おすすめポイント
米原の東に位置する醒ヶ井は、自然に囲まれ、おいしい空気と清らかな水による、心癒される地です。のどかな地域で、ゆったり観光するのに最適なため、ファミリー層はもちろんのこと、シニアの方も堪能できる幅広い楽しみ方ができるスポットとしておすすめです。
醒ヶ井駅の近くには醒井宿資料館や名水で知られる加茂神社がある他、醒井水の宿駅があります。
醒ヶ井の自然で育まれた野菜など旬の食材を活かした郷土料理が楽しめるレストランや、湧き水を利用した喫茶店、特産品が購入できる販売所があるため、食事や一服はもちろんのこと、おみやげにも最適です。
豆腐づくりの体験教室やギャラリーもあるため、ぜひ立ち寄ってみましょう。
歴史ある鱒の養殖施設で知られる、滋賀県醒井養鱒場も人気のあるスポットです。
深い自然とマッチし、趣きある日本古来の風景が楽しめるほか、キンポウゲ科の梅花藻も見ることができます。
清流にしか自生しないと言われており、5〜9月と長期間にわたって花が咲くため、夏場に訪れた際の見どころのひとつでもあります。
おいしい空気と清らかな湧き水、そして豊かな自然に囲まれた環境が織りなす、山の幸や川の幸を醒ヶ井に訪れてぜひ堪能してください。
グルメ情報
醒ヶ井では、その豊かな清流の恩恵による野菜や川魚をたっぷり味わうことができます。なんといっても鱒料理でしょう。
焼き魚や煮魚、揚物などとれたてで新鮮な川魚の味をたっぷり堪能してください。
変わり種はにじますバーガーです。
ぜひおみやげにもどうぞ。
清流による恩恵は他にもあります。
梅花藻によるくず餅や、梅花藻パウダーの練り込んだそば・うどん・そうめんも名物です。
食品本来のおいしさはもちろん、梅花藻の香りも一緒に楽しんでください。
豆腐も忘れてはなりません。
おいしい水からしかおいしい豆腐はできないこともあり、醒ヶ井の豆腐はおすすめです。
国産の大豆によるしゃっきりとした味を楽しんでください。
滋賀ならではの味も、もちろん堪能できます。
琵琶湖のほとりで漬け込んだ赤かぶら漬けや、琵琶湖の魚の甘露煮、滋賀といえばの名産品・鮒寿司もぜひ味わいましょう。
滋賀の土地で育まれたコシヒカリ、大豆や黒豆・小豆、はちみつといった特産品もチェックを忘れずに。
おみやげとしても、現地で味わうとしてもどちらでも絶品です。
ぜひ滋賀の味を堪能しましょう。
醒ヶ井のスイーツとしては六方焼、名水プリンが挙げられます。
旅の一服に、そしてお土産にいかがでしょうか。
観光地の見どころランキング・1位
JR醒ヶ井駅から徒歩5分の距離にある醒井宿資料館は、旧醒井郵便局局舎と問屋場の二つの建物で構成されています。1973年まで醒井郵便局として使用されていた醒井宿資料館（旧醒井郵便局局舎）は、豊郷小学校などでも知られる建築家・ヴォーリズの手によって設計された、大正初期のロマン漂う洋館テイスト溢れた建物です。
現在国の登録文化財に指定されており、江戸時代に醒井宿・問屋場の経営をなしていた江龍宗左衛門伝来の書物・資料・文献など貴重な資料を展示しています。
また、醒井宿資料館のもう1つの建物・問屋場は、江戸時代の街道にて大名や役人に馬の提供や荷物の積み替え業務を行っていた場所であり、当時の宿駅がそのままの姿で残っている全国的にも貴重な建物です。
双方とも中で見学することが可能なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
観光地の見どころランキング・2位
JR醒ヶ井駅からバスで10分の距離にある、滋賀県醒井養鱒場は明治初期に設立された歴史ある鱒の増養殖施設です。養殖魚は主にイワナ・アマゴ・ニジマス・ビワマスで、霊仙山より湧き出る清水を利用して育てられています。
他にも幻の魚「イトウ」や、古代魚「チョウザメ」、清流にしか生息しないと言われる「ハリヨ」など貴重な魚も展示飼育されています。
滋賀県醒井養鱒場は深い自然に囲まれており、周囲の景観も非常に素晴らしいため、観光に訪れる人々を魅了します。
また、滋賀県醒井養鱒場では、冬期（12〜3月）以外は年間を通して魚釣りや魚すくいなどの親子体験教室やさかな教室、ルアー釣り名人戦などイベントを催しているため、釣り好きの方はもちろんのこと、ファミリー層の方まで幅広く楽しむことができます。
観光地の見どころランキング・3位
居醒の清水居醒の清水は、JR醒ヶ井駅から徒歩10分の距離にある、加茂神社に湧き出る名水です。環境庁による「平成の名水百選」、また「水の郷百選」にも選ばれています。
「古事記」「日本書紀」にはヤマトタケルノミコトが伊吹山の神の毒気にあてられた際の高熱を癒した湧き水として登場しており、古来よりこの地の人々によって霊水として利用されていたことが伺い知れます。
居醒の清水居醒の清水は、神社の境内の脇の石垣の下より湧き出ており、1日あたりの湧水量が約15,000トンもあり夏場でも枯れることはないため、醒井の生活水として欠かせない存在となっています。
また、植物が生い茂り石垣と重なる様子や苔むす石とのコントラストなどその情緒あるさまは観光に訪れた人々にも涼を与え、人気があります。
まとめ
居醒の清水居醒の清水は、JR醒ヶ井駅から徒歩10分の距離にある、加茂神社に湧き出る名水です。環境庁による「平成の名水百選」、また「水の郷百選」にも選ばれています。
「古事記」「日本書紀」にはヤマトタケルノミコトが伊吹山の神の毒気にあてられた際の高熱を癒した湧き水として登場しており、古来よりこの地の人々によって霊水として利用されていたことが伺い知れます。
居醒の清水居醒の清水は、神社の境内の脇の石垣の下より湧き出ており、1日あたりの湧水量が約15,000トンもあり夏場でも枯れることはないため、醒井の生活水として欠かせない存在となっています。
また、植物が生い茂り石垣と重なる様子や苔むす石とのコントラストなどその情緒あるさまは観光に訪れた人々にも涼を与え、人気があります。
