長野県

大鹿村の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

長野県は、海に面していない県として知られますが、「大鹿村」は更に内陸に位置し、美しい南アルプスの山々に囲まれた小さな村。

海からは遠い山奥の村なのに、塩の温泉があることで有名です。

鹿がその水を飲んでいたことから、「鹿塩温泉」と名づけられました。

驚くことに、温泉はまるで海水のようにしょっぱいそうです。

大鹿村は、「日本で最も美しい村」連合 のメンバーの一員となっており、四季折々の長閑な風景が楽しめるでしょう。

喧騒から離れ、心豊かな休日を過ごしたい方にはオススメの場所です。

また、中央アルプス中央アルプス宝剣岳の直下に広がる「千畳敷カール」も心安らぐ絶景スポット。

高山植物の宝庫といわれ、夏から秋にかけては、実に様々な花が咲き誇ります。

夏でも涼しく、カメラ片手にゆっくりと散策するのには最適です。

秋にはナナカマドやダケカンバなどの紅葉が山肌を鮮やかに彩るので、ぜひロープウェイに乗って眺めてみましょう。

長野県の駒ヶ根を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのが、養命酒の工場です。

工場のイメージを覆すような緑の美しさ、併設されているカフェのレベルの高さには、驚かされることでしょう。

たまには、喧騒を離れ、緑に触れ、心と身体に安らぎを取り戻す旅をしたいものですね。

グルメ情報

長野県の自然豊かな場所に位置する大鹿村。

良質な水と空気は、素朴でシンプルながらも絶品のグルメを生み出します。

良質の水と粉を使って丁寧に打ち上げられた「大鹿そば」は、山菜の天ぷらが良くあいます。

蕨や蕗、コシアブラ、山ウドなど、旬の山菜は、もちろん採れたて新鮮です。

大鹿村の特産品、山菜の漬物はご飯がすすむので、お土産にはもってこいでしょう。

また大鹿村名物の「御塩もなか」はほのかに塩味がきいて美味。

塩せんべいもおすすめです。

大自然に囲まれた養命酒製造(株)駒ヶ根工場を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのが、工場の記念館内に併設されたカフェ、「ヒーリングテラス」です。

自然と健康、そして美しさを長年研究してきた養命酒の工場だけあって、カフェもホリスティックで、本格的。

身体に優しいこだわりのメニューが自慢です。

信州名物の「信州十四豚」の入ったカレーは、まるでレストランのような味わい。

また、メインのスイーツには、身体が喜ぶ様々な工夫がなされています。

駒ヶ根工場スペシャルゼリーは、黒豆茶・黒糖のゼリー。

桂皮、烏樟、丁子の漢方ハーブが入って健康への気遣いが感じられます。

生姜と木の実のはちみつケーキは、生姜の力とはちみつがキレイを後押ししてくれそうですね。

観光地の見どころランキング・1位

「カール」とは、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷のこと。

「千畳敷カール」は、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる中央アルプス宝剣岳の直下に広がっています。

中央アルプス(木曽山脈)には、いくつかのカールがありますが、中でも千畳敷カールは、多くの高山植物が生息し、美しい花畑が見られることで多くの人々を魅了しています。

標高1662mのしらび平駅から、ロープウェイで約7分、標高2612mの千畳敷駅に到着します。

6月から8月にかけては、ショウジョウバカマ、コイワカガミ、チングルマ、クルマユリなど、多くの高山植物が花を咲かせ、晩夏にはノハラアザミやタカネトリカブトが見られるでしょう。

秋は紅葉、冬はあたり一面の銀世界、四季の移り変わりを肌で感じる事ができる絶景スポットです。

観光地の見どころランキング・2位

TVのコマーシャルや、口コミで、幅広い年齢層の方に知られる「養命酒」。

養命酒の知名度は高いですが、どんな歴史があり、どこで作られているかを知っている人はそう多くはないでしょう。

養命酒の故郷と言われる養命酒製造(株)駒ヶ根工場は、長野県駒ヶ根の大自然の中にあります。

工場や敷地の見学ができ、お洒落なカフェでひとやすみすることも可能ですので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

養命酒製造(株)駒ヶ根工場の敷地内には、「健康の森」と名付けられた森が広がり、小鳥のさえずりや小川のせせらぎが聞こえます。

まさにマイナスイオンがたっぷりの環境で養命酒は製造されているのです。

併設のショップでは、養命酒やハーブの恵みに関連する様々な商品を購入することができるほか、駒ヶ根に活動拠点を置く工芸作家の作品も沢山あります。

ここが工場だということをすっかり忘れてしまいそうな素敵な空間です。

観光地の見どころランキング・3位

富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらは、南アルプスや伊那谷などが一望できる絶景スポットの一つ。

全長2500mのロープウェイで登る先は、標高1400mの山頂駅です。

目下には、大自然が広がり、四季折々の表情を見せてくれるでしょう。

爽やかな風を受けての空中散歩は最高です。

ロープウェイを降りると、様々な花が咲きみだれる「こまくさ園」や水芭蕉の小径、山野草の森が広がります。

富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらは、全国でも数少ない森林セラピーロードとして認定されているので、ゆっくり散策を楽しみましましょう。

更にリフトで展望台へ行けば、美しい南アルプスの山々を眺めることができます。

体力に自信がある人は、富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらの「パノラマコース」がおすすめ。

標高1739mの富士見台高原まで、徒歩で約90分、3.7kmのトレッキングコースです。

ゴールの先には、360度の大パノラマ、日本百名山の23座が一望できます。

まとめ

富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらは、南アルプスや伊那谷などが一望できる絶景スポットの一つ。

全長2500mのロープウェイで登る先は、標高1400mの山頂駅です。

目下には、大自然が広がり、四季折々の表情を見せてくれるでしょう。

爽やかな風を受けての空中散歩は最高です。

ロープウェイを降りると、様々な花が咲きみだれる「こまくさ園」や水芭蕉の小径、山野草の森が広がります。

富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらは、全国でも数少ない森林セラピーロードとして認定されているので、ゆっくり散策を楽しみましましょう。

更にリフトで展望台へ行けば、美しい南アルプスの山々を眺めることができます。

体力に自信がある人は、富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらの「パノラマコース」がおすすめ。

標高1739mの富士見台高原まで、徒歩で約90分、3.7kmのトレッキングコースです。

ゴールの先には、360度の大パノラマ、日本百名山の23座が一望できます。