おすすめポイント
市役所の裏側から、案内板のある坂道を登っていくと、本丸跡に建っている、若き日の家康像が迎えてくれる浜松城は、徳川家康が築いた城で、天下統一への足がかりとなったので出世城と言われている注目のパワースポットです。360度全てが展望台になっているので、浜松市街を一望することができるのがおすすめポイントです。
その下にある公園は春夏秋冬の季節を問わずに色々な花を見ることができます。
また、桜の名所としても有名であり、春になると次々に咲いていく花々の姿が多くの人に愛されています。
毎週日曜日には、ゆるキャラの出世大名家康くんと記念撮影することができるということです。
城を囲んでいるのは、自然石を上下に組み合わせて積み上げた野面積みという堅固な石垣です。
山肌から切り出した石と違って、自然の形を活かした荒々しいその石垣の姿は、戦国の世に思いを馳せることができそうです。
また、石垣の中からハート型の石を探すのがブームになっているということです。
1958年に再建された復興天守では、家康が19歳のときに着用したといわれる金陀美具足が展示されています。
さらに2014年には天守門が復元整備されて、門をくぐって浜松城に入ることができるようになったといいます。
グルメ情報
浜松城のオススメスポットというと、若き日の家康像以外にも、石垣や曲輪、蜜柑の木などもあります。また、浜松城を中心とした市民の憩いの場になっている浜松城公園も人気です。
徳川家康の居城だった浜松城の城跡を公園としたものなのですが、日本庭園、作左の森、せせらぎの森などが整備されており、スポーツ施設も備わっているので、大勢の人が集まっているといいます。
茶室松韻亭も公園にあり、桜の名所ともいわれています。
この浜松城公園の周辺には、いろいろなグルメスポットもあるということです。
浜松城周辺のレストラン、シャンゼリゼはホテルコンコルド浜松にあるバイキング式のイタリアンレストランです。
ホテルの中にあるので、小さな子供から年配の方までいろいろな方が楽しみながら食事をすることができます。
ほかにも、ケイズカフェというところがあります。
こちらはリッチモンドホテル内にあり、朝食バイキングを食べることができるということです。
うなぎご飯がおいしいということで人気があります。
ホテルの宿泊者以外でも、朝食ビュッフェを1000円で利用する事が出来るといいます。
品数は多くはないけれど、浜松ならではの食べ物を口にすることができるということです。
観光地の見どころランキング・1位
浜松八幡宮は、浜松市の中心にあり、境内はおよそ4500坪もあるといいます。徳川家康公が武運長久を祈ったところとしても有名で、武田信玄との戦いで敗れて武田軍に追われたときに、洞穴に潜んだと言われている、境内の御神木の雲立の楠は静岡県の天然記念物に指定されています。
938年に御神託によって現在の場所に移されたといいますが、そのとき、白狐が老婆の姿になり、浜の松を移植したことから、浜松の名がついたともいわれています。
豊かな木々の緑が気持ちのよい神社で、地元の人にも観光客にも人気があります。
また、縁結びの神様としても有名なこの浜松八幡宮では、結婚式なども行われているといいます。
もしタイミングがあえば緑豊かで厳か、静かな空間で幸せを誓い合う姿をみることができるかもしれないです。
観光地の見どころランキング・2位
東照宮とは、パワースポットとしても人気があり、出世神社ともいわれている、50メートル四方の目立たない、あまり知られていない浜松元城町東照宮のことです。今では誰でも知っている秀吉公と家康公がまだ無名だったころ、唯一交差したのが遠江引間城、つまり現在の浜松元城町東照宮なのです。
この二人の天下人を送り出したことが最強の霊地といわれる理由であり、出世神社として人気が出ている理由でもあります。
ここへ参拝に来てからいろいろな困難を乗り越えることができた、という話もたくさんあるといいます。
また、拝殿の意匠や彫刻などがとても凝っていて素敵です。
手水舎でさえ、天井には想像上の鳥の彫り物、梁の上には鳥や猫の彫刻が施されたりしているのが驚きます。
とても美しい彫刻や意匠も堪能できるというのもいいです。
観光地の見どころランキング・3位
引間城主であった飯尾豊前守乗竜の妻であるお田鶴の方が徳川家康勢の攻撃に女ながらも懸命に戦って、侍女たちと共に討死して果てたのです。その後、家康はこの場所に、お田鶴の方と侍女18人の亡骸を手厚く葬り、祠を建てます。
家康の正室である築山御前はその死を哀れに感じ、塚の周囲に100本以上の椿の木を植えて供養した、といわれています。
それが椿姫観音です。
御堂は1944年に建立されましたが、戦時中の浜松大空襲で一度焼け落ちてしまいます。
その後、1952年にもう一度再建されたといいます。
近年になり、御堂に観音様を祭って、椿姫観音として毎年11月23日に町内を挙げて追悼供養を行っている、ということです。
現在でも家康と戦ったお田鶴の方と18人の侍女たちの話はよく知られています。
まとめ
引間城主であった飯尾豊前守乗竜の妻であるお田鶴の方が徳川家康勢の攻撃に女ながらも懸命に戦って、侍女たちと共に討死して果てたのです。その後、家康はこの場所に、お田鶴の方と侍女18人の亡骸を手厚く葬り、祠を建てます。
家康の正室である築山御前はその死を哀れに感じ、塚の周囲に100本以上の椿の木を植えて供養した、といわれています。
それが椿姫観音です。
御堂は1944年に建立されましたが、戦時中の浜松大空襲で一度焼け落ちてしまいます。
その後、1952年にもう一度再建されたといいます。
近年になり、御堂に観音様を祭って、椿姫観音として毎年11月23日に町内を挙げて追悼供養を行っている、ということです。
現在でも家康と戦ったお田鶴の方と18人の侍女たちの話はよく知られています。