おすすめポイント
長野善光寺へ行ったら先ず善光寺です。善光寺は、その規模の大きさもさることながら、年間行事の多いことでも有名です。
元旦の朝拝式に始まり、12月28日のお煤払いまで、毎月一般公開される何らかの行事が行われています。
最も賑わうのは、７年に一度４月～５月にかけて行われるご開帳ですが、ご開帳以外の年でも２月３日の節分会、３月１５日と10月１５日のお会式、８月１４日、１５日のお盆縁日の盆踊り、春秋の彼岸会などは大勢の人が訪れることで知られています。
長野善光寺は総てが見所というほどの建造物が揃っていますが、中でも本堂（金堂）は最大の見どころで、さまざまな仏像が安置されています。
重要文化財指定されているのは三門（山門）、と経蔵、金堂阿弥陀如来と両脇侍立像などがあります。
長野善光寺参道は長野市指定の史跡になっています。
この参道は完成した1714年には7777枚の敷石が敷かれていたといわれますが、現在は約６０００枚強が現存していると言われます。
このほか、長野善光寺周辺のおすすめ観光スポットとしては、善光寺大勧進宝物館、西光寺、十念寺、長野県信濃美術館、城山公園、くすり博物館、写真機博物館、戸隠神社などがあります。
また周辺には、旅館、ホテルなど、宿泊施設が完備しているので、いつでも気軽に出かけられるのが、長野善光寺の特色でもあります。
グルメ情報
信州信濃ではなんと言ってもそばが有名です。善光寺へ行った人は、必ず蕎麦屋さんへ入るといわれるほど有名です。
蕎麦屋さんにもそれぞれ特色があり、その店独特の味を楽しむことが出来ますが、そば粉九割、つなぎ一割の九一そば、つなぎを使わない十割そばなどさまざまな味を楽しむことが出来ます。
長野善光寺はそばだけかと言うとそうではなく純日本料理から、イタリア料理、フランス料理、などの洋食を扱う店も沢山あります。
日本料理では、普通のランチから会席料理まで多彩なメニューを扱う日本料理専門店もあり、鉄板焼きコーナー、寿司コーナーも設けられています。
山菜料理専門店、川魚料理専門店もあります。
変わった所では、いのししの肉を提供する店もあり、いのししの肉が好きな人には嬉しい限りです。
川魚料理は長野ならではの味といえます。
また、最近の著しい冷凍技術の発達で海の魚も豊富に取り揃えられています。
海沿いの地域に負けない新鮮なマグロのトロの寿司が味わえるのも、ごく当たり前となりました。
善光寺前の表参道には老舗の日本料理店があり、季節の山菜、きのこなどに合わせて地酒も多数用意されています。
地酒ファンにとってはなんとも言えないサービスです。
観光地の見どころランキング・1位
長野県信濃美術館 東山魁夷館は、善光寺の東側に位置する城山公園の中に建てられた県立美術館です。1966年に「長野県に美術館を」という県民の声に応えて信濃美術館として作られたもので、長野県出身の美術家の作品や、県内の風景を描いた作品が多数展示、収蔵されています。
管理運営は、財団法人長野県文化振興事業団が行っています。
ここで扱う専門分野は、日本画、洋画、彫刻などの多岐にわたりますが、長野をテーマに描かれた作品が圧倒的多数を占めます。
収蔵作品は3838点に及び、それぞれの企画展にあわせて展示されます。
東山魁夷館は、長野県出身で日本画家の東山魁夷の作品を収蔵するために、長野県信濃美術館に併設する形で作られました。
長野県信濃美術館 東山魁夷館の入り口は２階にありますが、これが、東山魁夷館の１階と同じ高さと言うユニークな形になっています。
年間ここを訪れる人は約３０万人とも言われ、８月、11月に特に来場者が増える傾向にあります。
観光地の見どころランキング・2位
城山公園は、明治35年に作られた歴史の古い公園です。その規模は13.3ヘクタールといわれる広大なもので長野市が運営する都市公園です。
公園内の主な施設としては噴水、花時計、壁泉、プール、テニスコート、動物園、県立信濃美術館美術館、東山魁夷館、少年科学センターがあり、長野市民の憩いの場、運動の場として親しまれています。
また、ここは市内唯一の桜の名所でもあり、毎年桜の時期になると多数の仮設花見茶屋が立ち並び宴会を楽しむ人たちで賑わいます。
ここには、城山野球場がありましたが、平成１２年に閉鎖され、その後跡地利用の整備計画が進められ現在はふれあい広場、いこいの広場、花見の丘が完成しています。
公園内には、喫茶、軽食を楽しめる「花時計」というお店もあり、休日、祝日は大勢の市民で賑わっています。
観光地の見どころランキング・3位
善光寺大勧進宝物館は、善光寺が保有する貴重な資料や、宝物が多数収蔵されています。その数は3000点以上にも上ると言われ、寺が厳重管理をしていますが、宝物館では常時150点ほどを展示しています。
拝観料は、大人200円と手ごろで、いつでも気楽に観賞できます。
ここに収蔵されているものは、皇室関係、徳川家関係、歴代住職関係、武将関係、古書画関係、仏像、仏画関係、経典関係、寺歴関係など多岐にわたっています。
珍しいものでは拝領御駕籠、和時計などがあります。
経典関係では、大般若経、般若心経、 阿弥陀経義記があります。
重要文化財の指定を受けている源氏物語事書１巻があります。
武将関係では武田信玄寄進状、尼将軍政子消息文などがあります。
仏像、仏具関係では、慈恵大師自作像、西蔵古代仏像などがあります。
まとめ
善光寺大勧進宝物館は、善光寺が保有する貴重な資料や、宝物が多数収蔵されています。その数は3000点以上にも上ると言われ、寺が厳重管理をしていますが、宝物館では常時150点ほどを展示しています。
拝観料は、大人200円と手ごろで、いつでも気楽に観賞できます。
ここに収蔵されているものは、皇室関係、徳川家関係、歴代住職関係、武将関係、古書画関係、仏像、仏画関係、経典関係、寺歴関係など多岐にわたっています。
珍しいものでは拝領御駕籠、和時計などがあります。
経典関係では、大般若経、般若心経、 阿弥陀経義記があります。
重要文化財の指定を受けている源氏物語事書１巻があります。
武将関係では武田信玄寄進状、尼将軍政子消息文などがあります。
仏像、仏具関係では、慈恵大師自作像、西蔵古代仏像などがあります。
