おすすめポイント
霧降高原は日光駅の北側に広がる広大なエリアで、標高2010メートルの赤薙山、2483メートルの女峰山があり、自然豊かな高原でもあります。キスゲ平は標高1300メートルから1600メートルにかけて広がる高原で、3月下旬のマンサク、4月から6月のカタクリやツツジ類など100種類以上の花が春から秋まで楽しめます。
ニッコウキスゲは、6月中旬から7月にかけてあたり一面を黄色く染めています。
霧降滝は周囲を霧降の森に囲まれた美しい滝で、落差、水量とともに迫力を感じさせる滝です。
紅葉の季節は滝を見に来る人でにぎわいます。
ハイキングコースがあるので、自然や森林浴を楽しみながら1日を過ごしても良いでしょう。
玉簾の滝はハイキングコースの途中にある滝で玉すだれのような姿をしています。
自然だけではなくスポーツや釣りなどを楽しむほか、小杉放庵記念日光美術館では芸術鑑賞が楽しめ、ほかにも陶芸体験や吹きガラス体験のできるスポットがあります。
温泉やプールが楽しめる大江戸温泉物語日光霧降、ペットと宿泊できるペンションや料理のおいしいペンションなど宿泊も十分楽しめるスポットも多いです。
霧降高原までは東武日光駅、JR日光駅からバスに約26分乗り、霧降高原で下車します。
車では日光宇都宮道路日光ICから霧降大橋を渡り、約30分かかります。
グルメ情報
霧降高原は外国からの旅行客も多いため、日光名物の蕎麦を始め、北米風のオリジナル料理やフランス料理まで様々な種類のグルメが楽しめます。素晴らしいロケーションも楽しめるよう工夫された店内で、贅沢なひと時を味わえます。
霧降高原牛を使ったカレーや日光まいたけのサラダやスープなどを堪能することができます。
また霧降高原周辺には牧場も多く、牧場オリジナルのソフトクリームやチーズなどの乳製品のほか、ジンギスカンや串焼き、小百川の清流で育ったヤマメの炭火焼きも堪能できます。
夏季期間中は日光名物天然氷で作られたかき氷を出す店が増えます。
欧米の食文化が入って久しい地域柄、パンがおいしいレストランや店が多いのも特徴の一つです。
レストランで食事の際に食べるのもよし、購入して自宅で食べてもおいしいです。
日光東照宮の周辺には湯波料理、フランス料理などおしゃれな店が点在し、観光客を喜ばせています。
日光名物の湯波の店はわびさびの感じられる建物で、湯波の懐石料理が食べられます。
その一方で欧米人の避暑地として知られていたことから格調高い旅館やホテルが多く、館内のレストランもおすすめです。
四季折々の地元産の新鮮な食材を使った和食、洋食が並び、味だけでなく目でも楽しめる料理が並びます。
観光地の見どころランキング・1位
1999年に世界文化遺産に登録された日光東照宮は、1617年に徳川家康公をご祭神としてお祀りした神社です。重要文化財として指定されているのは1618年九州筑前藩主黒田長政公によって奉納された石鳥居、1648年若狭の国小浜藩主酒井忠勝公によって奉納された五重塔、東照宮最初の門で左右に仁王像が安置されている表門、『見ざる、言わざる、聞かざる』の三猿の彫刻で有名な神厩舎と三猿があります。
国宝にはいつまでも見ていて見飽きないところから日暮の門とも呼ばれ、故事逸話など500以上の彫刻がほどこされている陽明門、舜帝朝見の儀などの彫刻がほどこされている唐門、本殿と石の間と拝殿からなる御本社、奥宮の手前にある 眠り猫があります。
毎年5月17日18日に行われる例大祭では、大勢の観光客が訪れます。
日光東照宮へは日光宇都宮道路日光ICを降りて奥日光方面へ数分、電車を利用した場合は東武日光駅、JR日光駅よりバスで5分、神橋下車後徒歩8分です。
観光地の見どころランキング・2位
海抜2486メートルの男体山は、二荒山神社の御神体山として古くから山岳信仰の御山として信仰を集めています。日光火山群の主峰で、日光富士と呼ばれるほど美しい山です。
山麓には中禅寺湖が広がり、風光明媚なスポットでもあります。
登山期間は毎年5月5日から10月25日で、5月5日に開山祭が行われ、参拝者の安全を祈願します。
7月31日から8月7日にかけては、奈良時代から続くといわれている男体山登拝大祭が行われます。
31日21時から奉納花火の打ち上げがあり、8月1日0時に登拝門が開かれます。
門から奥宮のある山頂までは約6キロメートル、3時間から4時間で着きます。
電車やバスを使っていく場合は東武日光駅、JR日光駅よりバスで二荒山神社前下車後徒歩10分です。
車では日光宇都宮道路清滝ICから国道120号経由で15キロメートル、約20分かかります。
観光地の見どころランキング・3位
光徳牧場は約3万平方メートルの広大な牧場で、放牧された乳牛を間近で見ることができること、搾りたての牛乳やソフトクリームがおいしく、それを目当てに光徳牧場に訪れる人もいます。近くの光徳沼はのんびりと散策するのに良く、自然を満喫するには良いスポットです。
近くのホテルでは日光湯元温泉からパイプで直接湯を通しており、硫黄泉のにごり湯の泉質は疲れを癒してくれます。
森の中の一軒宿なので周囲は静か、穏やかな時を過ごせます。
大浴場と露天風呂があり日帰り入浴も可能です。
夜になると満点の星空が楽しめ、冬になるとクロスカントリースキー場で1日楽しめます。
東武日光駅、JR日光駅からバス光徳温泉経由湯元温泉行きで1時間14分、光徳温泉で下車後徒歩5分です。
車では、日光宇都宮道路清滝ICで降りた後、国道120号経由して40分かかります。
まとめ
光徳牧場は約3万平方メートルの広大な牧場で、放牧された乳牛を間近で見ることができること、搾りたての牛乳やソフトクリームがおいしく、それを目当てに光徳牧場に訪れる人もいます。近くの光徳沼はのんびりと散策するのに良く、自然を満喫するには良いスポットです。
近くのホテルでは日光湯元温泉からパイプで直接湯を通しており、硫黄泉のにごり湯の泉質は疲れを癒してくれます。
森の中の一軒宿なので周囲は静か、穏やかな時を過ごせます。
大浴場と露天風呂があり日帰り入浴も可能です。
夜になると満点の星空が楽しめ、冬になるとクロスカントリースキー場で1日楽しめます。
東武日光駅、JR日光駅からバス光徳温泉経由湯元温泉行きで1時間14分、光徳温泉で下車後徒歩5分です。
車では、日光宇都宮道路清滝ICで降りた後、国道120号経由して40分かかります。