新潟県

佐渡島の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

天気の良い日は、新潟市の展望台より眺めることのできる佐渡島。

新潟市には何度も訪れたことはあるけど、佐渡には渡ったことがないという人は多いのではないでしょうか。

そんな近くて遠い存在の佐渡島は、新潟~両津間でおよそ2時間半で行くことができます。

日本海においては最大の面積を誇る島で、その大きさは855.27km²、東京都の面積の約48%にあたるとも言われています。

そんな佐渡には、島ならではの絶景スポットと、美食家を唸らせる数々の旬の味覚が沢山詰まっています。

名所を全てめぐるには1日、2日では足りないのではないでしょうか。

佐渡島の海水は、他の海岸に比べ透明度が高く美しいと言われていますが、「ミシュラングリーンガイド」で2つ星を獲得した二ツ亀海水浴場も、この佐渡にあります。

また、トキの保護繁殖地としても有名なことは皆さんもご存知でしょう。

これら最高の環境と美しい景観、そして伝統は、佐渡の人々がこの島の自然を長年にわたって守り続けてきた賜物といえるでしょう。

そんな佐渡で味わう、海の幸、採れたての真イカ、うに、佐渡あわび、いごねり・・・美味しいものは挙げればきりがなく、ひとたび佐渡を訪れれば、その魅力に誰もがファンになるはずです。

グルメ情報

海に浮かぶ佐渡島の名物と言えばやっぱり海の幸です。

地元の漁師さんに任せれば、昼食も夕食も全て採れたて新鮮の魚介類が食卓に並ぶでしょう。

例えば、海藻のエゴ草をトコロテンのように煮詰めて固め、薬味や醤油を混ぜて蕎麦のようにして頂く佐渡島の名物「いごねり」をはじめ、小ぶりで身のしまった牡蠣、秋から冬にかけてとれる大きな紅ズワイガニ、脂ののった寒鰤、佐渡のあわびなどがあります。

また、佐渡島では1年を通して様々なイカが水揚げされることでも知られています。

特に夏の季節はイカ漁が盛んで、海辺に漁火が灯る幻想的な風景に出会えることでしょう。

水揚げされたばかりのイカを地酒とともに頂くのは最高ですね。

数ある新潟の地酒の中でもここではぜひ、佐渡島のものをチョイスしましょう。

佐渡は知る人ぞ知る、美酒の島です。

佐渡と言えば、海の幸が真っ先に思い浮かびますが、実は上質の米で知られる稲作地でもあります。

上質の米と佐渡の自然が生んだ清らかな水から造られた酒の味は、言うまでもなく最高でしょう。

また、佐渡の水・米・大豆・塩を、杉の樽で熟成させて作る「佐渡味噌」も要チェックです。

佐渡島が生み出す最高品質の味をたっぷり堪能しましょう。

観光地の見どころランキング・1位

尖閣湾は、新潟県佐渡島の西に位置し、姫津から北狄までの海岸に見られる5つの小湾の総称のことを指しています。

尖閣湾の歴史は深く、昭和7年に文部省天然記念物調査委員の理学博士がこの地を訪れた際、世界一と称された北欧ノルウエイのハルダンゲル峡湾の景観に負けず劣らずだった為、直訳して「尖閣湾」と名づけたといわれています。

春から10月の終り頃までは、尖閣湾遊覧船が出ており、ルートは達者-揚島-達者となっています。

尖閣湾遊覧は、第1景から第5景まである景色をくまなく巡るコースで、要所では遊覧船アナウンスが見どころを紹介してくれるので、ガイドブックがなくても安心です。

尖閣湾遊覧では、海中を泳ぐ魚の群れの観察も一つの目玉となっているので、魚がよく見える日中の明るい時間帯に行くのがおすすめ。

遊覧船の上をかもめやウミネコが飛ぶ様子や、湾に咲き乱れる岩ユリやカンゾウの花々も素晴らしいと評判です。

観光地の見どころランキング・2位

新潟県の鳥でも知られる「トキ(朱鷺)」は、現在世界で数が非常に少なく、日本でも人工保育がなされていることをご存知でしょう。

佐渡島は、トキの保護地となっており、トキの保護センターが置かれています。

「トキの森公園」は、その保護センターに隣接した場所にあり、トキの繁殖や生態などに関するあらゆるイベントや展示が行なわれています。

トキの森公園内にある「ふれあいプラザ」では、広さ550m²、高さ13mの大型ゲージの中で自由に飛び回るトキや、餌のどじょうをついばむ本物のトキを見ることができます。

トキの森公園の中に併設されたトキ資料展示館では、トキの保護増殖に関するパネル、映像・音声資料、剥製・骨格標本などが数多く展示されており、子供たちはもちろん、大人も一緒になってトキの生態を楽しく学ぶことができるでしょう。

観光地の見どころランキング・3位

二ツ亀海水浴場の水の透明度は、佐渡随一を誇り、その美しさと景観により「日本の快水浴場100選」に選出、「ミシュラングリーンガイド」で2つ星を獲得したほどです。

二ツ亀海水浴場と名づけられたのは、緑の草に覆われた2つのラウンド型の島が、まるで2匹の亀に見えたことが始まりと言われています。

面白いことに、このコブのような2つの岩は、それぞれ沖の島、磯の島と呼ばれており、潮が満ちると離れ、潮が引くと陸続きになるのです。

透明度抜群の海岸で、その様子を観察してみるのも楽しいですね。

こちらの海水浴場では、景観を守るため、バーベキューやマリンスポーツなどは禁止されているのでご注意下さい。

波の音と子供たちがはしゃぐ声しか聞こえない、どこまでも青く澄んだ水の中で、魚のように泳ぎましょう。

まとめ

二ツ亀海水浴場の水の透明度は、佐渡随一を誇り、その美しさと景観により「日本の快水浴場100選」に選出、「ミシュラングリーンガイド」で2つ星を獲得したほどです。

二ツ亀海水浴場と名づけられたのは、緑の草に覆われた2つのラウンド型の島が、まるで2匹の亀に見えたことが始まりと言われています。

面白いことに、このコブのような2つの岩は、それぞれ沖の島、磯の島と呼ばれており、潮が満ちると離れ、潮が引くと陸続きになるのです。

透明度抜群の海岸で、その様子を観察してみるのも楽しいですね。

こちらの海水浴場では、景観を守るため、バーベキューやマリンスポーツなどは禁止されているのでご注意下さい。

波の音と子供たちがはしゃぐ声しか聞こえない、どこまでも青く澄んだ水の中で、魚のように泳ぎましょう。