おすすめポイント
日本からも直行便が出ているイタリアの玄関口、ミラノ。ミラノは、現代的且つファッショナブルで有名な街ですが、また、歴史のある建築物も溢れています。
有名な大聖堂や教会、お城だけでなく、普通の住宅でさえも絵になるような素敵な建物が建ち並ぶ街並みを見ながら、街を散策するだけでも楽しめることでしょう。
また、ミラノと言えばショッピングです。
イタリアの有名な高級ブランド店をはじめ、オシャレな雑貨や革製品、そしてイタリアのカジュアルブランドまで様々なショップが立ち並び、ショッピングだけでも丸一日楽しめます。
そして、街にはたくさんの美味しいレストランやバールが溢れているので、観光や買い物の合間に、美味しいイタリア料理やワイン、エスプレッソやジェラートなども楽しめます。
イタリア料理と一言で言っても各地方によって代表する食べ物が異なり、ミラノではミラノ風カツレツやミラノ風リゾットが有名です。
ミラノの平均観光滞在日数は、約2日間です。
その短い滞在日数の中では足りないくらい魅力溢れる街で、たくさんの観光スポットを見て回ったり、ショッピングを楽しんだり、また、バールでのんびりと過ごすのも素敵な時間の過ごし方です。
グルメ情報
ミラノで絶対お勧めしたいのが、アペリティーボです。ミラノには独特の文化があり、食事の前に軽い食事を楽しむもので、ハッピーアワーのようなものです。
アペリティーボは、基本的にはドリンク1杯を頼めば食べ放題もついてきて、料金もドリンクによりますが大体10ユーロ前後ととてもお得です。
このアペリティーボはあちこちにありますが、特にナビリオ地区、ブレラ地区などでそれぞれ工夫を凝らしたお店が並び、特にナビリオ地区には外にもオープン席がたくさん広がり、夏には多くの人で賑わいます。
そして、もちろんアペリティーボ以外にも、ピッツェリアやレストランなども美味しいお店がたくさんあります。
ピッツェリアでは、1953年創業のB級グルメとして長年庶民に愛されてきているスポンティーニというお店がお勧めです。
こちらのお店の名物はマルゲリータで、ピザの生地も厚めなのが特徴です。
以前は観光客が行きづらい場所にありましたが、近年店舗数を増やしつつあり、現在はドゥオーモ近くにもオープンし、観光客も多く立ち寄れるようになりました。
厚くて柔らかな生地に、たっぷりのモッツァレラチーズがたっぷりとかかった食欲のそそられるピザ。
ショッピングや観光の合間にテイクアウトして食べるのもお勧めです。
観光地の見どころランキング・1位
街の中心にあるドゥオモ (ミラノ大聖堂) 。ミラノに来たら、このドゥオモ (ミラノ大聖堂) の観光は欠かせません。
まさにシンボルとも言える大聖堂は、正面から見ても後ろから見てもどこも素晴らしく、そして圧巻するほどの大きさです。
1386年の着工から500年もの歳月をかけて完成したスケールの大きいこの大聖堂は、尖塔が150本、彫像が約3400体もあるゴシック様式の建築物です。
中に入ると、何とも荘厳な雰囲気で、美しいスタンドグラスから差し込む光がより一層幻想的な世界を広げます。
そして、至るところにある絵画や装飾も素晴らしいものばかりで、時間が経つのも忘れて見入ってしまうほどです。
また、このドゥオモ (ミラノ大聖堂)にはエレベーターや階段で登ることも出来、屋根の部分にある尖塔の細かな彫刻なども見ることが出来ます。
観光地の見どころランキング・2位
世界遺産に登録されているレオナルド・ダ・ヴィンチの大傑作「最後の晩餐」。この壁画があるのが、サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 です。
ミラノに来たらこの「最後の晩餐」を見ないでは帰れません。
これは、イエス・キリストが12人の弟子の中に自分を裏切る人がいると告げた時の情景を描いたものです。
この壁画を見ようと世界中から多くの観光客がサンタ マリア デッレ グラツィエ教会を訪れていますが、壁画の拝観にあたっては人数制限を設けており、この壁画の保存状態を保つよう配慮されています。
最後の晩餐の鑑賞については予約制となっており、オンラインやツアーなどで事前に予約することが出来ます。
運良く予約が埋まっていなかれば、当日窓口にてチケットを買うことも出来ます。
また、このサンタ マリア デッレ グラツィエ教会自体も古く趣のある建物で、教会の中は無料で見学することが出来ます。
外観とは違い、中は優美で荘厳な造りで、教会だけでも見る価値のある素敵なところです。
観光地の見どころランキング・3位
こちらもミラノのシンボル的な建物であるヴィットリオ エマヌエーレ2世のガッレリア。ドゥオモ (ミラノ大聖堂)のすぐ近くにあり、一緒に観光することが出来ます。
スカラ座を背にして、スカラ広場とドゥオモ広場を結ぶ美しい十字型のアーケードで、アーケード内にはプラダ本店やルイヴィトンなどの高級ブランド店や、趣のあるレストランやカフェが立ち並んでいます。
中央にある交差点はガッレリアで一番高い部分になり、天井には四大陸を象徴的に描いた美しいフラスコ画があります。
鉄とガラスで造られた、アーチ型のガラス天井が美しいヴィットリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 。
天井だけでなく、床にも美しいモザイク画が施されており、多くの観光客がこのガッレリアの美しさに魅入ってしまいます。
また、幸せを招くスポットとして床に雄牛のモザイク画があり、ここを反時計回りに回転すると幸福になれるという言い伝えがあります。
まとめ
こちらもミラノのシンボル的な建物であるヴィットリオ エマヌエーレ2世のガッレリア。ドゥオモ (ミラノ大聖堂)のすぐ近くにあり、一緒に観光することが出来ます。
スカラ座を背にして、スカラ広場とドゥオモ広場を結ぶ美しい十字型のアーケードで、アーケード内にはプラダ本店やルイヴィトンなどの高級ブランド店や、趣のあるレストランやカフェが立ち並んでいます。
中央にある交差点はガッレリアで一番高い部分になり、天井には四大陸を象徴的に描いた美しいフラスコ画があります。
鉄とガラスで造られた、アーチ型のガラス天井が美しいヴィットリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 。
天井だけでなく、床にも美しいモザイク画が施されており、多くの観光客がこのガッレリアの美しさに魅入ってしまいます。
また、幸せを招くスポットとして床に雄牛のモザイク画があり、ここを反時計回りに回転すると幸福になれるという言い伝えがあります。