北海道

美瑛の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

美瑛は丘のまちと呼ばれていて、この地で育てられている農作物の畑が広大なパッチワークとなって観光客の目を楽しませてくれます。

なだらかな丘に広がるカラフルな景色が見られるパッチワークの路には、CMでも使われた大きなポプラの「ケンとメリーの木」、四季折々の景色が美しい「マイルドセブンの丘」などの見どころがあります。

美瑛には十勝岳やトムラウシ山などの日本百名山に選ばれている山があり、高山植物の花畑や湖などを見るために多くの登山者が訪れています。

登山時の行き帰りや美瑛観光の拠点に利用したい白金温泉は天然かけ流しの温泉になり、宿泊だけでなく日帰り入浴ができる施設も多くあります。

周辺には白ひげの滝や青い池、白金野鳥の森などの散策が楽しめるスポットがあり、キャンプ場の利用も可能です。

花畑が広がる四季彩の丘もはずせない観光スポットで、色とりどりの花畑と緑や黄金色のパッチワーク、そして雄大な十勝岳や美瑛岳などが撮影できる絶好のポイントになっています。

園内にはアルパカ牧場があり、大人から子供まで楽しめる所です。

石造りの壁に赤い屋根が特徴の道の駅「丘のくら」は、大正時代に建てられた倉庫が利用されていて、地元の特産物や工芸品などが購入できます。

駐車場も広く駅から徒歩3分ほどにあるので、お土産の購入にも便利です。

グルメ情報

ご当地グルメのカレーうどんは駅周辺にお店が多いので、それぞれのお店で食べ比べなどもできます。

美瑛カレーうどんの特徴は、うどんをカレーにつけて食べるところで、しゃぶしゃぶ用の豚肉と地元で採れた野菜、びえい牛乳がセットになっています。

このカレーうどんはシリーズ化していて、焼き麺は器にうどんとカレー、具材とチーズを加えオーブンで焼いたもので、野菜サラダとスープ、牛乳プリンが付きます。

冬季限定のかけ麺は11月から3月までの期間限定になり、こちらは一人用の鍋に入ったカレーうどんの中に具材を入れるスタイルで、食前の牛乳としめの雑炊、食後にはデザートとコーヒーなどの飲み物が付いてきます。

美瑛サイダーはここでしか味わえないドリンクで、コバルトブルーの青池サイダー、秋の金色の丘をイメージした小麦畑サイダー、地元のハスカップを使用した夕焼けの丘サイダーの3種類があります。

このサイダーは道のえき「丘のくら」など、町内の各店舗で販売されています。

青い池近くにある「小麦畑と青い池」では、青い池サイダーにびえい牛乳のソフトクリームが入ったソーダフロートやハスカップソフトクリーム、ご当地グルメのカレーうどん、じゃがいものチュロスなどが味わえます。

観光地の見どころランキング・1位

美瑛富士は標高1888m、大雪山国立公園内の十勝岳連峰北部にある山です。

山頂付近ではエゾリンドウなどの高山植物が見られます。

周辺には日本百名山の十勝岳や美瑛岳、オプタテシケ山、トムラウシ山などがあり、十勝岳連峰を縦走する登山者も多くいます。

美瑛富士の裾野にある白金温泉は、登山をする際の起点になる所で、硫酸塩泉・含鉄泉の温泉は筋肉痛や神経痛などの効能があり登山で疲れた体を癒してくれます。

美瑛富士に至る登山口は、白金温泉からおよそ4kmの所に位置していて駐車場もあります。

登山道を歩いていくと高山植物と大きな岩がある自然庭園があり、初夏にはイワウメやショウジョウバカマ、チングルマなどの高山植物を見ることができます。

美瑛富士には避難小屋がありますが、トイレがないので携帯トイレは必須になります。

観光地の見どころランキング・2位

四季彩の丘は上川郡美瑛町にあり、15ヘクタールもの広大な土地にさまざまな種類の花畑がパッチワークのように広がっています。

広い敷地内を快適にまわれるトラクターバスや、自分で運転して園内を見学できるカートやバギーなどもあり移動に便利です。

冬になると辺り一面雪景色となり、スノーモービルやスノーラフト、そり遊びなどのアクティビティが楽しめます。

四季彩の丘は花の見ごろとなるシーズンから積雪のシーズンまで、一年中遊べる観光スポットとなっています。

園内にはアルパカ牧場で可愛いアルパカたちと触れ合うことができて、売店やレストランでは美瑛産のメロンや牛乳を使用したソフトクリーム、四季彩の丘の農場で収穫したじゃがいものコロッケなどが味わえて、とうもろこしやアスパラガスなどの新鮮な野菜を購入できます。

観光地の見どころランキング・3位

白金温泉近くにある白ひげの滝は落差30m、幅は40mあり、十勝連邦から湧き出る地下水が岩の隙間から出て白ひげのような筋となって美瑛川に流れていきます。

伏流水が岩の裂け目から流れ出て落下する滝は潜流瀑と呼ばれ、とても数が少ない滝です。

滝の水が落ちる渓流が青くなっているのは、水がアルミニウムなどの成分を含んでいるためで、新緑の季節には渓流のコバルトブルーとのコントラストが映え、絶好の撮影スポットとなっています。

白ひげの滝はブルーリバー橋と呼ばれる白金橋から眺めることができて、白ひげの滝から3kmほど下流に進むと青い池というコバルトブルーの水面が広がる神秘的な景色を見ることができます。

白ひげの滝はJR美瑛駅から約20kmの場所にあり、白金温泉から歩いて3~4分ほどで行ける距離なので、温泉宿に到着した後にものんびりと観光できます。

まとめ

白金温泉近くにある白ひげの滝は落差30m、幅は40mあり、十勝連邦から湧き出る地下水が岩の隙間から出て白ひげのような筋となって美瑛川に流れていきます。

伏流水が岩の裂け目から流れ出て落下する滝は潜流瀑と呼ばれ、とても数が少ない滝です。

滝の水が落ちる渓流が青くなっているのは、水がアルミニウムなどの成分を含んでいるためで、新緑の季節には渓流のコバルトブルーとのコントラストが映え、絶好の撮影スポットとなっています。

白ひげの滝はブルーリバー橋と呼ばれる白金橋から眺めることができて、白ひげの滝から3kmほど下流に進むと青い池というコバルトブルーの水面が広がる神秘的な景色を見ることができます。

白ひげの滝はJR美瑛駅から約20kmの場所にあり、白金温泉から歩いて3~4分ほどで行ける距離なので、温泉宿に到着した後にものんびりと観光できます。