長野県

御嶽山の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や見どころや名所紹介

おすすめポイント

秩父多摩甲斐国立公園の表にそびえ立つ御嶽山は標高929mで古くより関東山地の山岳信仰の対象となっていた霊山として名高い山です。

山頂には武蔵御嶽神社と国宝、都や市の指定文化財でもあるご神宝の数々が納められた宝物殿が建立されています。

また御嶽山は野鳥や植物、昆虫などの宝庫としても知られ、春は清らかで荘厳な新緑とコノハズクの鳴き声、夏には5万株といわれるレンゲショウマの花が咲き乱れるさまを楽しめます。

秋には素晴らしい紅葉が波のように揺れるさまが見事です。

またムササビがよく見られることでも有名で御嶽山のお土産物のモチーフとして数多く使われています。

御嶽山駅から武蔵御嶽神社に続く参道にある門前町の集落には天然記念物の神代ケヤキがあります。

また都心から日帰りで行ける山ということや御岳登山鉄道が配線されトレッキング初心者にも比較的上りやすいため、お子様連れのご家族や女性の方、ご年配の方でも気軽に自然を楽しめリフレッシュできる場所として大変人気の観光スポットになっています。

また霊場としての御嶽山は気軽に行ける話題のパワースポットとして、また盗難除け、魔除けの神である大口真神は江戸の時代よりおいぬ様と親しまれておりペットのワンちゃんを連れてのご来山も増えてきています。

グルメ情報

おいしい空気ときれいな自然を満喫し登山で心地よくリフレッシュしたら当然お腹がすきます。

御岳山ロープウェイからリフトをのりついですぐに御岳山展望食堂があります。

ここからは360度大パノラマで多摩地域が広く見渡せるだけでなく、新宿の高層ビル群やスカイツリーを眺めながらの食事が楽しめます。

周辺のお店では御嶽渓流を見下ろす素晴らしいロケーションのまゝごと屋のいもうとや。

自家製の豆腐を使った料理が楽しめます。

旬を素材にした季節膳のほかあんみつや自家製豆腐のケーキなどの和風スイーツも大人気となっています。

そして奥多摩の格調高い老舗といえば大正4年創業の玉川屋。

こだわりのそばが味わえます。

人気のかも南蛮のほかとろろそばや天ざるといった定番メニューも老舗の手打ちそば屋ならではの味わいです。

明治時代のかやぶき屋根の民家をそのまま店舗として使っていて、ゆっくりとくつろいだ雰囲気の座敷でお食事ができるところが人気です。

また御岳登山鉄道の滝本駅と御嶽山駅では名物のきびもち大福や山女魚の塩焼き、お団子などのほか地元でとれた旬の新鮮な野菜がたくさんありますので御嶽山登山中でも地元特有のグルメとお土産が充分に楽しめます。

観光地の見どころランキング・1位

武蔵御嶽神社は御嶽山の山頂に山岳信仰の象徴として鎮座しています。

武蔵御嶽神社は奈良時代に天平8年(西暦736年)僧であった行基が東国鎮護を祈願し、蔵王権現の像を祀ったのが由来であるといわれています。

人気のトレッキングコースの最終地点でありすぐ下にある武蔵御嶽神社宝物殿も含めその荘厳なたたずまいが登頂した喜びを倍増させてくれます。

元旦には大勢の参拝客が初日の出を眺めに訪れます。

年間の祭礼行事のほかにも祈祷や厄除けもおこなっており、近年ではおいぬ様にあやかって大切な家族の一員であるワンちゃんの厄除けなども大変人気です。

僧行基の時代より修験場として名高いことから体験修行として滝行や山駆けなども行われており、都会から離れ自然と一体化することで精神集中や精神鍛錬の場としても注目されています。

観光地の見どころランキング・2位

かつてこの地域一帯は、日本武尊が国家鎮護を祈って着用の鎧をこの地に蔵めたことから「武蔵」という国名が生じたといわれています。

そのため平安時代から江戸時代にかけて土地の支配者や各武将の信仰を集め大鎧や太刀、具足などが数多く奉納されてきた武蔵御嶽神社。

武蔵御嶽神社宝物殿は日本三大鎧にかぞえられ畠山重忠が平安時代、健久2年(西暦1191年)に奉納した国宝赤糸威大鎧(あかいとおどしのおおよろい)をはじめ、宝寿丸黒漆鞘太刀(ほうじゅまるこくしつさやのたち)や宝珠丸太刀(ほうじゅまるのたち)などの数々のご宝神が納められています。

武蔵御嶽神社宝物殿にはほかにも鉄製俵型賽銭箱や旧本殿、太々神楽ほか建造物としての美術、民族、様々な重要文化財があります。

観光地の見どころランキング・3位

四季折々の表情を見せる御嶽山の自然が車窓から流れていくさまは大変素晴らしいものです。

御岳山登山鉄道(ケーブルカー)は御岳山を楽しむうえで欠かせないスポットではないでしょうか。

御岳山の玄関口、御嶽駅から坂道を5分ほど上がりバスにのってケーブル下バス停につくと御岳橋の下に美しい御岳渓谷の眺めがみわたせる滝本駅につきます。

そこから御岳山駅のある御岳平まで約36分(うち徒歩30分)の御岳登山鉄道は特に8月初旬から9月中旬にかけてレンゲショウマの開花の時期に通常の登山客だけでなくたくさんの植物カメラファンの方たちで賑わいます。

またマナーを守ってのペット連れの方のご乗車も可能となっています。

そのほか元服式、写真展などイベントの開催、また2016年に開業80周年を迎えるのを記念して車両デザインを一新する運びとなっています。

まとめ

四季折々の表情を見せる御嶽山の自然が車窓から流れていくさまは大変素晴らしいものです。

御岳山登山鉄道(ケーブルカー)は御岳山を楽しむうえで欠かせないスポットではないでしょうか。

御岳山の玄関口、御嶽駅から坂道を5分ほど上がりバスにのってケーブル下バス停につくと御岳橋の下に美しい御岳渓谷の眺めがみわたせる滝本駅につきます。

そこから御岳山駅のある御岳平まで約36分(うち徒歩30分)の御岳登山鉄道は特に8月初旬から9月中旬にかけてレンゲショウマの開花の時期に通常の登山客だけでなくたくさんの植物カメラファンの方たちで賑わいます。

またマナーを守ってのペット連れの方のご乗車も可能となっています。

そのほか元服式、写真展などイベントの開催、また2016年に開業80周年を迎えるのを記念して車両デザインを一新する運びとなっています。