神奈川県

城ヶ島の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

神奈川県三浦市の南端に位置する城ヶ島は、四季を通じて人気の観光スポットです。

都内からそれほど遠くないのに、まるで遠くの観光地にやって来たかの様な、のどかな休日を過ごせるでしょう。

車でのアクセスも良いですが、京浜急行線を使っても日帰り旅行が可能な、気軽に行くことが出来る場所です。

住宅もあり、昔ながらの飲食店や土産物屋もありますが、島の殆どにはダイナミックな自然が多く残されていて、都会を忘れてリフレッシュ出来ます。

島内のほぼどの場所にいても、それぞれの場所から素晴らしい景色が楽しめるのもこの地が人気を集める理由の一つでしょう。

岩場に出て眺めると海の向こうに見える房総半島や、高台から西方面を臨むと大きく見える富士山は絶景です。

この島には景色を楽しんだり新鮮な魚料理など、観光目的で訪れる人も多いですが、荒々しい波が打ち付ける岩場は絶好のフィッシングポイントで、いつの時期も釣り客たちで賑わっています。

また、城ヶ島周辺の海中の透明度は素晴らしく、ダイビング目的で訪れる人も増えています。

城ヶ島は岩場のイメージが強い島ですが、大きくはないですが海水浴場もあります。

海水浴が出来る場所としてはまだあまり知られていないので、夏場の密かなオススメ場所となっています。

グルメ情報

島内にはのどかな雰囲気を残す昔ながらの飲食店がいくつも存在しています。

バスターミナル周辺に数軒と、そこから海に面した岩場まで続く細い道沿いに数軒の飲食店があります。

この道沿いの飲食店は観光客が多い時期には呼び込みを行なっていて、賑やかで活気があります。

海鮮丼など、店内でしっかり腰を落ち着けて食べたいグルメもありますが、城ヶ島に来たら、サザエやハマグリなどの浜焼きを食べてみたいところです。

獲れたてで新鮮な魚介類を大胆に焼いたものは、なかなか都内では味わうことが出来ないでしょう。

もちろん店内に入って、ゆっくりと座って食べることが出来ます。

しっかりと食事をしたい人には、魚介類たっぷりの定食がオススメですが、京浜急行線を使って城ヶ島に来ようと思う人にはお得な情報があります。

京浜急行では「みさきまぐろきっぷ」という、交通とグルメとレジャーがセットになった特別切符を発売していて、城ヶ島内にある飲食施設のうち2店舗がその対象になっています。

提供される料理は決まっていますが、「みさきまぐろきっぷ」を持っていれば、食事代はかかりません。

どちらの飲食施設も三浦自慢の美味しいマグロを使った定食を提供しています。

観光地の見どころランキング・1位

馬ノ背洞門は、城ヶ島にやって来たら見逃すことは出来ない観光スポットです。

島のバスターミナルから飲食店が立ち並ぶ小道を抜けると、海に面した広い岩場に出ることが出来ます。

ここを左方向に進むのがハイキングコースです。

しばらく歩くと前方に大きな穴の開いた奇妙な岩が見えてきますが、それが馬ノ背洞門です。

高さ約8メートルの馬ノ背洞門は、長い月日の中で波の浸食によって造り出された自然の造形です。

ダイナミックな岩の形が迫力満点です。

この場所は波が荒く、近くに行くと荒々しい波音が聞こえてくるでしょう。

荒波をバックにした馬ノ背洞門は、まるで映画のワンシーンの様にも見えます。

この辺りは岩場や草で足元が悪くなっています。

近くまで行きたい場合は、スニーカーなどの足元が安定した靴を履いて行く様にしましょう。

観光地の見どころランキング・2位

海南神社は島内にはありません。

島の少し手前の三崎にあります。

マグロ漁港として有名な三崎港から少し山側に入った場所に鎮座しています。

海南神社は相模国三浦総鎮守で、昔から三浦の人々に大切に敬われてきました。

今現在海南神社に祀られているのは藤原鎌足の後裔であった藤原資盈とその后であった盈渡姫、そして地主大神です。

皇位継承争いで謀反人の疑いをかけられた資盈は、864年に新たな任地に船で赴く途中にしけに遭い三崎に流れ着きました。

三崎の人々を悩ませていた海賊を平定しその後も土地の人々を守り続けました。

資盈は866年に亡くなりましたが、人々は祠を建てて祀り、それが海南神社の始まりです。

その後982年に祠を本宮として現在の場所に社殿が建立されました。

1719年に三浦半島の総鎮守になっています。

観光地の見どころランキング・3位

島内には2つの灯台がありますが、島内の西の高台に位置する小さな白い灯台が、城ヶ島灯台です。

島のバスターミナルから岩場に繫がる小道を行くと、右側に城ヶ島灯台へ登って行くことが出来る階段があります。

登って行くと洋風庭園の様に少し開けた場所に出ますが、その先にあるのが城ヶ島灯台です。

灯台と聞くと中を上がって行くことが出来る大きなものを想像してしまいますが、城ヶ島灯台は小さくてどことなく可愛らしい雰囲気がある灯台です。

幕末に西洋式灯台建設の計画があり、その後外国人技師によって作られ、明治に入った1870年に初めて点灯されました。

日本で5番目に古い歴史ある西洋式灯台です。

しかし今現在ある灯台は当時のものではありません。

関東大震災で倒壊してしまった為、1927年に再建されました。

まとめ

島内には2つの灯台がありますが、島内の西の高台に位置する小さな白い灯台が、城ヶ島灯台です。

島のバスターミナルから岩場に繫がる小道を行くと、右側に城ヶ島灯台へ登って行くことが出来る階段があります。

登って行くと洋風庭園の様に少し開けた場所に出ますが、その先にあるのが城ヶ島灯台です。

灯台と聞くと中を上がって行くことが出来る大きなものを想像してしまいますが、城ヶ島灯台は小さくてどことなく可愛らしい雰囲気がある灯台です。

幕末に西洋式灯台建設の計画があり、その後外国人技師によって作られ、明治に入った1870年に初めて点灯されました。

日本で5番目に古い歴史ある西洋式灯台です。

しかし今現在ある灯台は当時のものではありません。

関東大震災で倒壊してしまった為、1927年に再建されました。