長野県

白馬の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や見どころや名所紹介

おすすめポイント

長野県白馬村は冬になるとパウダースノーや高低差の大きい本格的なスキー場で3000m級の山々が連なる北アルプスの壮大な風景を眺めながらスキーやスノーボードを楽しめる、ウインタースポーツの聖地と呼べる場所です。

1998年冬季オリンピックの会場に選ばれたことがあります。

このため毎年冬になると日本人だけでなく北米や欧州、豪州から来た多くの外国人観光客も訪れるほどです。

白馬エリアは国内の他のスキー場と比較して交通の便が非常に良くて宿泊施設も充実しており、天然温泉が湧いているのでスキー以外でも楽しめるリゾート地です。

さらに、自然が非常に豊かなので春夏秋も自然を楽しむことができます。

白馬村は標高が700mもあるためグリーンシーズンの平均気温が25℃で夏でも気温が15℃に下がる時があり、避暑地としても最高です。

和田野の森やエコーランドには家族経営の民宿から一流リゾートホテルまで多くの宿泊施設や飲食店、土産物屋がありますし、自然公園や大雪渓のトレッキングコースで高原の夏を満喫することができます。

唐松岳の山麓にある八方尾根スキー場は、夏でも自動車やリフトを利用すれば第一ケルンまで登ることができ、ここから珍しい高山植物や大雪渓、北アルプスの風景を眺めることができます。

夏の時期は地元の中学校の授業で登山ルートが使われています。

グルメ情報

長野県と聞いて誰でも思い浮かべる名物に野沢菜の信州蕎麦があります。

この地域では昔から一般家庭でも大きな桶で作られており、地元の飲食店や宿泊施設では注文しなくても必ず出てきます。

野沢菜は日持ちしないので、地元で食べるのが一番美味しい食べ方です。

白馬は涼しい気候と綺麗な水と澄んだ空気により上質の蕎麦の産地で、このエリアには多くの蕎麦専門店があり、地元産のそば粉を用いた本格的な手打ち蕎麦を食べることができます。

年末を白馬で過ごして本物の信州蕎麦で年越し蕎麦を楽しむ、というのはいかがでしょうか?蕎麦以外にも林檎やワサビ、その他高原野菜をふんだんに使った料理を堪能できます。

この地域の地酒やワインも販売されているので、食事と一緒に楽しんだりお土産にすることができます。

さらに、地元の名物におひょっくり鍋というものがあります。

これは信州味噌ベースの出汁に小麦粉をこねて細長い小判型に伸ばした「おひょっくり」(すいとん)や野菜や鶏肉や豚肉を入れた鍋で、寒さの厳しい冬に体を温めるための料理として生み出された郷土料理です。

地元の名物以外にも和食、洋食、中華料理のレストランやカフェ、居酒屋などの飲食店が充実しているので、昼間はスポーツや観光、夜は食べ歩きという楽しみ方があります。

観光地の見どころランキング・1位

白馬八方尾根スキー場は唐松岳の山麓に作られたスキー場で、標高1840m付近にある第一ケルンまでがゲレンデです。

1-2月の時期に朝一番にリフトで兎平や黒菱ゲレンデより上まで登ると、晴れていて気温が低い日には、朝のごく限られた時間ですが空気中の水蒸気が凍結して微小サイズの氷が太陽の光で輝くダイヤモンドダストを見ることができます。

白馬八方尾根スキー場は長野オリンピックの滑降やジャンプの会場として使用されたことがあるほど本格的なスキー場です。

標高が高い場所までリフトで登ることができるので、北アルプスの絶景を眺めながら最高のパウダースノーのゲレンデでスキーを楽しむことができます。

運が良ければ新雪の上を滑降することもできます。

ゲレンデ内には標高の高い所でもレストハウスが充実しているので、昼食や休息のためにわざわざ降りる必要がありません。

観光地の見どころランキング・2位

八方尾根へのアクセス方法ですが、自動車やスキー場のリフトを利用して第一ケルンまで登ることができます。

第一ケルンから標高2695mの唐松岳の頂上付近までは尾根づたいに傾斜が緩やかな登山コースが整備されており、夏の時期は山小屋も利用できるので、体力に不安な初心者でも安心です。

第一ケルンより上の登山ルートは尾根コースと湿原コースがあり、第二ケルンで合流します。

途上には八方池や珍しい高山植物、雪渓を見ることができます。

唐松岳に八方池山荘と頂上山荘があり、休息や宿泊にも利用する事ができます。

八方池山荘は冬の時期にも営業しているので、スキーシーズンにもレストランや宿泊施設として利用されています。

この唐松岳の登山は日帰りでも楽しむことができます。

初心者でも3000m級の山岳登山が楽しめる貴重な登山コースです。

観光地の見どころランキング・3位

白馬五竜スキー場は八方尾根スキー場に次いで標高の高い場所まで行くことのできるスキー場です。

白馬八方尾根スキー場は登山が好きな人向けのスキー場で、リフト乗り場まで坂を登らなければならない箇所がありますが、白馬五竜スキー場のほうはリフト乗り場が低い場所に設置されている事が多いです。

さらに高速リフトが充実しているので、混雑していても待ち時間が少なくて、すぐに滑降を楽しむことができるのも魅力です。

そして、レストハウスが充実しており、昼食時でも待ち時間が少ないので、時間のロスが少ないスキー場です。

このため、スキーそのものを楽しみたいのであれば白馬五竜スキー場おススメです。

そして麓には温水プールなどのスポーツ施設や宿泊施設が充実しているので、純粋にスポーツを楽しむ人向けのスキー場といえます。

まとめ

白馬五竜スキー場は八方尾根スキー場に次いで標高の高い場所まで行くことのできるスキー場です。

白馬八方尾根スキー場は登山が好きな人向けのスキー場で、リフト乗り場まで坂を登らなければならない箇所がありますが、白馬五竜スキー場のほうはリフト乗り場が低い場所に設置されている事が多いです。

さらに高速リフトが充実しているので、混雑していても待ち時間が少なくて、すぐに滑降を楽しむことができるのも魅力です。

そして、レストハウスが充実しており、昼食時でも待ち時間が少ないので、時間のロスが少ないスキー場です。

このため、スキーそのものを楽しみたいのであれば白馬五竜スキー場おススメです。

そして麓には温水プールなどのスポーツ施設や宿泊施設が充実しているので、純粋にスポーツを楽しむ人向けのスキー場といえます。