おすすめポイント
韓国は日本から近く、飛行機では2時間ほどで到着する身近な異国です。近年、日本からの旅行客が多く、その目的はドラマや映画のロケ地巡り、ごひいきのK-POPアイドルのコンサート、グルメ、エステ、買い物と、とても多様になってきています。
特にソウルは日本でも紹介されるところが多く、どこかで見た風景が多く、地下鉄なども安くてわかりやすく日本語も通じるところが多いので、気軽に回ることができます。
食べ物も比較的、日本人の口に合うものが多く、老若男女、いろいろな楽しみ方ができる街であるということができます。
街の外観が日本の街に近く、大型店舗やコンビ二なども日本と共通のものが多いために、外国に行った感じがしなくて、とても身近な感じがします。
ソウルを少し離れても興味があるところが多いです。
ソウルに宿泊しながら地方都市に日帰りで行く場合は、旅行会社のオプショナルツアーを出発前、また現地でも申し込めるようになっているところが多いです。
世界遺産の水原華城はソウルではなく水原市にありますが、ソウルからは地下鉄で行くことができるほど近く、十分日帰りで行くことができますので、ぜひ足をのばして韓国情緒を味わってみたいものです。
グルメ情報
韓国の食べ物は日本人の口に合いやすいものが多いです。辛いものばかりという印象もありますが、辛くないものも意外と多いです。
旅行の目的がグルメだという人も多く、グルメ旅行に行くまでもなく、韓国料理が大好きだという人も多いです。
実際に韓国で食べる料理は、店によって差がありますが、有名なお店や評判のお店を探していくと、それほど期待はずれになることもありません。
有名なレストラン以外にも、屋台などのグルメも安くて美味しい物が多く、意外とおすすめです。
本場の焼肉はもちろんおすすめですが、焼肉の他にも日本と同じもののようで違うものを比べてみるのも楽しいです。
例えば「海苔巻き」は日本でも巻き寿司で見かけるものですが、韓国の海苔巻きは酢のご飯を使っていないのでお寿司ではありません。
またごま油の味が香ばしく、巻き寿司とは似ているのに全く違う味なのが新鮮に感じることでしょう。
また餃子は「マンドゥ」と言いますが、見た感じが日本のものとは少し異なり、味はお店にもよりますが、日本の餃子とほとんど同じものが多いです。
鶏肉を野菜と甘辛く炒めた「タッカルビ」は日本人にも好まれる味の料理です。
鶏を丸ごといただく料理「タッカンマリ」や健康に良い「サムゲタン」もぜひ味わいたいグルメです。
観光地の見どころランキング・1位
景福宮は「キョンボックン」と読み、朝鮮王朝時代の正宮として使われた場所です。地下鉄、景福宮駅からすぐというアクセスも良く、いつも多くの観光客が訪れています。
敷地内に国立古宮博物館や国立民族博物館があり、美しい庭園内の散策とともに、韓国の歴史を感じることができます。
敷地内は大変広いので、ガイドブックを手に入れて順番を決めて回るのが、効率よく回るコツです。
券売所の隣にはデジタルガイドの貸し出し所があります。
日本語ガイドもありますので、利用するのも良いでしょう。
景福宮は長い歴史の中で焼失したり取り壊されたり、また再建したりを繰り返してきました。
そして現在は1868年時点の姿に戻すべく復元工事の真っ最中であり、2025年の完成を目指して、今でも少しずつ工事が行なわれています。
観光地の見どころランキング・2位
明洞(ミョンドン)はソウル一の繁華街であり、いつも多くの人たちで賑わっている人気スポットです。旅行する日本人観光客の中には、明洞に行くことが目的だという人たちも少なくありません。
買い物、グルメ、エステなど、いろいろな目的を果たせることができる場所であり、日本語も通じやすいので、日本人にはとても行きやすい場所です。
ホテルも多く、デパートや免税店もあり、地下鉄の駅も近いために、ソウルのどこからでもアクセスしやすい場所でもあります。
ブームの韓国コスメも、明洞で購入すると免税店や日本で買うよりもずっと安く、日本にはない商品や新作を手に入れることもできるということで、コスメショップには日本人を初めとした観光客が溢れています。
あまりにも、いろいろな店が多いので、ガイドブックなどで目的を決めて行くのがおすすめです。
観光地の見どころランキング・3位
南山の頂上にそびえ立ち、ソウル市内からその姿を見ることができる、ソウルを象徴するタワーと言えばNソウルタワーです。ソウルを訪れた人は一度は立ち寄りたい観光スポットです。
かつては南山タワーと呼ばれていましたが、2005年にリニューアルされてNソウルタワーとなりました。
もともとはテレビやラジオの電波を送るための電波等として起工されたものでしたが、展望台として開放されてからは多くの観光客を集めてきました。
天気に良い日にはソウル市内を一望することができるのはもちろん、仁川方面まで見通すことができます。
Nソウルタワーに行くには、徒歩、バス、ロープウェーの方法があります。
タクシーなどの一般車両は南山に乗り入れ禁止になっていますので、注意しなければなりません。
まとめ
南山の頂上にそびえ立ち、ソウル市内からその姿を見ることができる、ソウルを象徴するタワーと言えばNソウルタワーです。ソウルを訪れた人は一度は立ち寄りたい観光スポットです。
かつては南山タワーと呼ばれていましたが、2005年にリニューアルされてNソウルタワーとなりました。
もともとはテレビやラジオの電波を送るための電波等として起工されたものでしたが、展望台として開放されてからは多くの観光客を集めてきました。
天気に良い日にはソウル市内を一望することができるのはもちろん、仁川方面まで見通すことができます。
Nソウルタワーに行くには、徒歩、バス、ロープウェーの方法があります。
タクシーなどの一般車両は南山に乗り入れ禁止になっていますので、注意しなければなりません。
