょうか。
また、湯の川温泉郷という比較的街に近い場所に温泉街が広がっているということも、オススメするに十分に値する理由と言えるでしょう。
観光地の見どころランキング・1位
札幌の大通り公園は、札幌市の中ではランキングが高い部類に入ります。しかし。
北海道の中では、残念ながらそれ程ではありません。
大通り公園では、札幌雪祭りが開催されます。
この札幌雪祭りは、全国的にも有名な雪祭りで、雪像は、その殆どが陸上自衛隊の方々の手によって、一つ一つ丁寧に創られます。
また、隣では、氷祭りも開催されています。
この氷祭りは、札幌の歓楽街すすき野で一日に使用する氷の量をうず高く積み上げてみたりと、なかなか面白いことをやっております。
また、この大通り公園では、夏にはよさこいソーラン祭りの主会場になるなど、年中通して、イベントの会場として活用されることが多いと言えるのではないでしょうか。
また、加えて、札幌市民の憩いの場として充分機能しているなど、オススメポイントです。
観光地の見どころランキング・2位
小樽と言えば、やはり小樽運河がいの一番に観光スポットとしてあげられるのではないでしょうか。ここは、観光スポットに加え、様々な風景画のモデルになったり、ジグソーパズルでも、この運河の夜景が紹介されるなど、全国的にもかなり有名な場所としてしられております。
また、小樽運河に隣接して、北一ガラス館という、本当に観光客向けに創られた施設があります。
ここでは、ガラス細工や、皮製品などが所せましと並べられ、皆の注目の的となっています。
また、このガラス館に隣接して、ヴェネチア博物館という建物があります。
イタリアのヴェネチアのムラーノ島は、ガラス製品で有名であり、イタリア共和国を代表する土産品の一つになっています。
このガラスが縁となっているのでしょうが、あまりにも短絡的な感じはします。
観光地の見どころランキング・3位
稚内市は、我が国最北端の街であり、まずそれだけで十分な観光スポットと言って良いのではないでしょうか。実はこの街、今では観光に訪れる方は、ロシアの方が多く、このロシア人も観光はビジネスのつけたしと言った感じです。
なぜこのようなことになるのかといえば、稚内は数少ない我が国とロシアとを結ぶ季節限定ですが、定期航路があるからです。
今でも運行されているかも知れませんが、この定期航路、稚内駅から歩いて行ける所にフェリーターミナルがあり、そこから、サハリンのコルサコフまで夏場を中心に運行されています。
稚内の観光は、観光もあるのでしょうが、この定期航路を活用して、サハリンに行けるといったメリットが大きいのではないでしょうか。
札幌からも最新式の特急列車が運行している等、今後も目が離せない街でしょう。
まとめ
稚内市は、我が国最北端の街であり、まずそれだけで十分な観光スポットと言って良いのではないでしょうか。実はこの街、今では観光に訪れる方は、ロシアの方が多く、このロシア人も観光はビジネスのつけたしと言った感じです。
なぜこのようなことになるのかといえば、稚内は数少ない我が国とロシアとを結ぶ季節限定ですが、定期航路があるからです。
今でも運行されているかも知れませんが、この定期航路、稚内駅から歩いて行ける所にフェリーターミナルがあり、そこから、サハリンのコルサコフまで夏場を中心に運行されています。
稚内の観光は、観光もあるのでしょうが、この定期航路を活用して、サハリンに行けるといったメリットが大きいのではないでしょうか。
札幌からも最新式の特急列車が運行している等、今後も目が離せない街でしょう。