おすすめポイント
米子市は鳥取県西部にある人口24万人の都市です。江戸時代より商業都市として発展しており山陰の大阪とまで呼ばれていました。
米子市が観光地として発展したのは皆生温泉の影響が大きいです。
皆生温泉は山陰では有名な温泉の一つです。
この温泉の特徴として、塩泉であることが挙げられます。
また山陰屈指の港町である境港市が隣接しており、新鮮な海産物が手に入るため、旅館での懐石料理でもおいしい海鮮料理を食べることができます。
特に冬場に旬を迎えるかにはとても新鮮で魅力的なものです。
このかにを求めて皆生温泉に足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。
また山陰には少ない大型ショッピングモールであるイオンモールがあるのも観光客が多い要因の1つと言えます。
また米子市の近隣にはとっとり花回廊という日本最大級のフラワーパークがあります。
ここでは四季折々の花を楽しむことができるようになっています。
それだけではなく施設室内においては、温度や湿度を管理することによって、世界各地に存在する植物が年中見ることができるようにしてあります。
また近隣では梨狩りを楽しむこともできますし、鳥取砂丘もあります。
さらには島根の県庁所在地である松江もすぐ近く にあり、交通の便がいいです。
グルメ情報
グルメに関してですが、やはり山陰随一の港町である境港市に隣接しているため海鮮系のグルメがおすすめです。おいしいお寿司屋さんも多いようです。
またやはりかにも魅力的な食材です。
特に境港では松葉がにの漁が有名で、松葉がには是非食べてみて下さい。
皆生温泉での食事でも海鮮がメインとなっている場合が多いです。
特にかにはやはり多くの旅館で料理の目玉となっています。
ただ本当に新鮮な海鮮を安い値段で食べようと思えば、やはり境港市まで足を運んだ方がいいかもしれません。
ごはん屋漁火というお店では安い値段でおいしい海鮮の定食を食べることができます。
魚山亭というお店では贅沢でボリュームたっぷりの海鮮丼を1000円程度で食べることができます。
また海鮮料理だけといわけではありません。
米子市の南方面には大山があります。
この大山では牧場が沢山あり、極上の和牛が米子で食すことができます。
強小亭というお店では大山産の牛肉をおいしく食べることができます。
もちろん大山に向かって行ってもおいしい牛肉を食べることができます。
このように米子市は海や山がすぐ近くにあるため、海や山の恵みを両方とも食すことができます。
是非新鮮な海鮮、極上の牛肉を食してみて下さい。
観光地の見どころランキング・1位
米子市立山陰歴史館は長い間米子市役所として親しまれてきた建物を山陰歴史館として再利用された建物です。この建物は昭和5年に建築され、鉄筋3階建てとなっています。
洋風のモダンなつくりとなっており建物を見るだけでも魅力的なものとなっています。
展示フロアでは山陰の歴史上重要な資料などが展示されています。
興味深いものの1つに米子城を復元した模型です。
米子城は現在は存在しませんが、この米子市立山陰歴史館においてはその昔の状態を復元した模型を見ることができます。
また米子城に関連する重要な資料や品物も展示されており、米子城の歴史をこの時代にも伝えています。
このように米子市立山陰歴史館には、山陰の歴史を伝える重要な資料、品々が展示されています。
歴史に興味のある方は是非立ち寄ってみて下さい。
観光地の見どころランキング・2位
米子市観光案内所は、JR米子駅内にあります。米子駅はあらゆる高速バスやJR路線の始発駅、終着駅となっており、山陰の玄関口ともいえます。
米子市内にある皆生温泉の観光パンフレットはもちろんのこと、大山や松江、鳥取砂丘などの観光パンフレットもここで手に入れることができます。
またそれだけでなく目的地へ向かうための交通手段やその運行状況まで丁寧に教えてくれます。
パンフレットを見てわからない情報は調べて教えてくれるので、もしわからないことがあったら利用してみて下さい。
また、観光の予定を決めていない方もどこがおすすめなのか教えてくれるので聞いてみてもいいのではないでしょうか。
ちなみに米子駅はバリアフリーとなっているため車いすでも米子市観光案内所には簡単に入れるようになっています。
観光地の見どころランキング・3位
米子市役所旧館(山陰歴史館)は現在では米子市立山陰歴史館として利用されています。米子市役所旧館(山陰歴史館)は昭和5年(1930年)に建設されました。
鉄筋三階建ての赤レンガ色で洋風のモダンな造りとなっています。
タイル張りの建物は山陰には珍しいスタイリッシュな建物となっています。
設計は早稲田大学に建設科を創設し、国の重要文化財となっている大隈記念講堂も手掛けたことでも知られている、建築家で工学博士の故佐藤功一氏らによって行われました。
建物は地盤が軟らかいのを考慮して、地震に強い近世欧米式「鍵の手造り」で施工され、工費は21万5千円で、当時の市の予算に匹敵するほどの資金が費やされました。
このように建築された米子市役所旧館は市の有形文化財に昭和52年(1977年)に指定されました。
まとめ
米子市役所旧館(山陰歴史館)は現在では米子市立山陰歴史館として利用されています。米子市役所旧館(山陰歴史館)は昭和5年(1930年)に建設されました。
鉄筋三階建ての赤レンガ色で洋風のモダンな造りとなっています。
タイル張りの建物は山陰には珍しいスタイリッシュな建物となっています。
設計は早稲田大学に建設科を創設し、国の重要文化財となっている大隈記念講堂も手掛けたことでも知られている、建築家で工学博士の故佐藤功一氏らによって行われました。
建物は地盤が軟らかいのを考慮して、地震に強い近世欧米式「鍵の手造り」で施工され、工費は21万5千円で、当時の市の予算に匹敵するほどの資金が費やされました。
このように建築された米子市役所旧館は市の有形文化財に昭和52年(1977年)に指定されました。