静岡県

三島駅周辺の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

三島駅周辺は、東海道の宿場町として古くから栄え、富士山の湧水が市内のいたる所から涌き出る伝統と湧水の街です。

三島駅周辺にも湧水は点在していて、東洋一の豊富な水量を誇る「柿田川湧水群」をはじめ、日本庭園や貴重な文化財がある「楽寿園」の「小浜ヶ池」、「菰池公園」、「白滝公園」などから湧き出しています。

白滝公園は、三島市民の憩いの場にもなっている公園で、園内は、富士山の噴火によって流れてきた溶岩で覆われています。

夏になると、公園のあちこちから富士山の雪解け水が湧き出す様子をみることができます。

源兵衛川上流楽寿園の南口付近は自然発生のゲンジボタルが見られることでも有名です。

三島駅周辺の定番の観光スポットとして有名なのは「三嶋大社」。

奈良時代、平安時代の古書にも記録されているほど歴史ある神社で、重要文化財の本殿、幣殿、拝殿の美しい社殿彫刻は見所です。

また、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られ、境内には、頼朝が参詣時に腰をおろしたと伝わる「腰掛石」もあります。

さらに、天然記念物にも指定されている樹齢1200年以上という「薄黄木犀(うすきもくせい)」の巨木も見所です。

金木犀より薄い黄色の花をつけ、地面に届くほど垂れている枝は歴史の長さを感じることができます。

春には、境内の池の周りは咲き誇るしだれ桜で満開になり、多くの花見客が訪れます。

グルメ情報

安政三年創業の老舗「うなぎ桜家」は、三島を代表するうなぎ料理の名店です。

創業以来守り続けた桜家ならではの「味」を先代は「かるみ」と表現します。

代々受け継がれる味を楽しめるメニューは、うなぎ丼(2枚)、うなぎ重箱(2枚)どちらも3,750円から提供しています。

三島を訪れたらぜひ味わいたい逸品です。

「江戸変わりそば飯嶋」は、三島の豊かな水を使った手打ちそばのお店です。

二八そば、田舎そば、さらしなのほか、青しそやくるみ、ゆずなど季節の味を練りこんだ変わりそばも味わうことができます。

「Floyd Cafe&Shop」は、富士山嶺の湧き水が流れる白滝公園のそばにあるお店です。

日替わりのランチメニューや自家製レモンシロップ、焼きりんご、クルミバターのキャラメルバナナといったパンケーキメニューもあります。

料理を引き立てるオシャレなオリジナル食器は、併設するショップで購入することができます。

「和匠とと兵衛」は、三島駅周辺徒歩3分ほどの所にあります。

店の自慢は店主自ら沼津港へ行き仕入れる新鮮な魚介をつかっていることです。

特においしいと評判なのが、「特性しらす丼(980円)」。

生しらすが水揚げされると生しらすと釜揚げしらすの相盛りになります。

生卵に刻んだ茗荷、海苔、青ネギ、生姜などと混ぜて食べるのが「和匠とと兵衛」流です。

観光地の見どころランキング・1位

柿田川湧水群は、国道1号線下の湧水が柿田川となり、狩野川に合流します。

柿田川は、1日100万トンもの豊富な水量を誇る東洋一の湧水を水源にしながら、全長約1.2kmの日本で最も短い一級河川であるという稀有な川でもあります。

約8500年前に誕生した柿田川湧水群は、環境庁の「名水百選」、「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されています。

豊富な水量だけでなく、1年を通じて15度程度の一定した水温で、そのまま飲める良質な水質も魅力です。

清らかな柿田川の恩恵をうけて、流域には豊かな生物たちの楽園が広がっています。

ミシマバイカモ、クレソンなど約20種類の水生植物やアユ、アマゴなどの魚類、ゲンジボタルやカワセミなど多種多様な生物が生息しています。

中でもアオハダトンボは、県内では柿田川だけにしか見られません。

水源地付近は公園となっていて、展望台から湧水口を間近に見おろすことができます。

観光地の見どころランキング・2位

源兵衛川上流楽寿園の南口付近は、JR三島駅から歩いて5分ほどの所でありながら、自然発生したゲンジボタルが見られるスポットとして人気です。

源兵衛川は、楽寿園の湧水が水源となり富田町温水池までの1.5kmを流れる川で、毎年6月になるとゲンジボタルがあちこちで舞い始めます。

ホタルの季節には、源兵衛川上流楽寿園の南口付近でイベントも開かれています。

源兵衛川の水源となる楽寿園は、約75,000平方メートルの豊かな緑の森に囲まれた公園で、自然林と富士山の雪解け水が湧き出す景観は、国の天然記念物および名勝に指定されています。

園内には、明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として建てられた「楽寿館」があります。

京風建築の手法を今に伝える明治期の代表的な建造物で、庭園と一体化した佇まいは趣があります。

また、カピバラやワラビーなどの動物と触れあえる動物広場やメリーゴーランドなどを楽しめる乗物広場もあります。

入園料は大人300円、15歳以下は無料です。

観光地の見どころランキング・3位

駿河の湯 坂口屋は、東名沼津インターを下りてすぐのところにある日帰り天然温泉施設です。

塩素を使わない最先端滅菌装置を使用し、人にも環境にもやさしい無添加で、温泉本来の湯質を堪能できます。

静岡県東部では珍しく、天然弱アルカリ塩泉です。

露天風呂は、駿河湾を一望できる自慢の眺望で、夕暮れ時は、夕焼けで赤く染まった大海原の風景をみることができます。

内湯は、伊豆石がふんだんに使われています。

伊豆石が発する遠赤外線と天然温泉の相乗効果によって身体が芯から温まり、ケイ素などのミネラル分がより吸収されます。

このほか、生薬と天然温泉の相乗効果で、肩こり、腰痛、神経痛などに効果があるといわれる漢方薬湯や備長炭サウナや岩盤浴もあります。

駿河の湯 坂口屋の入館料は、平日大人1,100円、土・日・祝日は1,300円です。

まとめ

駿河の湯 坂口屋は、東名沼津インターを下りてすぐのところにある日帰り天然温泉施設です。

塩素を使わない最先端滅菌装置を使用し、人にも環境にもやさしい無添加で、温泉本来の湯質を堪能できます。

静岡県東部では珍しく、天然弱アルカリ塩泉です。

露天風呂は、駿河湾を一望できる自慢の眺望で、夕暮れ時は、夕焼けで赤く染まった大海原の風景をみることができます。

内湯は、伊豆石がふんだんに使われています。

伊豆石が発する遠赤外線と天然温泉の相乗効果によって身体が芯から温まり、ケイ素などのミネラル分がより吸収されます。

このほか、生薬と天然温泉の相乗効果で、肩こり、腰痛、神経痛などに効果があるといわれる漢方薬湯や備長炭サウナや岩盤浴もあります。

駿河の湯 坂口屋の入館料は、平日大人1,100円、土・日・祝日は1,300円です。