兵庫県

生野銀山の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

兵庫県朝来市にある生野銀山は、9世紀には銀が出ていたと言われるほど古い歴史を持つ銀山で、かつては国内有数の鉱山として日本の近代化に貢献しました。

正式には1542年、当時但馬国の守護大名だった山名祐豊によって採掘が始まり、以降、安土桃山時代には織田信長や豊臣秀吉、江戸時代には徳川家の直轄とされ、常にその時代の権力者の財政を支えてきました。

明治期以降は日本政府直轄の鉱山として近代化が推し進められた後、1896年には民間企業の所有となり、1973年の閉山まで国内でも代表的な鉱山として稼働していました。

現在はその文化を後世に伝えるべくテーマパークとして開発されており、毎年多くの観光客が訪れています。

全長約1000メートルの坑道内部を40分ほどで見学できるコースや、鉱山外側の採掘状況を見ることができる坑道外コースも整備されています。

中でも観音様の横顔のように見える生野銀山観音岩は特に人気があり、一見の価値があります。

鉱山資料館では、生野銀山に関する多くの資料が展示されており、生野銀山の詳細な歴史を学ぶことができます。

鉱山資料館の2階にある生野銀山文化ミュージアムでは、鉱石の標本や各種貴重品の展示が行われ、視覚的に生野銀山の歴史に触れることが可能です。

グルメ情報

生野銀山では、高度成長期にはいろいろな地域から数多くの人たちが移り住んでいました。

このため、他の地域から伝承されたグルメも多く、現在ご当地グルメとして非常に知名度の高い「生野ハヤシライス」もその一つです。

生野ハヤシライスは、東京から赴任していた家族の住むとある社宅で振る舞われ、ハヤシライスの美味しさが口コミで広がったのが始まりで、いつしか生野銀山の味となっていきました。

地元で収穫された玉ねぎがふんだんに使われている生野ハヤシライスは、レストランマロニエほか周辺の多くの飲食店で食べることができますが、昔ながらのトマトソースをベースとしたものや、デミグラスソース仕立てでオムライス風に仕上げたものなど、店舗によって様々なハヤシライスに出会うことができます。

周辺地域の特産品として、下仁田ネギなどと共に日本三大ネギの一つとされる、「岩津ネギ」も有名です。

江戸期に京都の九条ネギを持ち帰り、元津地区で栽培したのが起源とされています。

岩津ネギは関西風の青ネギと関東風の白ネギの中間種で、全体的な柔らかみと甘さに特長があります。

鍋料理に良く用いられ、鴨すきなどにも好んで入れられるほか、焼きネギや天ぷらなどの一品料理も人気です。

観光地の見どころランキング・1位

生野銀山の採掘は1000年以上に渡り、人の手によって掘られた坑道は深さ約900m、総距離においては約350kmにも及び、坑道ではその長く重厚な歴史を垣間見ることができますが、この坑道とは対照的に、人が全く手を加えること無く自然に形成されたことで人気となっているのが「生野銀山観音岩」です。

生野銀山観音岩とは、2008年の7月に発見された観音様の横顔に見える岩肌のことで、金香瀬坑口付近で落石防止用のネットを張る作業の際に偶然発見されました。

観光坑道入り口手前付近の池後方にあり、発見されて以降、その神仏的な出で立ちから高い人気を誇っています。

長きに渡って生野銀山における掘削作業の安全を見守ってきたとも言われ、発見されて以降は毎年7月に、寺院の先導により安全や繁栄を願う祈願祭も執り行われています。

観光地の見どころランキング・2位

生野銀山には吹屋資料館、生野鉱物館、鉱山資料館と3種類の資料館がありますが、立体模型や絵巻物など、鉱山の歴史を視覚的に学ぶことの出来る資料が展示されているのが鉱山資料館です。

15分の1の縮尺で坑道を模した立体模型は、幅約14メートル、高さ約6メートルと巨大なものです。

断面をカットし坑道を蟻の巣のように見えやすくしているため、当時の採掘の様子を詳細に知ることが出来ます。

模型内では150体もの人形が使われ、測量や採鉱作業のほか、坑道掘削作業状況検査や坑内換気作業、竹中桶による排水作業や山留大工による坑内の補強作業の様子などがこと細かに再現され、坑内での作業がどのように分業化されていたかを容易に学ぶことができます。

このほか、鉱山学者の山口青邨が生野銀山を訪問した際に詠んだ句など、多くの資料が展示されています。

観光地の見どころランキング・3位

鉱山資料館と並び人気を博しているのが、2011年に生野鉱物館内に設けられた「生野銀山文化ミュージアム」です。

生野銀山文化ミュージアムでは、詳細な情報がパネル展示によって紹介されており、生野銀山の歴史のほか、鉱山の科学的な分析や、地域文化との密接な関わりについても理解できるようになっています。

日本国内の各地から集められた、鉱石標本の展示も魅力の一つです。

展示されている標本には、北海道知床鉱山の硫黄鉱や岩手県野田玉川鉱山のマンガン鉱、新潟県佐渡鉱山の金銀鉱など、多種多様な鉱石のほか、生野鉱山で採掘された赤鉄鉱や自然蒼鉛、コバルト華や蒼鉛銀鉱なども展示されています。

このほか、藤原寅勝コレクションや小野治郎八コレクションなど、生野鉱山に縁のある人によって採集された鉱石標本も各種展示されており、見学者の目を楽しませています。

まとめ

鉱山資料館と並び人気を博しているのが、2011年に生野鉱物館内に設けられた「生野銀山文化ミュージアム」です。

生野銀山文化ミュージアムでは、詳細な情報がパネル展示によって紹介されており、生野銀山の歴史のほか、鉱山の科学的な分析や、地域文化との密接な関わりについても理解できるようになっています。

日本国内の各地から集められた、鉱石標本の展示も魅力の一つです。

展示されている標本には、北海道知床鉱山の硫黄鉱や岩手県野田玉川鉱山のマンガン鉱、新潟県佐渡鉱山の金銀鉱など、多種多様な鉱石のほか、生野鉱山で採掘された赤鉄鉱や自然蒼鉛、コバルト華や蒼鉛銀鉱なども展示されています。

このほか、藤原寅勝コレクションや小野治郎八コレクションなど、生野鉱山に縁のある人によって採集された鉱石標本も各種展示されており、見学者の目を楽しませています。