おすすめポイント
最も有名で代表的なおすすめのポイントは姫路城です。最近修復が終わったばかりなので、真新しい真っ白な外観と屋根を眺めることができます。
屋根は以前に比べて白くなってしまいましたが、こちらのほうが本来の姿です。
白鷺城の名前の通りとなりました。
入り口の門を入ってから城までの間に三の丸広場という大きな芝生のスペースがありますが、ここまでは無料で入ることができます。
城を眺めながらここでお弁当を広げている家族連れもたくさんいます。
城の周辺には美術館や博物館が点在おり、歴史と文化を知ることができます。
レンガ造りの美術館は建物だけでも一見の価値はあるでしょう。
城と駅の間にある大手前公園では陶器市や植木市などたくさんのイベントが開かれており、もしも開いていたら覗いてみるとおもしろいでしょう。
6月にはゆかた祭りがおこなわれ、たくさんの人が集まります。
そのときは駅から大手前公園までの道に屋台がずらっと並びます。
姫路駅もここ数年で再開発が行われ、新しくなっています。
ホームの真上から電車を眺められるスポットもありますし、近代的なビルができてショッピングを楽しむことができるようになりました。
城周辺だけでも一日がつぶれるでしょう。
グルメ情報
姫路にもたくさんのおいしいものがあります。生姜醤油で食べる姫路おでんは全国的には珍しいものです。
目の前で焼いてくれる御座候もおいしいですし、姫路では御座候以外の回転焼きは見つけるのに苦労するくらいです。
最近は全国に出店していますので、他の地域でも買うことができます。
おみやげで昔から有名なのが玉椿です。
ピンク色の餡子のお菓子で上品な味わいです。
高級なそうめんである揖保の糸も贈答品に向いています。
冷蔵食品ですがアーモンドバターもおすすめです。
これはパンを焼いてから塗るのではなく、塗ってからパンを焼くのが正しい方法です。
食べ歩きをするのにおすすめなのがヤマサ蒲鉾のチーカマドッグです。
有名なかまぼこ屋さんがかまぼことチーズをアメリカンドッグのようにして提供するものです。
大手前通りにあるので、途中で購入して食べながら城へ向かうとよいでしょう。
お酒なら「米のささやき」です。
全国新酒鑑評会の金賞常連となっています。
これもお中元、お歳暮の定番商品です。
その他では白鷺の城がおすすめです。
黒田官兵衛がドラマ化してから出た商品ですが、官兵衛もちも地元では人気の商品です。
黒い外観の餅で、中にはクルミが入っています。
観光地の見どころランキング・1位
姫路セントラルパークは山の上にあります。広大な土地にサファリパークと遊園地、プールがあり大人から子供まで楽しめる施設です。
姫路セントラルパークにあるサファリパークは自家用車、またはバスで中へ入ることができます。
ライオンやトラなど、動物園で定番の動物が自然の中でのんびりと生活している様子を眺められます。
途中で車を降りられる場所があり、そこできりんに餌をあげることができます。
きりんの顔を正面から見ることができるのは珍しいのではないでしょうか。
姫路セントラルパークの遊園地には最新の絶叫マシンがそろっていますし、夏は流れるプールや波のプールなどたくさんの種類があるレジャープールで遊ぶことができます。
冬はスケートができます。
大人でも子供でも、どの季節に行っても楽しむことができます。
観光地の見どころランキング・2位
姫路文学館のみどころは、まず建物そのものです。有名な建築家・安藤忠雄氏のデザインで、姫路城の外観とマッチするように作られています。
館内のいたるところから美しい城を見ることができるように設計されており、この建物目当てで訪れる外国人もいるくらいです。
豊かな城下町であったため、昔から文化が栄えてきました。
その地元にゆかりがある文学を紹介するために建てられたのが姫路文学館です。
北館にある「播磨曼荼羅(はりままんだんら)」は、姫路の特色と歴史を絵と映像で表現しており、一番の見どころとなっています。
また、あの有名な司馬遼太郎についての記念室も設置されています。
司馬遼太郎の祖父の代までこの土地に住んでいました。
姫路文学館は城から少し歩かないといけませんが、一緒に見ておいて損はない観光スポットです。
観光地の見どころランキング・3位
姫路の東側を南北に流れる市川、そのほとりに姫路ばら園があります。それほど大きなバラ園ではありませんが、その中に800種3500株のバラが咲いています。
園内の様々なところにベンチが置いてあり、バラを眺めながら休憩することができます。
バラのアーチをくぐるのもよいでしょう。
春は5月から6月、秋は10月から11月に開園しています。
開花中はライトアップされたりコンサートが開かれたり、たくさんのイベントが開かれていますのでスケジュールをチェックしてから行くとよいでしょう。
イベントを目的に行く人は必須ですし、イベントよりもバラを眺めたい人はその日を避けるとよいです。
姫路ばら園のイベントはたくさんの人が集まり、入場制限や渋滞に引っ掛かる可能性があり、ゆっくりと見ることができないからです。
まとめ
姫路の東側を南北に流れる市川、そのほとりに姫路ばら園があります。それほど大きなバラ園ではありませんが、その中に800種3500株のバラが咲いています。
園内の様々なところにベンチが置いてあり、バラを眺めながら休憩することができます。
バラのアーチをくぐるのもよいでしょう。
春は5月から6月、秋は10月から11月に開園しています。
開花中はライトアップされたりコンサートが開かれたり、たくさんのイベントが開かれていますのでスケジュールをチェックしてから行くとよいでしょう。
イベントを目的に行く人は必須ですし、イベントよりもバラを眺めたい人はその日を避けるとよいです。
姫路ばら園のイベントはたくさんの人が集まり、入場制限や渋滞に引っ掛かる可能性があり、ゆっくりと見ることができないからです。