神奈川県

江ノ島の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

江ノ島は神奈川県藤沢市にある歴史ある島です。

かつては年配者や家族連れなどに人気のある地味な雰囲気のある観光スポットでしたが、近年は若者たちが多く訪れる湘南を代表するデートスポット/グルメスポットになりました。

湘南海岸側から橋を渡って車でも徒歩でも行くことが出来るこの島は都心からも約1時間とアクセスが良く、小田急江ノ島線を利用して終点で下車すれば徒歩約5分で到着することが出来るので、急に日帰り旅行を思い立った時の行き先として人気があります。

湘南海岸側にも島内にも数多くの飲食施設があり、食べる場所には困ることはないでしょう。

海の幸などの食べ歩きも楽しいですが、カップルには島内の洒落たカフェがオススメです。

大人数の家族連れには湘南海岸側にあるファミリーレストランなどが利用しやすいでしょう。

現在はかなり観光地化されている江ノ島ですが、まだまだ手つかずの自然が残っている場所です。

相模湾側に出れば荒々しい岩場の向こうに大海原を見渡すことが出来ます。

晴れた日中はキラキラと輝く海を楽しみ、夕刻は遠くに富士山が見える夕陽で赤く染まった海を眺めることが出来ます。

数時間島内の自然の中で過ごすだけで、日頃のストレスをすっかり解消することが出来るでしょう。

グルメ情報

江ノ島で味わうことが出来るグルメは、気軽に食べ歩き出来る海産物や甘味を始め、数多くあります。

その中でも一番有名なのがシラスを使った磯料理です。

特に生シラスを味わうことが出来る季節はそれ目当ての観光客で島は大いに賑わいます。

湘南の海ではシラス漁が行なわれていて、江ノ島ではどこよりも新鮮な生シラスを食べることが出来るのです。

オススメはやはりシラスがたっぷり乗ったシラス丼でしょう。

シラス料理を扱っている店は店頭に旗や看板が出ているのですぐに見つけることが出来ます。

ここで味わうことが出来るグルメは和風の海産物ばかりではありません。

デートや女子旅にピッタリのレストランやカフェも充実してきています。

江ノ島を代表するカフェと言えば、ロンカフェ(LONCAFE)でしょう。

日本初のフレンチトースト専門店と聞けば、頻繁にメディアで取り上げられていたことを思い出すかもしれません。

ロンカフェはフレンチトーストの美味しさだけでなく、そのロケーションも魅力的です。

島の一番高い場所にサムエル・コッキング苑がありますが、その中で開業しています。

青く輝く相模湾を眺めながらゆったりリゾート気分を味わえる素敵なカフェです。

観光地の見どころランキング・1位

湘南のシンボルの一つとして地域の人々に愛されている江の島シーキャンドルは、島内で一番高い場所に立つ展望灯台です。

2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として建設され、2003年4月にオープンしました。

江の島シーキャンドルが建てられる以前にも展望灯台があり、1951年から2002年のまで湘南の海を灯していました。

江の島シーキャンドルに行くには、エスカーという長い距離をまっすぐ登って行く名物エスカレーターに乗ります。

到着した先はトロピカルムード満点のサムエル・コッキング苑です。

その先に江の島シーキャンドルがあります。

エスカーも江の島シーキャンドルも利用料金がかかりますが、お得な切符などを使えば割引があるので、訪れる予定がある場合は事前に調べておくとよいでしょう。

江の島シーキャンドルではライトアップなど年間通じて数々のイベントが開催されています。

観光地の見どころランキング・2位

新江ノ島水族館(えのすい)は、島内ではなく、湘南海岸側の湘南海岸公園内に位置した施設です。

1954年に開業しその後閉館した江ノ島水族館の後続施設となり、2004年4月にオープンしました。

新江ノ島水族館(えのすい)は日本で初めてマイワシの群泳を展示した水族館として知られています。

相模湾大水槽では約8000匹のイワシを使って相模湾の海中の様子が再現されています。

また新江ノ島水族館(えのすい)は、クラゲの展示でも名前が知られています。

多くの種類のクラゲが展示されていて、その姿に癒されにやって来る観光客も多い様です。

また、スペースレンタルという水族館にしては珍しいユニークな企画を提供しています。

貸し出しされているスペースは相模湾大水槽やクラゲのいるクラゲファンタジー、イルカショースタジアムなどの4か所で、ウェディングやパーティー会場として人気を集めています。

観光地の見どころランキング・3位

江島神社と岩屋洞窟は、江ノ島観光では外せない観光スポットです。

江島神社では日本三大弁財天が奉られています。

田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の 三社からなり、この三人の女神様は姉妹です。

海の神、水の神として仰がれていますが、同時に幸福や財宝を招き、芸能の功徳を持つ神様としても仰がれています。

岩屋洞窟は、長い年月の間に波の浸食で出来た岩屋です。

奥行き152mの第一岩屋と奥行き56mの第二岩屋の2カ所から成ります。

昔から信仰の対象となっている岩屋洞窟には、弘法大師が訪れた際には弁天様がそのお姿を現したという伝説が残り、また、鎌倉幕府を開いた源頼朝が戦勝祈願に訪れたとも言い伝えられています。

江島神社と岩屋洞窟へは徒歩で行くと30分以上かかりますが、江ノ島の入口から遊覧船を利用すると約10分ほどで到着出来ます。

まとめ

江島神社と岩屋洞窟は、江ノ島観光では外せない観光スポットです。

江島神社では日本三大弁財天が奉られています。

田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の 三社からなり、この三人の女神様は姉妹です。

海の神、水の神として仰がれていますが、同時に幸福や財宝を招き、芸能の功徳を持つ神様としても仰がれています。

岩屋洞窟は、長い年月の間に波の浸食で出来た岩屋です。

奥行き152mの第一岩屋と奥行き56mの第二岩屋の2カ所から成ります。

昔から信仰の対象となっている岩屋洞窟には、弘法大師が訪れた際には弁天様がそのお姿を現したという伝説が残り、また、鎌倉幕府を開いた源頼朝が戦勝祈願に訪れたとも言い伝えられています。

江島神社と岩屋洞窟へは徒歩で行くと30分以上かかりますが、江ノ島の入口から遊覧船を利用すると約10分ほどで到着出来ます。