おすすめポイント
八幡平は、十和田湖と連結された国立公園ですが、実は十和田湖よりも遥かに観光客が多く、また、周辺にも観光施設に事欠かないことなどから、土産物ショップにしても宿泊施設にしても、常に新たな事業などを取り入れたり、新たな視点での店をオープンさせたりと、なかなかうまい具合進めているかんじが見て取れます。今の所、十和田湖以上に観光に関しては先進的な取り組みを行っているためか、八幡平温泉郷が廃れたといった話は全く聞きませんし、また、松尾八幡平ビジターセンターも多くの旅行客で賑わっています。
冬になれば八幡平樹氷が見られるなど、四季を通じて、素晴らしい景観を呈してくれる場所と言っても過言ではありません。
春は春で雪解けと残雪が織りなす景観は見物ですし、夏は温泉で楽しみ、秋は紅葉、冬は冬で五ヶ所以上もあるスキー場でスキーやスノボなどを楽しむことができるといった所が、この八幡平の強みと言えるでしょう。
北に隣接した十和田湖の場合、スキー場は焼山に一か所だけで、初心者向けのコースしかない誰も行きたがらないスキー場があるだけです。
これでは、冬場には観光客を呼び込むことは絶対に不可能でしょう。
ですが、ここは、春夏秋冬通じて、観光客がオーケーな一大リゾート地なのです。
グルメ情報
八幡平のグルメですが、この近くに安比高原があり、そこでも素晴らしい料理を提供しているので、何も言うことはないでしょう。また、ご当地のものが商品として売られていることもあります。
八幡平ポークというヘルシーで余り余計な化学物質が入っていない豚肉が販売されるなど、ブランド開発も盛んです。
乳製品についても、近隣の小岩井農場の産物を取り入れたりして、上手に運営しています。
また、ここにはペンション群も多く、その中には喫茶店も営業されています。
この中のある喫茶店では、うどんスピリという摩訶不思議な料理を提供しています。
このうどんスピリとは、普通のアツアツのうどんに、チーズが入っているだけなのですが、これが絶品で、美味しいことこの上ないと評判です。
中のチーズは熱いタレの中に溶け込んでいるのですが、実は、このタレ自体が通常のうどんのタレではなく、何かチーズに合うように、細工しているためなのか、妙にチーズとうどんの両方を引き立てていると言っても過言ではないでしょう。
このうどんスピリは、せいぜい六百円か七百円で、観光地値段ではありません。
ペンション群が立ち並ぶ一角にある喫茶店なのですが、本当にオススメグルメスポットです。
観光地の見どころランキング・1位
八幡平温泉郷には、様々な温泉があります。代表的なのが、温泉郷入口に位置するリゾートスキー場の温泉です。
このリゾートスキー場と、三十七度の非圧雪の急斜面を誇る、スキーヤーやボーダーの聖地として崇められている下倉スキー場の周辺は、ちょっとしたペンション街となっており、個人オーナーのペンションの他、会社や組合で造成した保養施設が立ち並ぶ素晴らしい景観を見ることができます。
この中に、日帰りの入浴場があります。
この入浴施設には、露天風呂も備えられており、雪深い中、スキーやスノボなどをした後にはたまらない施設となっております。
また、山の方に上がっていくと、地熱発電で有名な松川温泉郷もほんの近くにあり、硫黄臭の白濁湯を、存分に楽しむことができます。
ここは、三件連続した温泉で、それぞれ行き来ができるというシステムです。
観光地の見どころランキング・2位
松尾八幡平ビジターセンターは、八幡平を登って行った所に位置しており、冬場は人が行くことができません。それは、雪に閉ざされてしまうためです。
冬場は、古いですが施設や、クラブなどのソフト面が妙に充実している八幡平スキー場が、一番北に位置してしまうといった具合です。
このスキー場は、我が国でも極初期にテレマークスキーのスクールを開設したことで知られており、スクールやクラブなどの充実度合は素晴らしいものがあると言っても過言ではないでしょう。
松尾八幡平ビジターセンターは、八幡平温泉郷を登りきった場所に位置しており、ここの山頂付近であるため、気候が変わり易い場所でもあります。
ビジターセンター内部では、様々な八幡平にゆかりのあるグッズやお菓子などが販売されており、国立公園のビジターセンターとしては異例です。
観光地の見どころランキング・3位
八幡平樹氷は、主に冬場になりますが、八幡平スキー場に来て、スキーなりスノーボードなりで滑れば、八幡平樹氷を見ることができます。実は、この樹氷に関して言えば、ここ以上に、青森県の八甲田山の樹氷が有名です。
ここにも八甲田スキー場というのがあり、ダイレクトコースとフォレストコースという二か所、術rところがあるのですが、圧雪され管理の行き届いたスキー場ではなく、自然の山に、ただ鉄のポールが所々、刺さっているといった具合です。
要は、ポールから離れるとコースアウトするけど、責任は取りませんよとの宣言にほかならず、極めて無責任なスキー場です。
しかし八甲田程ではないにしても、八幡平スキー場も、リゾートスキー場や下倉スキー場などと比較すれば、ホスピタリティ面や管理面では劣っていると言えるでしょう。
まとめ
八幡平樹氷は、主に冬場になりますが、八幡平スキー場に来て、スキーなりスノーボードなりで滑れば、八幡平樹氷を見ることができます。実は、この樹氷に関して言えば、ここ以上に、青森県の八甲田山の樹氷が有名です。
ここにも八甲田スキー場というのがあり、ダイレクトコースとフォレストコースという二か所、術rところがあるのですが、圧雪され管理の行き届いたスキー場ではなく、自然の山に、ただ鉄のポールが所々、刺さっているといった具合です。
要は、ポールから離れるとコースアウトするけど、責任は取りませんよとの宣言にほかならず、極めて無責任なスキー場です。
しかし八甲田程ではないにしても、八幡平スキー場も、リゾートスキー場や下倉スキー場などと比較すれば、ホスピタリティ面や管理面では劣っていると言えるでしょう。