おすすめポイント
皇居周辺は北の丸公園エリア、皇居東御苑エリア、皇居外苑エリアなどに分けることができます。北の丸公園エリアには日本武道館や九段会館、千鳥ヶ淵ボート場などがあります。
東京国立近代美術館工芸館は旧近衛師団司令部庁舎をそのまま保存活用した重要文化財で、染織や陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工など工芸や工業デザインに関する常設展と企画展を開催されたりしています。
東御苑には梅林坂という梅の名所があります。
本丸と二の丸を結ぶ坂で、現在梅が５０本ほど植えられています。
これらの梅は太田道灌が菅原道真を祀って数百株植えたものが残ったものだといわれています。
また歴史好きな方にはかつての江戸城の天守台跡を北側にある本丸広場で見るのもオススメです。
この天守台の上に江戸城の天守閣が建っていました。
当時は現在ある国会議事堂くらいの高さがあったとされています。
江戸城の天守閣は江戸初期の５０年間だけ存在していたもので、明治時代になると気象台がこの天守台に設けられ、いろんな種類の観測がされていました。
皇居外苑エリアには二重橋と石橋があります。
皇居前広場から皇居内に入るので、皇族の方々は今でもこの橋を利用しています。
橋の奥には富士見櫓を見ることもできます。
グルメ情報
皇居周辺にはオシャレなレストランも素朴な食事処もいろんなお店がそろっています。まさに選びたい放題といっても過言ではありません。
皇居周辺でも気楽に入ることができるカジュアルフレンチのお店があります。
日替わりのランチでは新鮮なサラダやスープ、ごはんかパンに日替わりのお肉料理がついてきます。
フレンチといえば高級なイメージがありますが、カジュアルフレンチならリーズナブルな価格で食べられます。
インド料理を食べたいなと思ったらインドカレーのチェーン店で本格的なインドカレーを食べてみるのも良いです。
こちらもリーズナブルな価格でカレー２種類、タンドリーチキン、ナン、サラダ、好きなドリンクがセットになっているものが食べられます。
もちろんこれ以外にもいろんな種類がありますのでお好みでささっと注文できます。
ちょっとお酒も飲みたいなという時には居酒屋へ行ってみましょう。
特に皇居ランをした後でさっぱりしたものが食べたいという方にぴったりなのが魚料理です。
新鮮な海産物が手頃な価格で食べられることも人気の理由です。
例えば大エビの開き焼き、特大サバの干物、イカや雲丹のぶっかけ盛りなどがどれもお手軽価格で食べることができます。
観光地の見どころランキング・1位
北の丸公園にはかつて旧近衛連隊などの建物がたくさん建っていましたが、昭和３０年後半になってからそれらの建物を崩し、森林公園として整備されました。外周部には皇居にある森との一帯感を出すためにクスノキなどの常緑樹が植えられており、真ん中部分は明るい芝生と池が配置されています。
その周りはヤマモミジやケヤキ､コナラ､クヌギなどの落葉樹や花木､野鳥が好む実のなる木もたくさん植えられました。
秋には紅葉の名所として美しい景色を見ることができます。
この公園にはグリーンアドベンチャーコースがあり、代表的な木の名前を当てながら散歩をできるようにコースが作られています。
春は桜の名所となり、３３０本ほどあるソメイヨシノを見るために多くの人々が訪れます。
九段下駅、竹橋駅共に徒歩５分程度で行くことができます。
観光地の見どころランキング・2位
千鳥ヶ淵は桜の名所として有名です。千鳥ヶ淵緑道は全長が約700ｍの遊歩道になっており、その道は千鳥ヶ淵戦没者墓苑入口辺りから靖国通りまであります。
この遊歩道にはソメイヨシノやオオシマザクラなどの約２６０本の桜が植えられています。
そのため、まるで桜のトンネルを通るような感覚で歩くことができるということで全国的にも有名な場所です。
最寄り駅からも５分程度なので移動で疲れるということもないのが便利なところです。
またボート場がありますのでロマンチックなデートコースとしても人気があります。
春のお花見の季節には夜間にボートを借りて乗ることもできるようになるのでロマンチックな夜を過ごしたい方にオススメです。
事前予約はできないので早めに行ってボートに乗れるように確保するのが良いです。
観光地の見どころランキング・3位
靖国神社はその名を聞いたことがある方も多いでしょう。明治２年に明治天皇の命によって建てられた東京招魂社が始まりです。
その東京招魂社が明治12年になり、現在の名に改名されました。
国のために尊い命を捧げた人々の霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的にして創建されました。
こちらの神社には約６００本の桜が植えられていますが、これら日本を象徴する桜は靖国神社に鎮まる英霊にとって誇りの象徴でもした。
ほとんどがソメイヨシノや山桜で、毎年気象庁がこの神社のソメイヨシノを調べて東京の桜開花の時期を発表しています。
靖国神社内にある遊就館は明治15年に開館しましたが、そちらでは遺品などを収蔵し、展示されていますので一度見学するのも良いでしょう。
動物好きな方は白鳩鳩舎をのぞいてみるのも楽しいです。
靖国神社の白鳩は１万羽に1羽しか生まれないという真っ白な伝書鳩です。
そんな白鳩が約300羽飼育されています。
まとめ
靖国神社はその名を聞いたことがある方も多いでしょう。明治２年に明治天皇の命によって建てられた東京招魂社が始まりです。
その東京招魂社が明治12年になり、現在の名に改名されました。
国のために尊い命を捧げた人々の霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的にして創建されました。
こちらの神社には約６００本の桜が植えられていますが、これら日本を象徴する桜は靖国神社に鎮まる英霊にとって誇りの象徴でもした。
ほとんどがソメイヨシノや山桜で、毎年気象庁がこの神社のソメイヨシノを調べて東京の桜開花の時期を発表しています。
靖国神社内にある遊就館は明治15年に開館しましたが、そちらでは遺品などを収蔵し、展示されていますので一度見学するのも良いでしょう。
動物好きな方は白鳩鳩舎をのぞいてみるのも楽しいです。
靖国神社の白鳩は１万羽に1羽しか生まれないという真っ白な伝書鳩です。
そんな白鳩が約300羽飼育されています。
