岩手県

盛岡の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

盛岡の旅行のオススメポイントは、不来方城跡や盛岡八幡宮、それに三ツ石神社、十六羅漢など様々な場所があります。

こういった場所の他に、この街は、旧南部藩の城下町であったことから、昔からの手作りショップもあり、なかなか趣が深いところです。

通りとしては、材木町の通りが面白いでしょう。

春から秋にかけての毎週土曜日の夕方には材木町夜市という市が開催されます。

ここの夜市は、夏祭りでの夜店がズラッと並び、さながら先進国の夜のマルシェといった感じで、最高です。

また、この街の街中には、中津川と北上川という二本の河川が通っており、適度な人混みの中に飽きたならば、中津川などの河川敷に一時的に退避して自然な雰囲気を味わうといったことも可能です。

昔からのモノづくりの店では、靴の手作りショップや、ゴザ商品の手作りショップなどの他、南部鉄瓶のショップなどが立ち並ぶ紺屋町界隈なども見ていて飽きない地域です。

現代的な手作りショップとしては、装飾ヴァイオリンを作っている店もあり、その文化レベルの高さには唯々驚かさせられる程です。

南部杜氏の本家筋でもあることから、蔵元の直場所などもあり、多くの観光客で賑わっているなど、見所、オススメポイント満載の街です。

グルメ情報

盛岡のグルメと言えば、三大麺の、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばです。

まず冷麺ですが、この街の焼肉屋では必ず提供する麺類の一つです。

焼肉につきものと言っても過言ではないでしょう。

麺は固く、その好みは個人差があります。

一番人気はじゃじゃ麺です。

この麺は、近隣の花巻や北上、同じ南部藩だった青森県の八戸には全くない、この街独自の麺類で、うどんに肉味噌を乗せて食べます。

安価で美味しく、最後にチータンタンという生卵にお湯をかけてそれを飲むといった食べ方をします。

このじゃじゃ麺屋は、この街だけでかなりの店舗数を誇り、この街だけの超地域性の高いフードとして知られています。

ちなみに、店により味は違います。

行ってみて何度か食べれば、どこが美味しいかは理解できるでしょう。

さて、最後のわんこそばは、本家本元は花巻市らしいのですが、盛岡が本家と言われているようです。

そもそも宮沢賢治氏によって知られたこのわんこそばですが、大食い大会というのが、花巻でも盛岡でも開催されているようです。

百杯食べれば横綱の認定証が、九十杯で大関、八十杯で関脇の認定証が授与されます。

遠く九州から、このわんこそばを求めてやって来る方もおり、グルメが観光になっている良い例でしょう。

観光地の見どころランキング・1位

盛岡八幡宮は、岩手一の宮と称される、岩手県の県社です。

八幡宮の隣りには岩手護国神社という国家のために殉死された方々を祀る神社があります。

この盛岡八幡宮は、正月の元旦の初詣で岩手県の一位か二位を争う神社です。

無論、ライバルは、昨今、世界遺産に登録された平泉町の中尊寺であることは言うまでもありません。

実は盛岡市の方でも、中尊寺に行く方もおり、盛岡八幡宮は、やや押され気味な感じも受けます。

しかしながら、この八幡宮は霊性は非常に強く、人払い、いわゆる、合わない人には参拝すらさせないことも、平気で行うことができる神社でもあります。

そもそも八幡宮という名称自体、軍神ですので、軍事に関係ない方や、軍事が合わない方は、神様の方で敬遠するのかも知れませんが、未だもって不思議な神社でもあります。

観光地の見どころランキング・2位

十六羅漢とは、八幡宮に近く、蔵元の直売ショップにも近い所にあります。

実は、十六羅漢公園という公園があり、その中に十六体の人間の二倍程度の石仏がそれなりに計画的に配置されているというだけであり、公園内にはブランコや野外トランポリンなど、古いのですがそれなりに充実した遊具が配備されているといった感じです。

そして、最も大きな石仏の隣りに看板が立てかけてあります。

ここは昔、寺だったらしく、この石仏はその名残だというのです。

確かに、寺院の本堂跡地らしき所を、この十六体の石仏が取り囲んでおり、説明文を読めば納得しますが、石仏が取り囲んでいる所で、ブランコや滑り台があり、そこで子供たちが遊んでいる所を見ると、何故か、松尾芭蕉の、ツワモノどもが夢の跡といった句が思い出されます。

観光地の見どころランキング・3位

三ツ石神社は、この盛岡の旧語源である不来方の発祥です。

実は、この街のルーツであり、この神社こそが、この街のアイデンティティとも言えるのでしょうが、何故か、余りアピールしていない様でもあり、残念な感じです。

岩手という語源は、その昔、鬼が悪さをして人民を苦しめており、神様がその鬼を退治。

神罰に恐れを成した鬼がこの地を去る時に、神が近くにあった大岩に、岩に手形を残していけと言い、ドンと手形をついたので、岩手県となったその由来の神社で、盛岡さんさ踊りも、そもそもはこの神社で踊られていた踊りでした。

今のさんさ踊りは、三十年以上前の新幹線開業に合わせて観光化させたものだったのです。

境内には二つの大岩が確かにあり、神社の建物の側面の板に鬼の手形が付いています。

岩に突いた手形は消えたと言いますが、岩に触ると、何故かビリッときます。

まとめ

三ツ石神社は、この盛岡の旧語源である不来方の発祥です。

実は、この街のルーツであり、この神社こそが、この街のアイデンティティとも言えるのでしょうが、何故か、余りアピールしていない様でもあり、残念な感じです。

岩手という語源は、その昔、鬼が悪さをして人民を苦しめており、神様がその鬼を退治。

神罰に恐れを成した鬼がこの地を去る時に、神が近くにあった大岩に、岩に手形を残していけと言い、ドンと手形をついたので、岩手県となったその由来の神社で、盛岡さんさ踊りも、そもそもはこの神社で踊られていた踊りでした。

今のさんさ踊りは、三十年以上前の新幹線開業に合わせて観光化させたものだったのです。

境内には二つの大岩が確かにあり、神社の建物の側面の板に鬼の手形が付いています。

岩に突いた手形は消えたと言いますが、岩に触ると、何故かビリッときます。