滋賀県

琵琶湖船の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

滋賀県で有名な観光地といえば大津湖岸なぎさ公園や延暦寺、石山寺や琵琶湖などですが、その中でも滋賀に行くなら琵琶湖船は外せません。

琵琶湖船には遊覧船からレンタルボートまで様々な物があります。

遊覧船である琵琶湖船には乗船コースも幾つかの種類があり、時間で区切られているものが多くなっています。

しかしどのコースを選んでも滋賀観光おすすめの比叡山や近江富士、琵琶湖大橋が遠望できるものになっています。

また、最上階デッキではパフォーマンスが行われたり、船内でのミニショーなど様々なイベントが盛りだくさんで時間を忘れて楽しむことができます。

デッキを吹き抜ける爽やかな風を体感したり、船内でのレストランやバーで有意義な時間を過ごすことができます。

また、他にも長浜、彦根などの大きな観光スポットもあるので一日中遊ぶことができるでしょう。

年配や仏像が好きな方には竹生島がおすすめになります。

予約なしでも乗れる琵琶湖船もありますので、滋賀観光をする際には寄ってみるといいのではないでしょうか。

ただし時間に限りがあるので早めに行くことをおすすめします。

長浜では歴史愛好者や電車好きにはうってつけの場所になっています。

食べ歩きやショッピング、ガラス体験や琵琶湖博物館など様々なものがありますので気に入ったものをメインに観光してみるのもいいでしょう。

グルメ情報

琵琶湖のグルメとして有名なものはやはり近江牛です。

近隣にはリーズナブルな値段で近江牛を食べることができるレストランが並んでいます。

もちろん琵琶湖船内のランチやディナークルーズもおすすめです。

分の上から湖を眺めながらの料理は格別です。

いつもと違った雰囲気で更に美味しく頂くことができるでしょう。

また、滋賀の琵琶湖周辺では湖で捕れる鮎や鮒、鯉などの淡水魚を使った郷土料理も有名です。

特に鮒寿司や鯉こくは全国的に知られている食材で、地元で食べると味が違います。

鮒や鯉などは嫌煙しがちな方でも食べやすくなっているので近くに立ち寄った際には是非とも食してみたい逸品です。

他にも丼物やのっぺいうどんなどもあります。

湖に近くなので魚料理がメインと思われがちですが、実は長浜には名物として親子どんぶりもあるのです。

有名店の親子どんぶりはいつも長蛇の列になるほど人気があります。

また、鰻を使ったお店も数多く立ち並んでいます。

登録文化財になった建物をそのまま残した老舗料理店や川魚に定評のあるお店など、味に自信を持っているお店がたくさんあります。

鰻だけでなく近江牛も一緒に食べることができるので一石二鳥になります。

関西風の出汁を楽しみたいならのっぺいうどんを選ぶといいでしょう。

観光地の見どころランキング・1位

湖の都として知られる大津には水と共に暮らしてきた街でもあります。

そんな大津にある大津湖岸なぎさ公園は琵琶湖とともに歩み、豊かな心を育てるというコンセプトで作られた公園です。

湖岸沿いに続く約4.8キロメートルの公園で、大津港とつながり大津湖岸なぎさ公園の玄関とも言えるおまつり広場はイベントなど多目的に利用できる芝生を中心に市民の憩いの場やレクリエーションなどに活用できる広場となっています。

打出の森では国内外の音楽や演劇など芸術文化に触れることができます。

四季折々の花を楽しむことができるのはなぎさのプロムナードです。

季節の花を愛でながら散策し、水辺に降り立つことができます。

自然豊かな大津湖岸なぎさ公園は観光中にちょっと一息入れたいときやのんびりしたいときなどに立ち寄りたい場所でもあります。

観光地の見どころランキング・2位

京都市と滋賀県大津市にまたがる「日本仏教の母」と言われる天台宗総本山の延暦寺は、巨大な比叡山全体が寺域であり、いくつもの谷や尾根を活かしてつくられたものです。

周囲およそ100キロメートルにもおよぶ日本仏教の一大聖地です。

比叡山三塔十六谷の中心である東塔には延暦寺総本山の根本中堂をはじめ、大講堂や法華総寺院東塔などが集まっています。

また、琵琶湖に突き出た高さ約7メートルの棹から修行僧が飛び降りる「伊崎の棹飛び」は有名で、人々の願いを叶え仏法の真理を知る目的で行われています。

これは1100年前から続けられる「捨身の行」と言われています。

比叡山延暦寺で百日修行を終えた順に修行僧が飛び込む姿は圧巻です。

1994年には世界文化遺産にも登録された延暦寺は観光地としても行く価値のある場所です。

観光地の見どころランキング・3位

石山寺は西国三十三所第十三番礼所で紫式部ゆかりの花の寺として有名です。

本尊の如意輪観音菩薩は安産や縁結び、厄除け、福徳などに霊験あらたかな仏様として信仰を集めています。

平安時代、紫式部がここ石山寺で「源氏物語」の想を練ったそうです。

他にも清少納言や和泉式部、藤原道綱母なども石山寺を日記や水筆に記していました。

芸術家や文人に深い感応を引き起こし女流文学開花の舞台となった場所でもあります。

それ以外にも松尾芭蕉や島崎藤村など名の知れた文人たちを多く集めています。

四季折々の花が咲き乱れる石山寺は旅の途中で癒しをもたらし、その風格は歴史的な貴重感を漂わせています。

岩穴くぐりのある池では見事な大鯉が優雅に泳ぐ姿を見ることができます。

奇岩と美しい堂宇は眺めるだけで心が洗われることでしょう。

まとめ

石山寺は西国三十三所第十三番礼所で紫式部ゆかりの花の寺として有名です。

本尊の如意輪観音菩薩は安産や縁結び、厄除け、福徳などに霊験あらたかな仏様として信仰を集めています。

平安時代、紫式部がここ石山寺で「源氏物語」の想を練ったそうです。

他にも清少納言や和泉式部、藤原道綱母なども石山寺を日記や水筆に記していました。

芸術家や文人に深い感応を引き起こし女流文学開花の舞台となった場所でもあります。

それ以外にも松尾芭蕉や島崎藤村など名の知れた文人たちを多く集めています。

四季折々の花が咲き乱れる石山寺は旅の途中で癒しをもたらし、その風格は歴史的な貴重感を漂わせています。

岩穴くぐりのある池では見事な大鯉が優雅に泳ぐ姿を見ることができます。

奇岩と美しい堂宇は眺めるだけで心が洗われることでしょう。