岩手県

猊鼻渓の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

猊鼻渓へは一ノ関駅から大船渡線に乗り換えて30分ほどで猊鼻渓駅まで行くことから始まります。

猊鼻渓では駅を出るとすぐに右方向に猊鼻渓舟下りの看板が出ています。

5分程度で乗船場へと辿り着きますので料金所で乗船料金を支払い、ここで魚のえさも購入しておきましょう。

舟下りといっても途中で散策時間も設けられていますし、自然の中で生きている大きな鯉たちにえさをあげることもできます。

往復で90分ほどのゆったりとした時間を過ごすことができます。

料金所へ戻るとおみやげ屋がありますので寄ってみるのも良いでしょう。

中にはソフトクリームがあり、平泉どぶろくアイスや梅やトマトのシャーベット、ずんだのソフトクリームなど自然のものを使ったアイスクリームを堪能できます。

お勧めは地元岩手県産山ぶどうのシャーベットです。

駅を出て料金所まで向かう途中には和紙のお店があり、紙すき体験をすることができます。

好きな色を使って好みの和紙を作ることができますので世界でただ一つの和紙作りを体験してみるのは思い出になります。

少しおなかがすいていたら、ここで作りたての焼き団子を食べてみるのも良いです。

こちらの地域はおモチも有名で、団子の表面には味噌を塗って焼いてあります。

グルメ情報

おモチがこの地域では定番なのですが、一関餅といい、味は好みであんこやくるみ、きなこなどをつけて食べます。

自然が美しく水も豊かだということでおいしいのはおそばや魚です。

乗舟場手前の料金所では食事をすることもできます。

使われているのはそばの実を全て使っている南部そばやそばの実を芯まで磨いたそば粉を使っている更科そばです。

南部そばにはわかめや山菜、生卵になんとお刺身を乗せて食べる温かいそばがあります。

更科そばはシンプルに盛りそばにして食べるのがおいしいです。

深山渓流の名物である鮎の塩焼きは忘れてはいけません。

清流で育っているので味にくせがなく、焼くと身がふっくらとして鮎独特の甘さを感じることができます。

深山渓流からとれた新鮮な鮎を使っていますのでその味わいは絶品です。

また舟に乗りながら食事を楽しむことができます。

定番の人気メニューのお弁当はもちろん、猊鼻渓の地域の食材がたっぷりと詰まったお弁当や雑穀米と鮎の甘露煮が入ったお弁当、冬季限定メニューもあります。

冬季限定メニューは野菜や山菜、鳥肉と豚肉を味噌煮にしたもので、これは木流し鍋と呼ばれていて川の流れを利用して木材運搬をしていた木流し達が好んで食べていた鍋です。

この地の記念に一度食べてみるのは良いでしょう。

観光地の見どころランキング・1位

平泉中尊寺の歴史は古く、850年に比叡山延暦寺の高僧である慈覚大師円仁によって開かれました。

そして12世紀に入ると大規模な堂塔の造営が行なわれるようになったのです。

平平泉中尊寺はいくつか見どころがあります。

金色堂は平泉中尊寺が創建された当時のままの姿をしており、1124年に上棟されたものです。

極楽浄土の様子を詳細に伝えようとその当時の工芸の技術をぎっしりと詰め込められたものとなっています。

内外に金箔を押してある皆金色はシルクロードを渡ってはるばる南洋の海からもたらされた夜光具を使った螺鈿細工の内陣部分となっています。

そして表参道として利用されているのが月見坂です。

この坂は国道4号線から中尊寺坂下へ進むと入り口が見えます。

この表参道の両側には江戸時代に伊達藩によって植えられた樹齢300年以上の杉があります。

観光地の見どころランキング・2位

げいび浪漫路というのは一関を出発点とし、歴史や自然や遊びの全てを満喫できるゴールデンルートのことをいいます。

げいび浪漫路を進むにはまず一関市にある猊鼻渓で自然の中をのんびりと過ごし、舟下りなど楽しみます。

その後で車で40分ほどかけると藤沢町にある館ヶ森高原に到着しますので牧場体験や農業体験をしたり、おいしい豚肉を食べ、岩手サファリパークも近くにありますのでホテルで泊まってから出かけても良いでしょう。

そこからさらに車で1時間ほど走ると世界遺産となっている平泉の中尊寺がある平泉市へと到着です。

平泉には中尊寺と共に世界遺産となっている毛越寺やその東隣にある観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山などがあります。

げいび浪漫路を辿ることで猊鼻渓周辺の重要な観光地をほとんど見ることができるといっても過言ではありません。

観光地の見どころランキング・3位

館ヶ森公園にはいろいろありますが、花と泉の公園があります。

こちらの公園は館ヶ森公園の中でも最大級のテーマパークで、280種3000本の大輪のぼたんが迎えてくれる東北最大級のぼたん園と東北初の大型ベゴニア観賞温室れいなdeふろーれすなどがあります。

併設している交流プラザには花の販売や物産販売、郷土料理レストラン、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどのフラワーアレンジメント体験、石窯で焼く手作りピザ体験などをすることもできます。

また歴史に興味がある方は大籠キリシタン殉教公園もあります。

江戸時代初期に300人以上のキリシタンが大籠で殉教しましたが、この公園は大籠キリシタンの布教と殉教の歴史を伝えるために整備されたものです。

観光地を訪れて疲れたら公園でゆっくりとするのも良いでしょう。

まとめ

館ヶ森公園にはいろいろありますが、花と泉の公園があります。

こちらの公園は館ヶ森公園の中でも最大級のテーマパークで、280種3000本の大輪のぼたんが迎えてくれる東北最大級のぼたん園と東北初の大型ベゴニア観賞温室れいなdeふろーれすなどがあります。

併設している交流プラザには花の販売や物産販売、郷土料理レストラン、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどのフラワーアレンジメント体験、石窯で焼く手作りピザ体験などをすることもできます。

また歴史に興味がある方は大籠キリシタン殉教公園もあります。

江戸時代初期に300人以上のキリシタンが大籠で殉教しましたが、この公園は大籠キリシタンの布教と殉教の歴史を伝えるために整備されたものです。

観光地を訪れて疲れたら公園でゆっくりとするのも良いでしょう。