おすすめポイント
万座温泉は標高が高くそこへの道のりはバスまたは車しか交通手段がありません。その分温泉地は穏やかで宿泊客のみのゆったりした世界があります。
万座温泉の最大の魅力はその温泉質でしょう。
乳白色の硫黄泉質は温泉に近づくにつれて強くなってきますし一度温泉に浸かればその良さを実感できます。
露天風呂は気温が低いので湯あたりの心配はありません。
山の頂を眺めながら最高の湯にゆっくり浸かれば時間が経つのを忘れます。
万座温泉では日帰り温泉として殆どの宿泊施設で温泉を開放しています。
温泉質は最高なので何処でもいいですが、料金面でのお薦めは万座温泉日進館と万座亭、豊国館です。
日進館は内部でお湯めぐりができます。
万座亭や豊国館も湯治湯の面影を残したわびさびを感じさせる内風呂も雰囲気がありいいですし、開放感のある露天風呂にもつかりましょう。
どちらのお風呂でも乳白色の湯と鼻につく硫黄の臭いに包まれて温泉三昧の気分に浸れます。
万座温泉へ行くルートは万座ハイウェイを通る嬬恋側からか、R292を通る信州・志賀高原ルートからの道どちらかです。
逆に言えば万座へ行く前に色々立ち寄れる場所があるという事です。
万座は国定公園の中にある為あまりお店がありません。
出来れば軽井沢、北軽井沢辺りでショッピングや食事をしていく事がお薦めです。
グルメ情報
万座温泉口のすぐそばにあるレストランサンクリストフは開いていれば値段も手ごろで美味しいと評判です。一番のお薦めは嬬恋キャベツを使った料理ですが、その日によってバイキングだけの場合もあり不定期でお店が閉まっている場合があります。
お店が開いていればラッキー!と思って入りましょう。
あとはJR万座鹿沢口にあるそば屋中居屋のお蕎麦です。
山が近いので取れたてキノコや山菜を使った料理がお薦めです。
駅前のてんぐ食堂には限定10食のうどんセットがあります。
この辺りまで来ると標高が高いので夏でも暖かい食べ物が苦になりません。
是非ご賞味下さい。
それ以外になると万座あたりでは難しいのでやはり途中で立ち寄る軽井沢になりますが、昼食時は何処もかなり混雑しています。
軽井沢銀座で手作り調理パンを買ってクイックランチをするのもお薦めです。
あちこち見て回りたいし、時間もない人や試食をして決めたい人に向いています。
目につくものとして新鮮なジャムとはちみつは自宅用としてもお土産としても喜ばれます。
どちらも新鮮で試食をしてみればわかりますが、はちみつも花の種類によって味わいが違います。
ジャムも新鮮で果肉がしっかり詰まったものからジューシーなものまであります。
観光地の見どころランキング・1位
日本国道最高地点の石碑が立てられている場所は群馬県と長野県の県境になり、渋峠と言われている場所です。標高が高い地点なので11月から4月まで冬季は閉鎖されてしまう道路ですが、その辺りからの眺めは格別です。
広く見渡せる場所ではありますが、芳ケ平湿原をポイントに写真撮影をする人が多いビューポイントでもあります。
湿原が雲海に埋まってしまう場合もありますが、それはそれで日本国道最高地点特有の雲海がテーマの写真撮影が出来ます。
この地点を起点として、草津白根と志賀高原、渋湯田上温泉があり、どちらも温泉へ行かれた際には是非立ちよってこの日本国道最高地点の石碑を確認してもらいたいです。
ここからの景色は朝は雲海に覆われて、夜は空気が澄んで星が近く感じてそれぞれの顔を持っています。
観光地の見どころランキング・2位
白根山湯釜はそこまで登りつめた人だけが実物を体感できるエメラルドグリーンの火口湖です。そこまではハイキングコースが設定されています。
出発地点は白根レストハウスになります。
ここからのハイキングコースで約1キロの短いコースです。
白根山の火口近くは白く辺りには草木がありません。
白根山湯釜だけを見てみたい方向けのハイキングコースになります。
片道も15分から20分ですから往復でも30分から40分です。
物足りなさを感じたら本白根コースにチャレンジしてみましょう。
出発点は白根火山ロープウェイ山麓からになります。
所要時間は2時間位で全長六キロの白根山湯釜火口周辺をぐるっと回るコースです。
こちらはコマクサやコケモモ、シャクナゲなどの高山開花植物を観察しながらハイキング出来るコースになっています。
観光地の見どころランキング・3位
鬼押出し園は浅間山噴火の状態をそのまま残した場所が公開されています。溶岩が固まってゴツゴツとした岩場に今では草が生い茂っていて、高山植物の花が顔をのぞかせている場所もあります。
鬼押出し園内には散策コースがあり浅間記念館や見晴台が設置されている他に観音堂と浅間火山博物館もあります。
園の中央に位置する場所に建てられている観音堂は火山噴火の犠牲になった人々の供養のために建てられたものです。
園内には他にも炎観音や水盤舎、鐘桜堂が遊歩道に沿って設置されてますので是非確認してみてください。
火山博物館内には地球内でのマグマや浅間山の地底などの説明や展示が詳しくされていて子供でも楽しめるよう工夫されています。
遊歩道は舗装されているので雨の日でも園内の散策は出来ますし、売店やレストランで休む事もできます。
まとめ
鬼押出し園は浅間山噴火の状態をそのまま残した場所が公開されています。溶岩が固まってゴツゴツとした岩場に今では草が生い茂っていて、高山植物の花が顔をのぞかせている場所もあります。
鬼押出し園内には散策コースがあり浅間記念館や見晴台が設置されている他に観音堂と浅間火山博物館もあります。
園の中央に位置する場所に建てられている観音堂は火山噴火の犠牲になった人々の供養のために建てられたものです。
園内には他にも炎観音や水盤舎、鐘桜堂が遊歩道に沿って設置されてますので是非確認してみてください。
火山博物館内には地球内でのマグマや浅間山の地底などの説明や展示が詳しくされていて子供でも楽しめるよう工夫されています。
遊歩道は舗装されているので雨の日でも園内の散策は出来ますし、売店やレストランで休む事もできます。