山梨県

甲府の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

戦国時代の武将武田信玄のお膝元、山梨県甲府市。

山梨県の玄関口とも言うべき、JR甲府駅前では、軍配団扇を握る「武田信玄公像」が出迎えてくれます。

武田信玄は、今なお県民たちに愛される甲斐の国の英雄です。

市内にも、信玄ゆかりの場所が点在しています。

武田信玄が祀られている「武田神社」や生誕の地といわれる「積翠寺(せきすいじ)」、信玄が自分の死を秘密にしていた3年間埋葬されていた「武田信玄公墓所」などがあります。

また、甲府市は、豊かな自然がつくりだした国の特別名勝「昇仙峡」や文人太宰治が市内に居を構え執筆した「富嶽百景」の舞台になったことでも知られています。

グルメには、名物の「ほうとう」だけでなく、B級グルメとして人気急上昇中の「鳥もつ煮」もあります。

甲府の「鳥もつ煮」は、煮込みではなく、鳥のレバー、ハツ、砂肝、キンカンに、砂糖と醤油の甘辛いたれを絡めた料理で、ご飯のおかずや酒の肴にぴったりだと評判です。

忘れてはいけないのが、「ワイン」。

日本のワインの醸造は、明治3年、甲府の有志によって始まり、甲府は日本ワインの発祥の地ということになります。

市内には、「サドヤ」、「シャトー酒折」など4つのワイナリーがあり、ワイナリーの見学をすることができます。

グルメ情報

「ちよだ」は、ほうとうを中心に甲府の郷土料理を味わえる老舗の料亭です。

看板メニューは、長ネギやシイタケなどをひたしたつゆに麺をつけて食べる「おざら」。

山梨で、一番はじめに「おざら」をはじめた「おざら」発祥の店でもあります。

もっちりした麺と野菜を煮込んだ旨味たっぷりの醤油味のつゆとの相性は抜群です。

体にもやさしい「おざら」は、老若男女に人気です。

「ナチュラルグレース」は、野菜と魚介を中心としたヘルシーメニューで人気のお店。

料理に使うソースやドレッシング、マヨネーズなどはすべて無添加の自家製というこだわりです。

ランチは、お子様ランチのように、手の込んだ料理がちょっとずつ盛り付けられた女性好みのプレートになっています。

B級グルメ、甲府鳥もつ煮発祥の店「奥藤本店」。

甲府鳥もつ煮は、昭和25年頃に誕生し、まだ砂糖が貴重だった時代に甘辛いタレの鳥もつ煮は大人気となりました。

奥藤の鳥もつ煮は、砂糖と醤油だけで味付けし、うなぎの蒲焼のタレのような甘辛い味で、砂肝とハツのコリコリした食感がおいしいと評判です。

このほか、甲州流かつ丼も人気です。

甲府のかつ丼は、ソースかつ丼が主流で、ご飯の上に千切りキャベツをのせて、とんかつを盛りつけるのがスタンダードです。

観光地の見どころランキング・1位

国の特別名勝に指定されている「昇仙峡」。

長い歳月をかけて自然がつくりだした日本一と称される渓谷美が見所です。

山頂までは、市営駐車場近くからロープウェイで行くことができます。

山頂のパノラマ台からの眺望は絶景で、富士山をはじめ、南アルプス連峰が一望できます。

昇仙峡の渓谷美の中でも特にお勧めのスポットを3つ紹介します。

まずは、昇仙峡の主峰「覚円峰(かくえんぼう)」。

その昔、僧侶覚円が頂上で修行したことからその名がつきました。

美しさと威厳に満ちた佇まいは、中国の世界遺産である泰山を想像させます。

「仙娥滝」は、地殻変動によってできたといわれる高さ30mの名瀑です。

新緑から紅葉、雪景色と季節ごとに違った美しさを見せてくれます。

展望台から山道を10分ほど歩くと「弥三郎岳」の頂上に着きます。

大きな一枚岩になっていて、富士山、南アルプスなどを眺める360度のパノラマビューが圧巻です。

観光地の見どころランキング・2位

「武田神社」は、武田信玄を御祭神として祀る神社です。

信玄は、21歳から53歳の生涯を終えるまでの30年あまり、甲斐の国主として国を治め、郷土の英雄として今なお県民たちに愛されています。

武田信玄が祀られている神社とあって、「勝運」のご利益があるといわれています。

武田神社の建てられたこの地は、信玄の父、信虎と信玄、勝頼の武田三代が63年にわたり居住した由緒ある「つつじヶ崎」の館跡で、昭和13年には国の史跡として指定されました。

館跡には当時からの堀や石垣、古井戸などが残っています。

古井戸のひとつ「姫の井戸」は、信玄の娘が誕生した時、この井戸の水が産湯に使われたことからこの名がつきました。

また、延命長寿、万病退散のご利益があるといわれ、自由にお水取りができます。

境内にある「三葉の松」は、黄金色になって落葉する珍しい松で、身につけると金運のご利益があるといわれています。

観光地の見どころランキング・3位

「サントリ-登美の丘ワイナリ-」は、土づくりから一貫したワインづくりを行っているブドウ園です。

ワインの製造工程などを見学できるツアーやテイスティングなどを体験できます。

「登美の丘ツアー」は、ぶどう畑や醸造所、歴史ある石造りのワインセラーなどを見学した後、2種類のワインのテイスティングが楽しめます。

約80分間のコースで料金は500円です。

テイスティングカウンターでは、ワインのボトルやラベル隠してテイスティングする「ブラインド・テイスティング」に挑戦できます。

赤、白、それぞれの3種類のワインが用意され、色、香り、味わいを、嗅覚と味覚を研ぎ澄ませてテイスティング。

ソムリエになった気分に浸れます。

テイスティング料金は、赤・白とも3種600円です。

また、サントリ-登美の丘ワイナリ-には、富士山や甲府盆地を一望できる欧風レストランもあり、登美の丘で育ったワインと相性抜群の地元山梨県産の食材をつかった料理が楽しめます。

まとめ

「サントリ-登美の丘ワイナリ-」は、土づくりから一貫したワインづくりを行っているブドウ園です。

ワインの製造工程などを見学できるツアーやテイスティングなどを体験できます。

「登美の丘ツアー」は、ぶどう畑や醸造所、歴史ある石造りのワインセラーなどを見学した後、2種類のワインのテイスティングが楽しめます。

約80分間のコースで料金は500円です。

テイスティングカウンターでは、ワインのボトルやラベル隠してテイスティングする「ブラインド・テイスティング」に挑戦できます。

赤、白、それぞれの3種類のワインが用意され、色、香り、味わいを、嗅覚と味覚を研ぎ澄ませてテイスティング。

ソムリエになった気分に浸れます。

テイスティング料金は、赤・白とも3種600円です。

また、サントリ-登美の丘ワイナリ-には、富士山や甲府盆地を一望できる欧風レストランもあり、登美の丘で育ったワインと相性抜群の地元山梨県産の食材をつかった料理が楽しめます。