山梨県

身延山の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

身延山の一番の見どころは、身延山ロープウエイの山頂に広がる八ヶ岳連峰や南アルプスなどの大パノラマです。

山麓から山頂までの全長1,665mをわずか7分で登り、山頂には絶景を見ながら食事ができるレストランがあります。

山頂駅と山麓駅は無線LANが導入されているため、待ち時間の合間に観光情報を入手できます。

覚林坊の庭園は鎌倉後期から室町時代初期の禅僧、夢窓疎石が設計した庭園です。

こちらでは心地池と木々が織りなす風景が鑑賞できて、宿坊として宿泊も可能です。

日蓮宗の総本山、身延山久遠寺の総門は歩いて参拝に訪れる方が始めに通過する場所になります。

境内までのルートは、総門から徒歩で行く方法、せいしん駐車場に車を停めて、そこから斜行エレベーターを利用して本堂の近くまで行く方法などがあります。

また、久遠寺境内には樹齢400年のしだれ桜があり、カメラを手にした多くの人々撮影に訪れます。

奥之院までは身延山ロープウエイを利用する以外では、ハイキングコースから奥之院を目指すルートがあります。

身延山周辺の観光では久遠寺を中心に仏閣や庭園を巡り、身延山からほど近い美術館や博物館で資料や芸術品を鑑賞するといった旅が満喫できます。

グルメ情報

久遠寺総門から三門にかけて続く門前町には、たくさんのお店が建ち並んでいます。

大正3年創業の「玉川楼」では、焼津直送のうなぎに秘伝のタレを付けて香ばしく焼き上げた、うな重が味わえます。

天丼やかつ丼、親子丼などのメニューの他、鯉洗い、鯉こくなどもあり、唐揚げも評判の人気メニューです。

「河内屋食堂」には、身延町の名産品の椎茸を使った椎茸丼があります。

椎茸丼は肉厚の椎茸と山菜を卵でとじていて、とてもヘルシーです。

他には、海老と野菜の天丼、生湯葉の入った湯葉椎茸そば・うどんなどがあります。

「甘養亭」は1626年(寛永3年)創業のお店で、こちらで販売している身延まんじゅうや延寿羊羹、身延もなかなどの和菓子はお土産にピッタリです。

また、どこか懐かしい雰囲気の漂うアイスキャンディーは、あずきといちご、ミルクの3種類の味があり、バニラアイスと粒あんが入ったアイスモナカもあります。

身延町梅平にある「手打ちそば処あずみ野」は定番のざるそば、山梨県の鳥もつ煮、特製のタレと一緒にいただく湯葉などが味わえます。

おそばとセットで食べたいミニどんぶりには、豚肉と長ネギのミニ肉丼、山かけ丼、もつ丼などがあります。

また、イカの天ぷらやカキフライ、唐揚げなどの一品料理も充実しています。

観光地の見どころランキング・1位

身延山ロープウエイ は山麓の久遠寺駅から山頂にある奥之院駅まで、およそ7分かけて登ります。

身延山ロープウエイは1963年(昭和38年)に運行が始まりました。

山麓から山頂までの高低差は763mほどで、奥之院思親閣がある山頂は標高1,153mの場所にあります。

山頂には七面山展望台があり、身延山久遠寺の守護神にあたる七面大明神が祀られていて、この展望台から参拝ができます。

奥之院駅の隣にある東側展望台からは、長者ヶ岳、毛無山などの天子山地が一望できて、天気の良い日には伊豆半島や駿河湾、富士山などを眺められます。

奥之院駅から少し離れた場所にある北側展望台は、富士見山や南アルプス連峰、八ヶ岳連峰などが眺められ、眼下に甲府盆地が広がる雄大な風景を見ることができます。

山頂にはレストランや売店があり、景色を満喫しながら食事が楽しめます。

観光地の見どころランキング・2位

行学院覚林坊が創建されたのは1499年(明応8年)のことで、身延山久遠寺の塔頭寺院になり、参拝に訪れた方の為の宿坊としても利用されています。

境内には日朝大上人御廟や日朝堂などの建物があり、日朝堂には徳川家から寄進された天井彫があります。

覚林坊の庭園は1702年(元禄15年)に完成したもので、臨済宗の禅僧、夢窓国師の設計による庭です。

覚林坊の庭園と心地池は、身延町の有形文化財に指定されています。

心地池では鯉が優雅に泳ぐ姿などと共に松や桜などの風流な佇まいが感じられます。

行学院覚林坊では身延町の湯葉を使った精進料理が味わえて、山梨産のワインと一緒に食事を楽しめます。

また、宿泊客以外でも予約をすれば食事が可能です。

行学院覚林坊の最寄り駅はJR身延駅になり、駅からはバスまたはタクシーを利用するようになります。

観光地の見どころランキング・3位

久遠寺にある身延山総門は、参拝に訪れた時に一番初めに目にする建造物です。

身延山総門は開会関と呼ばれていて、36世日潮上人が書いた開会関の文字が入った大きな扁額があります。

この開会関とは仏の道への入り口という意味になり、この身延山総門をくぐり抜けることは、俗世間のしがらみを捨てて信仰を用いて仏の世界に足を踏み入れるといった内容になります。

総門を抜けると三門が現れ、菩提梯を登っていくと五重の塔が見えてきます。

さらに本堂や祖師堂などがあり、山梨県の天然記念物に指定されている高さ40m以上の千本杉を見ることができます。

身延山総門は国道52号近くにあり、身延駅からバスでおよそ10分の距離にあります。

総門から三門の間には商店街があり、食事をしたりお土産を買ったりできます。

まとめ

久遠寺にある身延山総門は、参拝に訪れた時に一番初めに目にする建造物です。

身延山総門は開会関と呼ばれていて、36世日潮上人が書いた開会関の文字が入った大きな扁額があります。

この開会関とは仏の道への入り口という意味になり、この身延山総門をくぐり抜けることは、俗世間のしがらみを捨てて信仰を用いて仏の世界に足を踏み入れるといった内容になります。

総門を抜けると三門が現れ、菩提梯を登っていくと五重の塔が見えてきます。

さらに本堂や祖師堂などがあり、山梨県の天然記念物に指定されている高さ40m以上の千本杉を見ることができます。

身延山総門は国道52号近くにあり、身延駅からバスでおよそ10分の距離にあります。

総門から三門の間には商店街があり、食事をしたりお土産を買ったりできます。