タイ

チェンマイの旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や見どころや名所紹介

おすすめポイント

チェンマイはバンコクの北方約720kmにあるタイ北部最大の都市、北方のバラともいわれる美しいことです。

1296年にピン川のほとりにラーンナー・タイ王国の初代国王メンラーイ王によって新しい首都として建設され、タイ北部の言葉で新しい都と名付けられました。

現在でも町には100を超える寺院があり、市場やナイトバザールの活気ある表情と、崩れかかった城壁、城門や古びた寺院という古来より伝わる静かで伝統的な表情を併せ持っています。

チェンマイには国際空港があり、北京、上海、香港、台北、ソウル、シンガポール、クアラルンプールといったアジアの主要都市から国際線が到着します。

また、タイ国内からもバンコクのスワンナプーム国際空港、ドンムアン空港、プーケット国際空港、ウドーン・ターニー空港などから国内線が就航しています。

また、空路以外のアクセスとしてバンコクからのバスと鉄道があります。

バスはバンコク・北バスターミナルから所要約9〜11時間、寝ている間に移動できる夜行も催行されています。

鉄道はフアランポーン駅から所要約12時間です。

市内交通は、ソンテオと呼ばれるピックアップトラックを改造した乗り合いタクシーかトゥクトゥクが便利です。

グルメ情報

タイ北部の料理を味わうこともチェンマイの楽しみの1つです。

チェンマイのグルメといえば、カオ・ソーイが最も有名です。

元々はミャンマーから伝わった料理で、ココナッツカレー味のスープに麺を入れ、さらにその上に揚げ麺を載せたものです。

一般的な具材はチキンですが、他にもポーク、ビーフやシーフードなどを注文できる店もあります。

柔らかな麺とコクの有るスープ、その上に載るサクサクとした揚げ麺の組み合わせは絶妙で、添えられるライムを絞り、好みで入れる付け合せによって味を整えることができ、箸が止まりません。

中でも最も人気の店は「カオ・ソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム」で、創業70年、1日に500杯は売り上げるという老舗です。

カオ・ソーイ以外にもタイ北部料理として、バナナの葉でチキン、ナスなどをハーブといっしょに包み蒸し上げたホー・ヌン・ガイ、チェンマイソーセージと呼ばれるサイウアなどの庶民的な料理、カントークと呼ばれる伝統的な郷土料理があります。

また、チェンマイは外国人旅行者が多いためタイ料理以外にも世界各国のレストランが揃っています。

日本料理店も多く、日本食が恋しくなった時にはチェンマイがオススメです。

観光地の見どころランキング・1位

ワット・プラ・タート・ドイ・ステープは郊外西にある、標高1080mのステープ山の山頂に建つチェンマイ郊外最大の見どころの寺院です。

1383年にクーナ王により建立され、タイ北部で最も神聖な寺院の1つとされています。

この寺院へのアクセスは市街から約16km離れた寺院の麓まで車で行き、そこから蛇神に守られた長い参道を登ります。

また、麓からはケーブルカーも利用できます。

高さ22mの金色に輝く仏塔は、土足厳禁の回廊に囲まれ、見事な装飾に彩られています。

内部にはブッダの遺骨が納められているといわれ、現在でも人々の信仰を集めています。

仏塔の横に建てられたラーンナー風の黄金の傘も印象的です。

また、ワット・プラ・タート・ドイ・ステープのテラスからは市街を一望できます。

観光地の見どころランキング・2位

ワット チェディ ルアンは、多くの由緒ある寺院が点在する、およそ1.5km四方のほぼ正方形の堀と城壁に囲まれた旧市街のほぼ中央に位置し、チェンマイでもワット・プラ・シンと並んで格式の高い寺院とされています。

1391年にメンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王が亡き父を偲んで建立したと伝えられ、タイ北部の言葉で大きいを意味するルアン、仏塔を意味するチェディを冠するワット チェディ ルアンの名の通り、巨大な仏塔を持ちます。

この仏塔は高さ86m、基壇の1辺が約60mありましたが、1545年の地震で壊れ、その後ユネスコと日本政府の援助で1992年に修復されました。

また、本堂の入口にはヘビやクジャクの装飾が施されており、内部にはラーンナー様式の仏像が数多く祀られています。

観光地の見どころランキング・3位

毎日夕方6時頃になると、チャン・クラン通りにある3階建てのナイト バザールビルを中心に、Tシャツやジーンズなどの衣料品、時計、民芸品、スパイス、タイシルクのパジャマやスカーフ、新進のアーティストによる工芸品や山岳少数民族による色鮮やかなテキスタイルなどの屋台がズラリと並びナイト バザールが催されます。

様々な新しいセンスを取り入れた雑貨などが、どんどん登場し飽きることはありません。

もちろん定価販売ではないので、欲しいものが決まれば店主と交渉しましょう。

路地を入ればタイ料理やシーフードを味わえる屋台なども並んでいます。

また、ナイトバザールビルの向かいにはカレー・ナイトバザールがあり、ショップとフードコートの複合施設となっています。

その中庭には小さなステージがあり、毎晩コンサートやタイの伝統舞踊などが行われています。

まとめ

毎日夕方6時頃になると、チャン・クラン通りにある3階建てのナイト バザールビルを中心に、Tシャツやジーンズなどの衣料品、時計、民芸品、スパイス、タイシルクのパジャマやスカーフ、新進のアーティストによる工芸品や山岳少数民族による色鮮やかなテキスタイルなどの屋台がズラリと並びナイト バザールが催されます。

様々な新しいセンスを取り入れた雑貨などが、どんどん登場し飽きることはありません。

もちろん定価販売ではないので、欲しいものが決まれば店主と交渉しましょう。

路地を入ればタイ料理やシーフードを味わえる屋台なども並んでいます。

また、ナイトバザールビルの向かいにはカレー・ナイトバザールがあり、ショップとフードコートの複合施設となっています。

その中庭には小さなステージがあり、毎晩コンサートやタイの伝統舞踊などが行われています。