台湾

花蓮の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や見どころや名所紹介

おすすめポイント

花蓮県は台湾の中で一番大きな県ですが大部分を山岳地帯が占め、平地は僅か7%しかありません。

東は海、西は3000メートル以上ある中央山脈です。

東海岸の多くは侵食を受けており、断崖の高さは1000メートル以上あります。

花蓮市は県政府の所在地で、世界的に知られる大理石の産地でもあります。

街には大理石のモニュメントが沢山あり、空港のターミナルや駅のホーム、歩道など人が歩く場所にも大理石が敷き詰められています。

台湾を代表する景勝地、太魯閣の玄関口として訪れる旅行者も多く、台北から日帰りも可能です。

夜楽しめるところが多いのも特徴です。

海沿いの南浜公園に出ている南浜観光夜市はかなり大きな夜市で観光バスもやってきます。

グルメだけでなく射的やボール投げといったゲームなどの娯楽が多く、阿美族の簡単なショーが行われることもあり、先住民族料理や工芸品の屋台も出ています。

グルメは鴨料理やバーベキューなどが売られています。

子どもに人気のあるスポットは、マリンパークの花蓮遠雄海洋公園です。

ミニ遊園地もありますが、イルカのショーと餌やりが特に人気で、早めに入場しないと席がなくなるほどです。

ゴンドラに乗りながら海を一望するのも気持ち良く、大人でも楽しめます。

グルメ情報

花蓮のグルメには、小龍包やワンタン、南国フルーツのシャーベットなど日本でもよく見かける中華料理やデザートのほか、カラメルソースと練乳が格子状にかかったかき氷や、油で揚げた皮に半熟の卵を挟んだB級グルメなどのメニューもあります。

特にワンタンが有名で、ワンタン専門店がいくつか営業していますので、お気に入りの店を探してみましょう。

また台湾スイーツで有名な豆花が人気の店もあり、地元の人がよく買いに来ています。

公正街にはテイクアウトでき、24時間営業で手軽に買える飲食店や屋台が数多くあり、夜遅くや早朝からおいしくて安い台湾グルメが楽しめます。

小龍包のおいしい店は人が並んでいるのですぐに見分けがつきます。

自強夜市の屋台は70軒余りあり、毎日夕方5時過ぎから深夜過ぎまで営業しています。

いつも人でいっぱいで、人気屋台店は長蛇の列で番号札が配られ、90分待ち、120分待ちのところもあります。

焼肉やステーキ、串焼き、鴨肉料理、鍋、ジュースなど様々な食べ物を扱っており、いろいろな屋台を梯子できます。

中には食べ歩きのできるメニューもあり、お酒を扱っている店があり、寿司やラーメン、日本の丼ぶりなど日本食の屋台も出ています。

観光地の見どころランキング・1位

松園別館は1943年に日本の重要な軍事施設「兵事部」として、太平洋や花蓮港が見渡せる絶好のスポットに建てられました。

松林に建物が隠れるため、敵に気づかれにくいということで将校、士官の接待宿泊所として、特攻隊員が出征前に宿泊所として利用したとも言われています。

2001年に松園別館は台湾歴史百景のひとつに選ばれ、2002年に歴史的建築物としての認定を受け、2006年からリニューアルが施され、現在は一般公開、ギャラリーやイベント会場として使われています。

松園別館の主建築は二階建ての和洋混合建築で、二階に上がると椅子に座って花蓮港や街並みが見渡せます。

兵士の宿舎でもあった場所では比較的メニューが多いカフェが営業しています。

不定期にイベントが開催される野外劇場もあります。

観光地の見どころランキング・2位

七星潭風景区は花蓮市の東北にあり、古くは定置漁業で栄えた小さな漁村でした。

美しく弧をなした湾と小石のビーチで、海水はマリンブルーで遠くの山並みがきれいです。

晴れた日は透き通るような青空と近くの空港から離着陸する飛行機を眺めることができます。

海底が深いため海水浴はできませんが、海岸線沿いの公園にはヤシの木があり、アイスクリームなど飲食が出来る露店や広い駐車場があり、家族連れなどでにぎわっています。

日本兵が造った防空壕も残っています。

この周辺はかつて湿地帯であり、夜空を見上げれば北斗七星が見えるので、その名がついたと言われています。

七星潭風景区にはサイクリングコースがあり、南浜公園から七星潭風景区に着くまで長さ21キロメートルあります。

漁場付近には海の生態の解説ボードがあり、防風林を利用した海浜植物園もあります。

観光地の見どころランキング・3位

台湾には九つの少数民族が住んでおり、中でも1番多いのが阿美族です。

台東から花蓮にかけて住んでおり、農業、漁業、観光が主な収入源となっています。

阿美文化村は台湾の少数民族の一つ、阿美族の民族舞踊や歌を楽しむ施設です。

ショーが行われる時間に合わせて訪れる人が多く、現地の人の踊りが比較的安く観賞できると人気です。

希望者はショーの最後の方で一緒に踊れるので、それを楽しみに訪れる観光客もいます。

阿美文化村の舞台は300席以上あり、ステージを真ん中に、周囲を観客席で囲むようになっています。

華やかな民族衣装やしゃんしゃん鳴る鈴の音とともに、竹のダンス、結婚式のダンス、豊穣祈りのダンス等いろいろな踊りがあり、歌もうまいので最後まで飽きることなく十分楽しめます。

阿美族の木彫りの像も置いてあるので、こちらもぜひ見ておきたいです。

まとめ

台湾には九つの少数民族が住んでおり、中でも1番多いのが阿美族です。

台東から花蓮にかけて住んでおり、農業、漁業、観光が主な収入源となっています。

阿美文化村は台湾の少数民族の一つ、阿美族の民族舞踊や歌を楽しむ施設です。

ショーが行われる時間に合わせて訪れる人が多く、現地の人の踊りが比較的安く観賞できると人気です。

希望者はショーの最後の方で一緒に踊れるので、それを楽しみに訪れる観光客もいます。

阿美文化村の舞台は300席以上あり、ステージを真ん中に、周囲を観客席で囲むようになっています。

華やかな民族衣装やしゃんしゃん鳴る鈴の音とともに、竹のダンス、結婚式のダンス、豊穣祈りのダンス等いろいろな踊りがあり、歌もうまいので最後まで飽きることなく十分楽しめます。

阿美族の木彫りの像も置いてあるので、こちらもぜひ見ておきたいです。