おすすめポイント
セブだけでしかできないことといえば、ジンベエザメと泳ぐことができる体験です。また近くのスミロン島でシュノーケリングなども楽しむことができます。
またセブといえば数々のビーチがあることでも知られています。
有名なのが高級リゾート地であるシャングリラのビーチです。
こちらのビーチは遠浅なので安心して楽しめます。
しかもセブまでは日本から飛行機を使ってもなんと直行便でたった4時間半で行けてしまいます。
時差も1時間ほどですから時差ボケで苦しむこともありません。
海も美しく、安価でゴージャスなホテルに泊まることができるのも魅力です。
またアイランドピクニックといってナルソアン島やパンダノン島などへ船を使って移動し、BBQ付きのツアーなどがありますし、シュノーケリングやパラセーリングなどのアクティビティを思う存分楽しむことができるのも大きな魅力です。
セブは季節の明確な区別があまりないので1年中同じような気候をしており、旅行を楽しめます。
1月にはセブ最大のイベントであるセント・ニーニョの祭りを見ることもできます。
治安においてもセブは非常に安全なリゾート地だといわれていて、旅行者が危険な目にあうということも極めて少ないです。
グルメ情報
セブでおいしいとオススメなのはキニラウというフィリピン風お刺身です。お刺身は酢で味付けをしてあり、そこに野菜やトウガラシを和えてあり、ピリ辛なお味です。
お酒を好きな方であれば注文して間違いはありません。
またマクタン島エリアには本場のアメリカンステーキのお店で修業した日本人シェフが監修したステーキハウスがあり、おいしいステーキを堪能することができます。
また日本語にも対応しているので安心です。
そしてやはりセブは周りを海に囲まれているだけあって新鮮なシーフードを食べることもできます。
マンダウエシティエリアに行くと大きな水槽に入ったエビや魚、かになどから好きなものを選んで好きな調理法で料理してもらえるスタイルのお店があります。
代表的な料理といえば屋台でも売られている豚の丸焼きであるレチョンバボイ、同じく豚料理のシシッグ、ポチェロというシチューに挑戦してみても良いでしょう。
南国なだけにフルーツ類も充実しており、ブコジュースと呼ばれるココナッツジュースや甘いマンゴーシェークなどもオススメです。
夜は有名な夜景スポットであるトップスへ向かう途中にあるホテルの最上階レストランへ訪れてみるのも良いです。
ここではカクテルを注文するとカクテルルーレットというものをまわすことができ、注文したものと同じものをあてると無料で1杯飲むことができます。
観光地の見どころランキング・1位
オスロブはセブ市内から高速バスを使って約3時間ほどで到着します。セブから南東に130kmほど走った場所にある小さな港町です。
オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング)は3000円ほどの安価でジンベエザメと一緒に泳ぎながら写真撮影をすることができるものや潜らずともボートの上から餌付けを見学することができるようになっており、人気です。
船が出せないほどの悪天候をのぞいてオスロブ (ジンベエザメ ウォッチング)へ出かけた場合はほぼ100%の確率でジンベエザメと出会うことができます。
オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング)でのジンベエザメに限らずですが、もともとおとなしい性格のサメであり、普段は海中のプランクトンや小魚などを食べています。
ウォッチングの時も人間には興味を示さず、ばら撒かれるエサに夢中なので危険もほとんどありません。
観光地の見どころランキング・2位
サント ニーニョ教会はセブのシンボルともいわれる教会で、幼いキリストという意味の名前がついています。スペイン語でサントは聖なる、ニーニョは少年で小さかった頃のキリストのことをさしています。
こちらは1565年にスペイン初代総督レガスピによって作られたフィリピン最古の教会です。
教会が破壊や消失の危機を何度も迎えた時にもここにあるニーニョ像が無傷だったことから、人々はこの像を奇跡の守護神として崇拝するようになりました。
教会ですから日曜日にはミサがあり、信仰する人々が集まります。
毎年1月にはサント・ニーニョをお祝いするために最大のイベントであるシヌログが行なわれますから、せっかくですのでそれをめがけて旅行に出かけてみるのも良いのではないでしょうか。
観光地の見どころランキング・3位
サン ペドロ要塞はセブ市にあるフィリピン最古で最小の三角形の稜堡式要塞です。スペインのコンキスタドールであるミゲル・ロペス・デ・レガスピによって1565年5月8日から建造され始めたもので、初期のスペイン人入植者達にとっては中心的な拠点となっていたのです。
2面が海、1面が陸に面しており、大砲とその前面を覆う木製の柵で守られていたのが海面です。
この2面と1面は三角状になっており、それぞれの稜堡にはラ・コンセプション、イグナチオ・デ・ロヨラ、サン・ミゲルという名がついています。
都市側の面には門が作られていて、14門の大砲が砲座に備え付けられていたのですが、この大砲は今でもほとんどが残存しています。
現在このサン ペドロ要塞の周辺は独立広場となっています。
まとめ
サン ペドロ要塞はセブ市にあるフィリピン最古で最小の三角形の稜堡式要塞です。スペインのコンキスタドールであるミゲル・ロペス・デ・レガスピによって1565年5月8日から建造され始めたもので、初期のスペイン人入植者達にとっては中心的な拠点となっていたのです。
2面が海、1面が陸に面しており、大砲とその前面を覆う木製の柵で守られていたのが海面です。
この2面と1面は三角状になっており、それぞれの稜堡にはラ・コンセプション、イグナチオ・デ・ロヨラ、サン・ミゲルという名がついています。
都市側の面には門が作られていて、14門の大砲が砲座に備え付けられていたのですが、この大砲は今でもほとんどが残存しています。
現在このサン ペドロ要塞の周辺は独立広場となっています。